金具屋千社札プロジェクト第2期ご支援者みなさま
ご無沙汰しております。歴史の宿金具屋の西山です。
9月以降音沙汰なく申し訳ありませんでした。秋に新型コロナウイルスの感染・発症いたしましていわゆる後遺症状で12月中ほどまで体調が戻らずにおりました。忙しさもありさまざまな仕事が後回しになってしまっておりました。
第2期ご支援は、昨年の12月から館内での貼付を行っておりまして、当初1年間の貼付ということで12月までとなっていたのですが、次回第4期予定を半年後に繰り下げた為、第2期の札の貼付期間を2023年3月までに変更しております。ここまででお越しいただく機会がなかった方もよろしければぜひご覧に来ていただければと思います。
あらためての振り返りですが、
第1期のご支援金は文化財と別棟との間の防火シャッターの刷新に使用させていただきました。
第2期のご支援金は文化財の大広間および斉月楼の屋根の保護塗装工事の一部として使用させていただきました。10年間はこの塗装のままですので、ぜひご覧いただければと思います。
第3期のご支援金は大広間棟の屋根の修繕(雪害、垂木、雨どい)に使用させていただきました。
それぞれ欠くことのできない改修・修繕であります。どうもありがとうございました。
こちらの活動報告については、貼付終了となる3月まで少しだけ更新を続けたいと思っております。
2022年今年1年ありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願い致します。
歴史の宿金具屋 九代目 西山和樹