長編劇映画 『あした天使になあれ』この映画の編集費用のサポートをお願いします。
■長編劇映画 『あした天使になあれ』 一度しかない人生を精一杯輝いて生きよう!!
2012年5月のクランクインから今日まで、関西の市民による手作り映画として、大手スポンサーに頼らず、製作協力券の普及などによって製作を進めていました。
この映画の主旨に賛同して頂いた松竹新喜劇の座長・渋谷天外さん、大阪出身のアーチスト・嘉門達夫さんもゲスト出演。
その他、関西の有力劇団などで活躍する実力派俳優が多数出演し、スタッフも関西在住のプロフェッショナルが参集。
少数精鋭ながら意欲的な映画づくりに取り組んでいます。
完成後は、全国のアート系映画館での上映はもちろん、医療機関などと連携しながら自主上映活動を展開。
関西から「命」と「絆」の大切さを発信していきます。
メンバーの多くは劇の設定と同じく実際に仕事を持った人で、その1人の看護師さんはこう語っています。
「看護師の私は、患者さんが、笑顔になると嬉しいし、看護師を演じることで観客の皆さんに喜んでもらえると、凄くやりがいを感じます。この映画を見た人が前向きな気持ちになれるよう精一杯頑張ります」
関西を中心とした皆様のサポートのおかげで、すでに撮影はすべて終了しました。
残すところは、仕上げのみ。私たちのお願いは、映像・音声編集の費用をサポートしていただきたいのです。試写上映の期限に間に合うように広くサポートを求めています。
■ もう一つの試み「気軽に撮れる映画づくり」
一眼レフカメラで気軽に映画が撮れます。
この映画は、いま、流行の一眼レフカメラの動画モードを使って、撮影しました。テレビ局が使っているENGカメラでは出せない美しいボケ味、CMのような雰囲気のある映像が撮影出来ます。
カメラはパナソニックLUMIX GH2。ボディーだけなら5万円台で買えます。
レンズはズームレンズとワイドレンズで充分です。バッテリも予備を持っていると心強いです。
今回は長編映画で出演人数が多いため、取り直しが何度もあるので、バッテリを特注し、カメラの後方に取り付けました。
監督が画面を見るモニターがないため、ファインダーも大きく改良しました。
また、レンズの先にフイルターをグリップで挟んでいます。これは市販のねじ式では時間がかかるので工夫しました。
■「あした天使になあれ」ストーリー
照屋真央は23才、関西総合病院・手術室の新人看護師。
職場の先輩、宮本早苗に誘われ、大阪・道頓堀にあるミュージカル劇団『アップル・パンチ』に入団する真央。
劇団には早苗のほかに、病棟勤務の同僚・吉田綾子、家族と共に小さな工場を営む本間勤…個性豊かなメンバーが顔をそろえ、家族のように真央を迎え入れた。
かつてミュージカル女優を目指していた真央は、父の死を契機に看護師の道を選んだ過去があり、再びミュージカルをやることには罪悪感めいた気おくれも感じていた。
厳格な伯父・誠一の反対に合いながらも真央は、次第にアップル・パンチに引き込まれていく。
歌に演技にダンス…ミュージカルへの挑戦は過酷だ。
周りの仲間たちも皆、仕事との両立に悩んでいる。
「人の命を預かる仕事やのに、ミュージカルやってていいのかな?」
自問する真央の脳裏には、若くして病に倒れた父の記憶がまだ生々しく残っていた。
「やりたくてたまらんのにやれなかった奴、仕事との両立が難しくて辞めたのもいた。だから大変なんは当たり前なんや」
そんな真央に付かず離れず、激励する本間。
駆け足に季節が過ぎ、アップル・パンチには次々とユニークな仲間が増えていった。
ある日、真央らの病院に思わぬ急患が担ぎこまれてくる。
本間の祖父・勇吉。
家業を顧みず劇団に熱中する本間とは喧嘩ばかりの勇吉だが、真央らアップル・ パンチのメンバーに触れるうち、勇吉の考えも徐々に変化していく。
とりわけ真央については、「あんな嫁がうちにもおったらなあ」などとこぼす。
真央の中でも、亡き父と勇吉がどこか不思議とオーバーラップしてくるのだった。
ちょうど同じ頃、アップルパンチの次回公演が発表される。
新人看護師の奮闘を描く新作ミュージカル、「あした天使になあれ」!
