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カンボジアの子どもたちとひとつに!音楽・スポーツの力で笑顔の輪をひろげよう

山梨県甲陵高校生の想いよ世界に響け!山梨県北杜市立甲陵高校にかよう高校生2人が、日本にある “使われなくなった文房具” を必要とする ”カンボジアの子どもたちに届ける”ことを最終目標に、そのための活動資金を集めるためクラウドファンディングに挑戦します!

現在の支援総額

68,500

22%

目標金額は300,000円

支援者数

16

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/10/14に募集を開始し、 16人の支援により 68,500円の資金を集め、 2021/11/21に募集を終了しました

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カンボジアの子どもたちとひとつに!音楽・スポーツの力で笑顔の輪をひろげよう

現在の支援総額

68,500

22%達成

終了

目標金額300,000

支援者数16

このプロジェクトは、2021/10/14に募集を開始し、 16人の支援により 68,500円の資金を集め、 2021/11/21に募集を終了しました

山梨県甲陵高校生の想いよ世界に響け!山梨県北杜市立甲陵高校にかよう高校生2人が、日本にある “使われなくなった文房具” を必要とする ”カンボジアの子どもたちに届ける”ことを最終目標に、そのための活動資金を集めるためクラウドファンディングに挑戦します!

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はじめにご挨拶

 はじめまして!

   私たちは山梨県にある北杜市立甲陵高校の原秀輔と越川えりと申します。

 私たちは、ENPITSU PROJECT発起人である小澤真紀さん、シンガーの野呂愛美さん、一般社団法人Kisso代表理事である加藤大地さんをはじめとする多くの方のご協力をいただき、共同でSDGsのゴールの一つである「教育」に焦点を当て活動しています。



SDGs 4「質の高い教育をみんなに」に貢献したい!!

 私たちは、SDGsの4つ目のゴールである「質の高い教育をみんなに」の達成に少しでも貢献することを目標にしています。

 このゴールでは、2030年までに全ての子供たちが教育を受けられるようにすること、持続可能な社会を作っていくために必要な知識や技術を身に着けられるような、質の高い教育を受けられるようにすることなどを目指しています。



そもそもなぜ私たちは教育問題に取り組もうと思ったのか
https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/assets/img/17goals/1-poverty/problem-pic-01@2x.png

 世界には、現在でも7億人以上の人々が1日あたり200円以下の貧しい生活を強いられており、その中の約半数が子供であると言われています。そのような、私たちの生活からでは考えられないような暮らしをしている人がまだまだいることを知り、私たちにも何か出来ることがないかと考えたことがきっかけです。                 貧困問題解消には資金や食料の寄付、医療など様々な方法がありますが、その中でも私たちは貧困の連鎖を止めることが大切だと考えました。そこで、すべての問題につながる教育問題に焦点を当てることにしました。そこで昨年度私たちの先輩方がENPITSU PROJECT(エンピツプロジェクト)さんと協力して行っていた、カンボジアへの文房具寄付などの支援活動を引き継ごうと考えました。


 最初は先輩方が昨年度行っていたことを主な活動にしようと思っていましたが、カンボジアのことについて調べているうちに、カンボジアの農村部では学校に行きたくても行けない子供たちがいるだけでなく、音楽や体育などの芸術科目の教育が行われていないことが分かりました。私たちは音楽や体育の授業が当たり前にあり、学校に行く楽しみだったので、授業教科にないということに衝撃を受けました。さらに現地でカンボジア支援を行っている方からお話を伺うと、農村部では音楽があまり身近でなく、オリンピックという言葉さえ知らない子供たちもいるということでした。 音楽やスポーツには人を笑顔にしたり元気づけたり、とても大きな力があると思います。そこで私たちは、「カンボジアの子供たちとひとつに!」のテーマのもと楽器や縄跳びなどの運動器具の寄付など、芸術科目の教育の支援も行うことを決めました。


 

 もちろん、働くことは学校での勉強では養えない力を養うことができます。しかし、それと同じように知識や興味関心の追及、友情など学校に通う中で培うことができる力も大切な力だと思います。

