はじめに・ご挨拶
タイで2021年12月にグランドオープンしたタイ在来種のポニー・山羊などに触れあいながら、釣りや料理も楽しめるテーマパークの運営管理と、日本でタイ料理店を経営しているバーンサイアム株式会社 代表取締役 ヌートン・ルエンデットです。
新型コロナウィルスでタイのポニー・山羊が危機に
2019年に発生し、2020年から全世界的に爆発的に広がった新型コロナウィルス(COVID-19)は、タイでもロックダウンが起きて経済にも大ダメージを与えています。
観光客が減り観光用の象へのエサ代が出せなくなったというニュースをご覧になられた方もいらっしゃるかもしれません。不景気で仕事が減った人たちが家畜のポニーや山羊なども次々と売却し、食肉として売られている状態です。
タイの在来種であるポニーや山羊は、ヨーロッパ品種に比べて体が小さいことから、従来から食肉とするには利益が少ないので育てる農家が激減していましたが、更に新型コロナウィルス(COVID-19)で僅かに残っていたタイ古来のポニーや山羊が手放されています。
ヨーロッパのポニーや山羊は肉付きが良く、食肉としては1頭当たりで多く採れる代わりに、気候や風土がタイとヨーロッパでは異なるため、多くの薬も必要といわれています。
タイの風土と気候に強い古来のポニーや山羊は、薬はほとんど必要ないものの、新型コロナウィルス(COVID-19)で飼育数減少が加速して絶滅の危機に立たされています。
タイ在来種の山羊と鳥たち 2021年9月末ごろの小屋
タイ在来種のポニー
タイ在来種のポニーや山羊を守りたい!
中国・ラオスからの観光客増加も見込まれ、沼を利用した釣り堀場とタイ料理レストラン・マッサージ場のリニューアルオープンを契機に、タイ人も忘れつつあるタイ在来種のポニーや山羊と触れ合えるテーマパークを作ることにしました。
今ではタイ国内でも総計200頭程度ともいわれるタイ在来種のポニー。
このまま絶やすことが無いように、食用ではなくこのテーマパークで触れ合えるひとのパートナーとして育て、お客さまから直接エサやりをして頂いたり、馬車でテーマパーク周辺地域の散策をして頂いたりできるように計画し始めました。
タイ在来種の山羊 2021年9月末ごろの小屋
ポニー・山羊の学校でのトレーニングも実施
ポニーも山羊も優しくて頭が良い動物で、トレーニングをすると名前を覚えたり、トイレの場所をしつけたり、左右に曲がるということも言葉で覚えられます。
食用で食べてしまうという考え方ではトレーニングをしようとは考えることはないでしょうが、私たちは今後も動物の種類を増やしていく上でNUTONG ANIMAL SCHOOLも開設しています。
まずは人に慣れて、小さな子供が近づいて餌やりをできるだけではなく、人を乗せたりペットとしても飼うこともできたりするようなトレーニングもしています。
ポニー:乗馬、馬車、散歩、トイレ、名前を呼ぶ、信号、人に慣れる、
山羊:名前を呼ぶ、トイレ、散歩、人に慣れる
当テーマパーク独自スタイルの馬車
タイのリゾート地として知られているプーケット。
海沿いで海水浴やナイトクラブで賑わう観光地として、ヨーロッパからの観光客も多いプーケットでも馬車はありますが、大柄なヨーロッパ人のお客さまを乗せて逞しく走るのは、やはりヨーロッパ由来の体格が良いポニーのみ。
私たちが育てるタイ在来種のポニーでは、背丈も低いために大きくて重い車体の馬車を引っ張るのは難しいことから、小柄でも牽引し易いように小型で軽量な馬車を独自開発しました。
弊社代表ヌートン自らのデザイン(商標登録出願もしました)
弊社代表がデザインした軽量型の馬車
ご支援資金の利用計画
・タイ在来種のポニーや山羊の購入費用
・ポニーと山羊の休憩施設の土地拡大と建設費用
・飼育スタッフの人件費等
をご支援いただくことで、タイ在来種のポニーや山羊を支えて頂きたいと存じます。
既にポニーの購入や馬車の作成等を始めていますが、今回ご支援いただけましたら、適宜、ポニーの休憩施設の土地拡大と建設拡大などを進めさせて頂きたいと存じます。
現状で買い取ったポニーや山羊は古く潰れそうな小屋に入っていますが、これからは頑丈で飼育数が増えても入れる小屋を作っていきたいと考えております。
ご支援いただいた資金の使用内訳
ポニーや山羊の小屋整備等費用等 23%、リターン費用 60%、
CAMPFIRE手数料 17%
リターンは、タイから日本への配送料、日本の弊社拠点からご支援いただいた方のお手元までの配送料も含めたコストを合わせ約60%とご理解ください
リターンのご紹介
タイのテーマパークご利用チケット
サンクス・ネームプレート掲示
オリジナルデザイン貯金箱
などをご用意しております。
今後のスケジュールについて
既にスタートし適宜拡大で、明確なクラウドファンディングの資金によるものとしては一番示しにくい項目ですが
2021年12月 タイテーマパーク NUTONG FARMグランドオープン
2022年2月下旬 新規馬小屋第2弾の建設スタート
2022年3月下旬 クラウドファンディング終了
新規羊小屋第2弾の建設スタート
2022年4月下旬 クラウドファンディングのリターン発送
新規馬小屋第3弾の建設スタート
テーマパークの立地
私の出身地であるタイ東北部のウドンタニ県は、首都バンコクから飛行機で約1時間ですが、北側に接しているラオスの首都ビエンチャンからも自動車で約90分という距離です。
中国雲南省の州都である昆明からラオスのビエンチャンまで中国ラオス鉄道が2021年12月頃に開業をしましたほか、タイは世界中の自動車会社が電気自動車の工場進出と市場の拡大で注目されています。
