距離を超えてつながる今日は福島・茨城・ヤンゴンの小学校６年生を対象に、かるたイベントをしました。コロナ禍、長い間、対面での授業ができなかったのはとても辛いことでしたが、こうして物理的な距離を超えてつながり、学びの場を広げていくことができます。どんな時も「今日が一番新しい日だ」と改めて感じます。今回は、これまでのヤンゴンかるたのイベントとは違い、クーデターについて一切触れませんでした。ミャンマーの人口や国土面積、お米の生産量などについての基礎知識をクイズで確認した後、ヤンゴンの説明やご当地クイズを交えながら、ヤンゴンかるたの早押しオンライン対戦をしました。写真は亀山仁さんからいただきましたヤンゴンの生徒さんに、ミャンマー語の挨拶や食べ物を教えてもらったり、それぞれの学校や地域、特産物を教えてもらうなど、とても楽しい時間を過ごしました。特に、茨城の特産品が栗ということや、福島の希望の桜については初めて知りました。私も福島と茨城に行って、実際に皆さんにお会いしたいな、と思いました。私たちみんなで未来をつくる結構盛り上がりました今日一緒にオンラインを通して交流した12歳の生徒さんは、ミャンマーという国をきっと身近に感じていると思います。今日知ったことを、お友達やご両親にお話ししたり、ミャンマー料理を食べてみたり、その連続が日本とミャンマーの未来をつくっていきます。ふとしたときに、今日のことを思い出してくれたら嬉しいです。クーデターでいま苦しんでいる人々のことを伝えることは大事ですが、学校現場では、年齢や公立私立によって、政治的な話は難しい場合もあります。クーデターの話を直接伝えなくても、平和な日常を知ることで、ニュースで伝えられる現在のミャンマーの状況について、考えるきっかけになってほしいと願って、今日小学生の皆さんにお話をしました。これからも、学校や地域のイベントを継続していきたいです。クラファンもあと3日となりました。1人でも多くの方にクーデターのことを知って欲しいので、シェアのご支援を引き続きよろしくお願い致します！（野中優那）

ご支援ありがとうございますヤンゴンかるたの活動は次のフェーズへ私たちは当初の目標をクラウドファンディング開始２週間で達成し、かるたが完成しました！CAMP FIRE終了する２月１日以降、少しでも早くお届けできるよう準備を進めています。そして、いよいよ次のステップ「ビルマ語翻訳」がスタートします。「あ」から「わ」まで44枚のカードを日本語からビルマ語に翻訳してくださる44名の方を募集します！お知らせは、近日中に活動報告やSNSにアップしますので、どうぞお待ちください。「１日も早くミャンマーに平和が訪れてほしい」という切実な願い。私たち若い世代はその思い受けとめて、未来に繋いでいきます。どうぞこれからもご支援をお願いいたします。かるたイベント実施します1月16日（日）午後１時より、中学生・高校生・大学生を対象としたイベントを開催します。ミャンマーのクーデターからもうすぐ１年が経ちます。悲しいニュースが毎日報道されています。でも「クーデター」と聞いても、私たち日本の若者の多くは、どんなことが起きているのか、よくわからないのではないか、といつも思います。私たちは、まだ勉強も足りなくて、わからないことがたくさんあります。伝えることの難しさもいつも感じていますが、一緒に悩み考えていく活動を続けたいと思います。なかなか準備が整わず、直前のご連絡となってしまい申し訳ありません。会場は学生のみ２０名の参加ですが、一般の方もオンラインで参加が可能です。ぜひ周囲の中高生、大学生の皆さんに、拡散をお願いいたします。そしてオンライン参加で見守っていただけると嬉しいです。◉学生専用申込：https://forms.gle/nrGbaetQ3AwKeNJLA◉一般の方オンライン専用：https://forms.gle/JSn5amxGf29tfoFdA次回イベント開催は、2月23日（祝日）を予定しています。