 自分が今日は学校に行きたくないと思う反面、学校に行くことを強く望む子供がいることに見て見ぬふりをしないためにこうして多くの方の協力を得ながら少しでもそんな人々の役に立ちたいと思っています。

 また、この活動を通して自分たち自身の置かれている状況のありがたさを忘れないようにしたいと思います。



プロジェクトをやろうと思った理由

 文房具などをカンボジアに送る際、昨年は郵送費だけでも21万3120円かかり、さらに人件費もかかるため、中学、高校の募金活動では到底賄うことができません。さらに今年度は運動器具や楽器も回収するため、昨年度よりも高い郵送費になることが予想されます。そのためクラウドファンディングを行い、高校生ながらも送るのに必要な配送費を自分たちの力で集めたいと思っています!

 自分たちが置かれている状況は決して当たり前ではなく、学びたくても学べない人たちがいるということを忘れないため、そして自分たちだけの力では到底叶わないことをこうしてクラウドファンディングを通して可能にすることでこの気持ちを他の人々と共有しようと考えました。

 またこのプロジェクトをやろうと思ったもう1つの理由として、昨年度の先輩方が活動報告の際に反省点としてクラウドファンディングの挑戦を挙げていたため、これをまた続けることによって先輩方の熱い思いと昨年度の反省を活かしたいと思ったからです。

 私たちの目的は金銭面というよりはむしろ多くの人にこのような人々の存在を知ってもらい、互いに協力し合って一つになることであるため、気持ちだけでも支援していただければ幸いです。



これまでの活動

1.昨年度の先輩方の活動

 この活動を始めた先輩方はENPITSU PROJECT 発起人である小澤真紀さんを介して、カンボジアで実際に一般社団法人Kissoとして活動している代表理事の加藤大地さんから現地のお話をきいて詳しいカンボジアの教育の現状を聞きました。

 その後 ENPITSU PROJECTの学生部であるnext Generationsとして発足し、クラウドファンディングを行いました。目標金額に大きく届きませんでしたが、今年度もあきらめず応援してくださる皆さんと共にカンボジアの子どもたちに文房具を届けたいと思っています。

(↓先輩が昨年実施したクラウドファンディング)


 しかし、先輩方が甲陵高校、中学校や山梨県の他校の方の協力を得て集めた文房具は合計で80㎏にものぼりました。そして校内で行った募金活動では13,013円という先輩方の目標を遥かに上回る金額が集まりました。

 また、文房具回収だけでなく、カンボジアの小学校に向けた教材:色の勉強のための色カード、カンボジアの子供たちは職業の種類をあまり知らないというKissoの加藤さんへのインタビューからわかったことから職業の種類、国旗、動物、日本の有名なものを一冊にした教材、そして世界地図の勉強にもなる世界すごろくを作りました。学校の活動であるため活動期間が限られていたため昨年度はすごろくは完成までは至らなかったのですが、それも私たちで引き継いで完成させようと思っています。

 12月に文房具をカンボジアに送った際に向こうの子供たちが喜んでいる動画を先輩方の活動発表の際に私たちも見て、ものすごく嬉しそうにしていたのが印象に残っています。



2.私たちの活動

 私たちはおよそ7月から活動を開始しました。

 昨年度からお世話になっているENPITSU PROJECTの小澤真紀さんとお話をする中で、小澤さんを介して同じく昨年度からお世話になっているKissoの加藤大地さんとも繋がることができました。

 カンボジアの教育の現状を調べた中で、音楽や体育などの芸術科目の教育があまり充実していないことがわかっていて関心があったのに加え、7月に加藤さんに現地のお話を聞いた際にも芸術科目の授業はあまりないとおっしゃていたことから、8月頃に本格的に今年度は芸術科目面での支援を目標に活動することを決めました。

またそれに加え、小澤さんを介して私たちの活動を知った野呂愛美さんが共に活動してくださるとおっしゃってくださり、本格的な音楽を通したカンボジアの子供たちとの交流を検討することができるようになりました。

(↓9月に行った野呂愛美さんと小澤さんとのオンライン会議の様子)


具体的な活動として、7月16日~7月22日にかけ、甲陵高校で1回目の文房具回収を行いました。その結果、多くの方のご協力のおかげで27kgもの文房具が集まりました。

 現在の2年生と3年生の中には「去年全部家にある分の文房具を持って行ったから今年はもうないかも…」という声を聞きましたが、今年はさらに回収の対象を広げることによってまた多くの人にご協力を頂ければと思っています!!

