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九州の絶景【豊後二見ヶ浦】に誰でもアクセスできる遊歩道を常設します!

 九州・大分県佐伯市で50年以上続く地域伝統文化のアップデート。豊後二見ヶ浦の大しめ縄をこの先も張り替え続けるため、みんなに優しい遊歩道を常設したい!景観だけでなく、この迫力と歴史を誰でも間近で感じられる新たな観光スポットへ。海辺の小さな地域が53年目の新たな挑戦をします!

現在の支援総額

122,233

1%

目標金額は8,000,000円

支援者数

15

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/11/09に募集を開始し、 15人の支援により 122,233円の資金を集め、 2022/01/08に募集を終了しました

九州の絶景【豊後二見ヶ浦】に誰でもアクセスできる遊歩道を常設します!

現在の支援総額

122,233

1%達成

終了

目標金額8,000,000

支援者数15

このプロジェクトは、2021/11/09に募集を開始し、 15人の支援により 122,233円の資金を集め、 2022/01/08に募集を終了しました

 九州・大分県佐伯市で50年以上続く地域伝統文化のアップデート。豊後二見ヶ浦の大しめ縄をこの先も張り替え続けるため、みんなに優しい遊歩道を常設したい!景観だけでなく、この迫力と歴史を誰でも間近で感じられる新たな観光スポットへ。海辺の小さな地域が53年目の新たな挑戦をします!

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こんにちは、豊後二見ヶ浦実行委員会 事務局 クラウドファンディング担当の中村です。(記事を書いてくれている「なかむらさん」とは偶然同じ苗字です)上浦生まれ・上浦育ち。(肌が小麦色なのは海の男だからではなく毎週末、息子の野球の審判などを務めているからです!)20代の頃は、外の世界を経験するため福岡市内で就職したりもしていました。しかし「上浦の外に出たい」という思いよりはその頃から「故郷である上浦にいつか帰る」ということがずっと頭にありました。そして20年ほど前、上浦に帰ってきました。「自分を育ててくれた故郷、上浦地域のために力になりたい」という強い思いを抱いて公務員になりました。私が幼少の頃から、豊後二見ヶ浦に大しめ縄があるのは当たり前の風景でした。年末になるとみんなで大しめ縄の張り替えをするのが当たり前で、まさかこの文化が少し上の世代の人たちの熱い思いと勢いで作ってきたものだとは思っていませんでした。歴史というにはまだまだ浅いのかもしれませんが、上浦の人らしさが詰まったこの文化を、今後もしっかりと残していきたいと願っている一人です。上浦で暮らす者として人口減少に伴う過疎化が進んでいるのは、わざわざ口にしなくてももう周知の事実であり、全国どこを見ても同じような状態であることは痛いほどわかっています。(息子の通う中学校は現在、全校生徒22人。30年前は100人ほどいました)だけどこのまま衰退した先に起こる事態に「人口減少で仕方ない」とはどうしても思いたくありません。今ならまだできるのではないか、自分のこの考えを行動にうつさずにいたら後悔するのではないか。そんな気持ちでたくさんの人に関わってもらいながら今回のクラウドファンディングを実施しています。事務局のメンバーの1人としてだけではなく、上浦で暮らす者として、上浦の今後を考える者として、このクラウドファンディングに大きな意義を感じています。人口を増やすことはできなくても人口を増やすことはできなくても、この上浦という土地、文化の根づいた豊後二見ヶ浦という名所をしっかりと残し、いつまでも訪れる人にとって心地いい場所であってほしいと願っています。訪れる人にとって心地いい場所であれば、その空間や文化は継承されていきます。それを実感したのは大しめ縄の張り替え作業。『作業』というくらいなのでこちらとしては外の人を巻き込むのは気が引ける、と思っている部分もありますが、地元の人はもちろん、上浦の地域外から手伝いに来てくれる人たちも年齢や立場関係なくみんな活き活きとしています。自分たちの手で作りあげていく名所、普段は知らない人たちとの共同作業で生まれる居心地の良さを毎年、実感しています。大しめ縄の張り替え作業を長年見守ってきた子どもの時には参加者として、福岡から上浦に帰ってきてからは、役場の職員として作業する立場で関わってきました。作業する中で見えてくる仮設橋の危険な状況を見て、もっとしっかりした足場の必要性を強く感じます。以前、参加者が仮設の橋から転落するアクシデントも発生しました(幸い、大事には至らずに済みました)。これからもずっとこの文化を続けていくために、仮設の橋ではなく常設の通路が本当に必要です。クラウドファンディングをするにあたって今回のクラウドファンディングへの挑戦を決めた理由は二つあります。1つ目はもちろん資金調達です。補助金のみに頼るのではなく、関わる一人一人の気持ちがこもったお金を投入し、成し得ることができたら自治体の財政的負担を軽減できます。2つ目の理由は、たくさんの人に協力していただき「みんなの遊歩道」にしてほしいからです。このクラウドファンディングに協力していただくことで、毎年のしめ縄張り替え作業時のように、参加したことを誇りに思い、素晴らしい名所の一部に自分の作業した時間が刻まれている喜びを感じられる、そんな機会にしていただきたいです。最後に長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!上浦の現在置かれている状況や、上浦で暮らす1人としての想いが皆さんに伝わっていれば幸いです。まだまだ目標額には程遠いですが皆様、ご支援・SNSでのシェアなど、ご協力をお願いいたします!!


