先日は「聖女の罪と罰」の一場面、ヴェネチアで印象的な出会いをした橘 宣依子さんと、
ホテルニューオータニのKATO’S DINING&BARでお会いした。
彼女は銅版画作家として、アメリカを拠点にヨーロッパでも活躍していて、いつも私に一流の芸術家さんと引き合わせてくれる。
今回はフォント制作者のヨアヒムさんだ。本当にフォント❣❣??何気なく使っていたパソコンや携帯の文字は誰かの手によって作られていたものなのだ。
そういえばキャンプファイヤーさんからフォントのプレゼントがあった。まだ使いこなしていないけれど、それは誰かがコツコツと創ったものなのね。
今回、宣依子さんが紹介してくれたのは,ドイツ人だが日本語はじめ韓国語、英語、何やらわからない国の言葉話まで操る人だ。
「鬼滅の刃」の漫画の表紙に?乗っている漢字の題字を創った方だ。
文字を創る時の簡単なコンセプトを教えて頂いたが その時はピンと来なかった。
漫画の「鬼滅の刃」の 題字を見て それはまさしく 彼の 言うところの 横棒は細く 縦棒は 太く という ルールに「鬼滅の刃」は則っていた。
にぎやかな漫画の表紙に彼の「鬼滅の刃」題字は光っていた。
私の小説「聖女の罪と罰」が映画化される時は、漫画化される時は彼に依頼する?
題字だけで一カ月の生活費が飛ぶであろう。頑張って本を売らなくては。