福岡県の酒蔵を応援するプロジェクト「福岡県の日本酒一揆」が11月23日に無事に終了いたしました。沢山のご支援を頂き誠にありがとうございました。期間中には新聞やテレビでも取り上げていただき関心の強さも伺えました。そして、酒蔵さん達が大変な中、皆さんのご支援をお伝えしたことで、今真只中の酒造りの励み、力になったことは言うまでもありません。本当にありがとうございました。返礼品であるお酒も個性があり、楽しんで飲んでいただけると嬉しいです。地域によって、その地と水と米の特徴を生かした多様な酒があり、そして、その地の酒は、酒文化として定着するのが理想です。私は、福岡といえば「日本酒よね」といってもらえるブランド力、そして、県外からの吸引力があると思っています。それを目指して邁進してまいります。今回のクラウドファンディングでうれしかったのは、賛同し、共に「福岡県の日本酒一揆」を起こしていただいた同志がこんなにも沢山いること、そして、私ごとながら、当社の後期高齢者のうら若き母が一番にこにこしていることです。コロナという日本酒を禁酒令に導き、家飲み需要の増加という現状は今後あまり変わらないでしょう。ただ、当社は、「地域と共に成長し進化する」会社として思考錯誤して参りたいと思います。皆様からのご意見やアドバイス今後とも宜しくお願いいたします。そうそう、2022年の蔵開きも第六波の影響を鑑み控えるところが多いようです。これまた酒蔵さん大変です。でです。第六波が来る前に、やります。2021年12月28日~30日 10:30~19:30 『豊前の地酒一揆!』 小倉駅アミュ東館3階入り口にて *お正月用のお酒販売、また、樽酒、燗酒、利き酒、などもあります。 *ここで飲み飲み券も使えます。一揆を起こしたOOですと是非ぜひお顔を見せにおいでてください。こちらも宜しくお願いいたします。福岡の酒蔵を応援するプロジェクト福岡県の日本酒一揆 林田直子
「残心」最初から最後まで気を抜くなという武道の言葉を日本酒造りへの想いと重ねて醸されている林龍平酒造場の林龍平さん。今年の6月にポッドキャスト「酒蔵トークSAKE魂」の番組でインタビューさせて頂きました。『残心の如く息子へ酒造りを繋げていくためにも、日本から世界へという想いで蔵を続けていきたい』と林さんは仰っていました。日本酒はその土地を表現している飲み物、地域の文化そのものだと思います。代々の想いを継いで酒造りをされてきた福岡の日本酒文化はこの後もずっと残していきたい心です。私にとって九州は両親の故郷であり、親戚もたくさんいます。思い入れが特に強い地域なので「福岡の日本酒」と聞けば飲まずにはいられません。ぜひぜひ応援します!!!全国の皆様、福岡の美味しい日本酒をぜひ飲んでください。