 これから10月の中旬には一貫中学校の方で回収活動と募金活動を、11月上旬には高校で2回目の回収と次は校内で募金活動を行う予定で、文房具だけでなく使わなくなった音楽、体育の教材や、楽器なども回収しようと考えています。

 また、それに加えて先輩方が昨年作成した世界すごろくを仕上げるとともにスポーツや音楽の楽しさを伝えられる教材を作成したいと思っています!

たくさんの文房具と教材が集まりますように!!目指せ80kg越え!!

↪1回目の文房具回収で集まった文房具を分別中


応援メッセージ

歌手の野呂愛美(Noro Manami)さん

 今回のENPITSU PROJECT × 甲陵高校 の企画のアンバサダーに就任してくださいました。野呂さんにご協力をいただき、音楽を介してカンボジアの子供たちと繋がることを実現できます。とても楽しいお方で、ご一緒させていただくことができて本当に光栄に思うと同時に感謝しています。

野呂さんから頂いた応援メッセージ:

 私たちはの笑顔と音楽、そして「えんぴつ」がカンボジアの子供たちに届きみんなが笑顔になる未来を応援します!

                                  シンガー ノロマナミ


ENPITSU PROJECT発起人である小澤真紀(Ozawa Maki)さん

 昨年度の先輩方の研究時から引き続き今年度も私たちがカンボジアに文房具や教材を送ることに加え、今回の音楽を介した交流の企画など、多くの面でご協力を頂いています。
昨年の先輩方の活動を糧にしてまた一歩発展した活動を行えるようにと、共に活動できることに感謝しています。

小澤さんからの応援メッセージ:

 昨年度も甲陵高校のまいさん、ももさん、さきさんと一緒に活動させていただき、彼女たちの熱心さと活動への探究心には感心させられました。最後の集大成の場では彼女たちの成長を間近で見られ、このような機会がもらえたことに3人はもちろん、甲陵高校の先生方、関係者の方々に感謝しております。
そして、その3人の優しく温かい想いを受け継いだ原くん、えりさんと一緒に活動できることは大変嬉しく光栄です!今年度はアンバサダーに野呂愛美さんを迎え、より一層楽しく多くの人がハッピーになる活動を皆さんにお伝えできるのではと感じております。まだ活動をスタートして間もないですがチームワークはバッチリです!原くん、えりさんが届ける教育支援の「おんがく・スポーツ」を通して言葉、国境を超えた社会貢献ができるよう、精一杯サポートさせていただきます!2人の挑戦をぜひ応援ください!

ENPITSU PROJECT代表 小澤 真紀


一般社団法人Kissoの代表理事としてカンボジア支援を行っている加藤大地(Kato Daichi)さん

 昨年度に引き続き、実際に私たちが集めた文房具などを現地であるカンボジアで子ども達に配布してくださいます。加藤さんから聞いた現地の詳しい現状や教育の状況などを参考に今年度の活動の方針を決めました。とても情熱に溢れたお方で、実際に現地で活動している加藤さんのお話はとても身にしみます。繋がることができたことをたいへん光栄に思っています。

加藤さん方の応援メッセージ:

2020年よりエンピツプロジェクトと御縁をいただき、現地カンボジアでお送りいただいた文房具などを配布させていただいております。世界が大変な状況の時にも歩みを止めない活動に私自身パワーをいただくと共に、2020年度は複数の学校や村で子ども達、先生方の沢山の笑顔が生まれる瞬間を直接見させていただきました。昨年に引き続きこのプロジェクトを通して集められた文房具などは責任を持ってカンボジア農村部の貧困地域を中心に配布させていただきたいと思っています。活動応援してます!