こんにちは!ページをご覧いただきありがとうございます。記事作り担当のなかむらです。取り急ぎご案内です。本日の大分合同新聞に豊後二見ヶ浦のクラウドファンディングについて掲載していただきました!記事の詳細はこちらをご覧ください。こうして、地元で大切にされている新聞社に丁寧に取材していただき、掲載していただいたこと、大変ありがたく思います。多くに方の目に触れ、ご支援いただけるよう、頑張りますので、皆様も是非SNSなどで拡散のご協力お願いいたします!!


こんにちは!はじめまして。ページをご覧いただきありがとうございます。なかむらかずみと申します。今回のクラウドファンディングの記事作りを担当しています。2017年に縁もゆかりもない佐伯市に移住してきて、地域おこし協力隊として3年間市役所で働いていました!現在は佐伯市内でゲストハウスを経営しています。2019年に、空き家を改修してできあがったゲストハウスです。開業時に、借入だけでは改修費用が足りず、250万円目標のクラウドファンディングを実施しました。佐伯の人をはじめ、本当にたくさんの方に支援していただき、ありがたいことに270万円ものお金が集まりました。たくさんの人に応援していただき、資金調達が目的だったにも関わらず、『一歩踏み出してみることの大切さ』『人に頼ることの素晴らしさ』『助けてくれる人の温かさ』など数字では決して見えないものを身をもって体験させてもらいました。そして今度は自分が応援する側に自身のクラウドファンディングの経験をきっかけに、「クラウドファンディングをもっともっと気軽にしていい世の中にしたい」と思いました。だけど、そこには何かをやってみたい、と思う人の気持ちとやる気、人やお金を集められるだけの魅力がなければ何も始まりません。「やってみたい」と思う人「応援したい」と思う人がいて、初めて成り立ち、それが金額という数字として見える。すごく面白いし、それで「やってみたい」ことが実現できたらこの世界はもっともっとワクワクする。だから、この豊後二見ヶ浦の遊歩道整備のクラウドファンディングについて実行委員会から相談があった時、すぐ「やりましょう!」と答えました。こんなにたくさんの人の歴史と気持ちを背負った場所のアップデート!どんどんしたい!もちろん、何を始めるにも困難は絶対にあるけど、困難に目を向けて「できない、ショボーン」となってしまってはつまらない・・・。担当の方が「やってみたい」と私に相談に来てくれたのだから、私なりに全力出そうと思います!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーと、記事本文を作りました!写真を撮りに行き、取材に行き、編集して、修正して大切にできあがった記事です。が、このクラウドファンディングが募集を始めて数日・・・あれれ?全然支援が集まらない。友人に相談したところ「中の人が見えない」「結局、誰のことを応援しているのかが見えない」と言われてしまいました。ガビーン。何度も何度も読み返し、書き直して作ったはずのページだったけれど・・・確かに!たくさんの立場の人が関わり、チームで動いていることのデメリットの部分が露呈してしまっていました。豊後二見ヶ浦の歴史や、現状はわかる記事だけど「今」「誰が」挑戦しているのかが見えてこない。そこで・・・チームのメンバーを紹介していくことにしました!『活動報告』の場を借りて、「中の人たち」の声をどんどん発信していこうと思います。一人でも、「この人のためなら」と思える人を見つけたら、ご支援をお願いいたします!


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