タイ東北部ウドンタニ県の場所イメージ
母の創業の思いも支える・・・私どもの詳細と本プロジェクトの背景
私どもは東京都港区白金3丁目の住宅街にタイ料理店 THAIFOOD STATION白金店を経営し、
でもご支援も頂きありがとうございました。
このハーブバジル農園の近隣に、弊社代表の母が沼を利用して釣り堀場を50年ほど前から経営していたものの、母がガンになり他界して約30年ぐらい前に閉鎖した場所があります。
ここをリニューアルと拡張をして、グランドオープンをしていく予定です。
近年は日本だけではなく、タイやベトナムも含めて異常気象により洪水なども増え、国連が2015年に定めたSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)も含めて環境問題への配慮等が注目され、タイも環境に優しい電気自動車工場を拡大していくのに合わせ、弊社でも何かできないかと考え、タイの雇用・在来種のポニーや山羊・タイの文化を守る事業として始めようと思い立ちました。
タイ人も見るのが難しくなってきたタイ在来種のポニーや山羊を守り、触れ合うテーマパーク拡大を進めていくために、ご支援をよろしくお願いいたします。
弊社の詳細情報(住所・営業時間・アクセス等)
テーマパーク名称:NUTONG FARM
https://nutongproject.wixsite.com/my-site/wung-thong-garden
タイテーマパーク立地:タイ国ウドンタニ県(下記のアドレスをクリック頂くとGoogle mapが表示されます)
1 Moo.6 Koksa-ard sub-district,Muang district, UDONTHANI province,41000 THAILAND Tel.080-6856871
日本側拠点:タイ料理店 THAIFOOD STATION白金店 東京都港区白金3-5-2
Tel: 03-5422-7540
<弊社でのクラウドファンディング別プロジェクトもご支援をありがとうございました>
ハーブバジルでタイ料理店とタイ東北部の雇用維持を!!
https://camp-fire.jp/projects/view/489133
バーンサイアム株式会社 代表取締役ヌートン・ルエンデット
東京都港区白金3‐5‐2 TEL03‐5422-7540
HP https://nutongproject.wixsite.com/my-site
Facebook(代表ヌートン・ルエンデットのアカウント) https://www.facebook.com/nutongr/
<当プロジェクト支援>
<プロジェクトオーナーについて(特商法上の表記)>
■特定商取引法に関する記載
●販売事業者名:バーンサイアム株式会社
●代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名:ヌートン・ルエンデット
●事業者の住所/所在地:〒108-0072 東京都港区白金3丁目5番2号
●事業者の電話番号:Tel: 03-5422-7540
●送料:送料込み(離島価格など例外がある場合には記載)
●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし
●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal
)をご確認ください。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る別荘販売・ホテル・テント利用宿泊事業を開始しました
2023/07/30 17:05こんにちは、タイ料理店Thai Food Stationとタイのテーマパークを運営しております、ヌートン・ルエンデットです。 以前はCAMPFIREでのご支援を頂きましてありがとうございました。 タイのテーマパークも動物の数が増え、スタッフもいてにぎやかです。 ただ、広い敷地の管理や餌代等もかかりまして、コスト負担も大きなことも正直にございます。 一方で、イルミネーションも2021年年末から少しずつ増えまして、夜でも来て下さる方、「テントでも泊まってみたい」「別荘事業はいつから?」というお声も増えています。 そこでテント・既存別荘のホテル利用と、別荘分譲販売事業もスタートしました。 タイで3食・釣り料金込みのテーマパーク内でテント利用宿泊1名別7000円(7泊で5万2000円)、別荘ホテル利用1名8000円(7泊で4万2000円)と長期割引もさせて頂きます。 人になついたヤギ・羊・バンブーラットなどと、別荘でご一緒に一晩過ごして寝て頂くこともできるオプションもあります。 日本にも7年近く暮らしていた娘も、今はタイのテーマパークで動物の世話などしていますので、皆様がいらして下さったときにはヌートンの娘が通訳や、タイミングが可能でしたら観光のアテンドもさせて頂きます。 この新規事業展開の為に、またCAMPFIREでタイのリゾートで馬車・魚釣り・キャンプ・ゴルフをお手軽にhttps://camp-fire.jp/projects/view/680060 というプロジェクトのご支援もいただければと公開しました。今までの2つのプロジェクトでご支援下さった方々が、今回も既に3名様ご支援を頂いておりますが、引き続き何卒宜しくお願い致します。 もっと見る
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