                            一般社団法人Kisso 代表理事 加藤大地



資金の使い道

目標金額30万円のうち:

文房具配送費:約22万円 (送る量によって変動します)

交流・活動人件費:約1万円

リターン原価+配送費:約40,300円

手数料:約29,700円(9%+税)


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

実施スケジュール

07月下旬 第一回文房具回収(高校にて)

10月上旬 クラウドファンディングスタート

10月中旬 文房具回収+募金活動(一貫中学校にて)

11月上旬 第二回文房具回収+募金活動(高校にて)

<10月から12月の間、回収期間中でなくても常に周知をし回収を行う>

12月上旬 文房具教材等集めたものをカンボジアへ配送

1月上旬 リターン発送

1月下旬 カンボジアの子供たちと音楽交流

2月活動終了



最後に

私たちは昨年度next generationsとして発足し、カンボジアの教育に貢献するために活動をした3人の先輩方を見て、この研究を受け継いでいきたいと強く思いました。

私は義務教育として当たり前のように小学校、中学校での教育を受けて高校に通うこともできています。

しかしそんな当たり前だと思っていたことが全然当たり前ではなく、ものすごくありがたいことなのだと今更ながら思います。

一方、そのありがたさを良く知っている子供たちはとても楽しそうに、嬉しそうに授業を受けるそうです。

そんなやる気に満ちた子供たちなのにいまだ勉強したくても働くために中退せざるを得ない子供がたくさんいます。


今まで当たり前のように教育を受けることができていた私たちだからこそ、少しでもそのような人たちの笑顔に貢献するべきではないかと思います。

この活動を通してカンボジアの子供たちが少しでも喜んでくれる、教育問題に貢献できる、また自分たちの置かれている環境のありがたさを知る、そして少しでも周りにこのような国の存在を知ってもらうことができればと思っています。

 また、教育問題以外にも解決しなければならない問題はあります。中東などでは今も紛争が絶えず、子供たちもたくさん巻き込まれています。さらに、アフリカや南アジアでは貧困率が特に高く、子供の強制労働なども大きな問題となっています。この活動が、そのようなほかの問題を知るきっかけになったらとも思っています。

この活動ではカンボジアの子供たちに対する支援を目標としていますが、カンボジアの教育問題に貢献することを通して他の多くの同じような国への支援の気持ちにつながれば幸いです。

目標金額はありますが、寄付してくださるというそのお気持ちだけでもありがたく思います!

ぜひ、支援してくださると嬉しいです。

ご協力、よろしくお願いします!!

(https://www.unic.or.jp/files/SDG_Guidelines_AUG_2019_Final_ja.pdf)


チーム自己紹介

ー原秀輔 甲陵高校2年生 趣味は登山

ー越川えり 甲陵高校2年生 趣味は変顔
SSH(スーパーサイエンスハイスクール)の授業の一貫で課題研究として「カンボジアの子供たちに文房具を」というテーマで小澤さん、野呂さん、カンボジアで活動されているKissoの加藤さんのご協力を得て原君と一緒に活動しています。

ー野呂愛美 Noro Manami(シンガー)
神奈川県生まれ、3歳半でピアノ、15歳で声楽をはじめる。
国立音楽大学附属音楽高等学校を経て国立音楽大学声楽科卒業、同大学院イタリア歌曲コースを終了。2006年イタリアミラノへ留学。帰国後はソロリサイタルやコンサートを開催。近年は作詞作曲した作品を発表、ゴスペルクワイアの指導、小中学校でのアウトリーチ活動、アーティストのバックコーラス等の活動、ジャンルや言語を問わず美しい曲を歌い続けている。
甲稜高校✖️Enpitsu project の企画のアンバサダーに就任

ー小澤真紀 ENPITSU PROJECT発起人
フィリピン語学留学、オーストラリアで日本語教師アシスタント、東京のイベント制作会社、米国サンフランシスコで日系広告会社の職務経験を経て、現在東京を拠点にフリーランスでイベントディレクターを行う傍、2019年ENPITSU PROJECTの活動を開始。海外経験で得たジャンルを超えたネットワークを活かし日本と海外の環境・教育の架け橋となるソーシャルデザイナーとして活動を行う。




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