秋の公演に向け、アップルパンチが動き出した。
会社勤務のOL、学生、自営業、リストラされたサラリーマン…定年退職した団員もいる。
どの団員も皆、公演に賭ける熱気だけは本物だ。
主役の座をめぐり、凌ぎを削る早苗と綾子。とりしきる演出陣の苛立ち…。
真夏の大阪に、熱い時間が流れていく。
やがて、命の重さ、選び取った仕事、そして自分の夢…そのどれも抱えきれず不器用にもがく真央に今、大きな試練が訪れた。
苦境を越え、新たな第一歩を踏み出す真央たち等身大の若者を描き、日本全国に生きる勇気をお届けしたいと思います!
■ キャスト
瞳 梨音(ヒロイン・照屋真央役)
大阪府生まれ
㈱ステージ&アーツブレインズカンパニー所属
関西を中心に舞台等で活躍中
【出演作品】
ミュージカル 「Paradise Lost」/作:小鉢誠治(一心寺シアター倶楽)
※Theater of Dreams presents vol.2 MUSICAL
演劇 「MOONCHILD」/作:田中守幸(ABCホール)
※演劇集団ザ・ブロードキャストショウ第30回記念公演
音楽劇 「赤いハートと蒼い月」/作:冨川元文(ロート会館)
※視覚障がい者ご招待公演 ロート製薬協賛
【特技】
声楽・バレエ・日舞
安藤匡史(本間勤・役)
京都府長岡京市生まれ
関西のプロダクションでモデル・俳優としてキャリアスタート。
TV・CM・スチールなどを中心に出演していたが、05年頃より自主映画出演を 切欠に映画を主な活動の場とする。
国内外の映画祭受賞作に数多く出演した他、「或る探偵の証明」「テンロクの恋 人」「ソウル・フラワー・トレイン」など関西発を謳った映画にも積極的に参加 している。
桐生シーナ(吉田綾子役)
大阪府出身
映画『黄金を抱いて飛べ』(監督 井筒和幸)、『クライマーズ・ハイ』(監督 原 田眞人)、『秋深き』(監督 池田敏春)…他
CM『Panasonic』、『小林製薬・世界香路』、『ダスキン』、『四国電力』…他
舞台『息吹の瞬間~愛のうた~』(名古屋・中電ホール、東京・銀座博品館、大阪・よみうり文化ホール)、 『チンチン電車と女学生』(大阪ビジネスパーク円形ホール、広島国際会議場 フェニックスホール)…他
他、多方面のジャンルで活躍中。
辻井江実子(宮本早苗役)
大阪府出身
看護学校卒業後、東京へ上京。看護師をしながら芸能活動開始
TV「空への手紙」(花王愛の劇場)、おふくろシリーズ、「GENESIS」監督・脚本エレーヌ・ド・クレシー 他数多くの作品に出演
中国(北京)へ1年留学
帰国後、劇団そとばこまちへ入団
現在、劇団そとばこまち在籍12年目
ピーター・ゴライトリー(ダニエル役 音楽・振付担当)
NY 出身で、国内外で作品を発表するダンサー、振付家。
読売文化賞、神戸国際ダンスフェスティバル金賞を受賞。
BUNYA HANNA 主題曲担当
大阪府出身
16歳で単身渡米。ジョージワシントン大学大学院安全保障学部卒業。
在ワシントンの 軍事専門雑誌社に勤務。病気をきっかけに世界平和に加え「心の平和」を考える。
幼少から親しんだゴスペル音楽に救われシンガーに転身。ゴスペル音楽を生んだ奴隷制度の歴史や 社会の変遷と音楽スタイルを通じ、人権・ジェンダー・国際関係・異文化について各市町村や学校 で公演。聴衆の魂(ソウル)を代弁し伝え癒す歌唱パフォーマンスを提供し続けている。
(神戸ジャズピープル11人目に選ばれている実力シンガー)
作詞作曲歌:ふるさと、さとうきび畑、Happy Birthday、
You Raise Me Up、My Home Town、いつだって、
どこだってほか多数
紫舟 題字 書家
2012年3月28日~4月1日、フランスで開かれた国際コンテスト「バーチャルリアリティ」で 書家・紫舟の「世界はこんなにもやさしく、うつくしい」がバーチャルリアリティの歴史に変革を起こす作品としてフランス文化芸術賞。
NHK
大河ドラマ「龍馬伝」題字/美術番組「美の壺」題
字/「沸騰都市」題字
「Jリーグ」書画/国際「China Wow!」
朝日新聞
書の週連載「いい名」(2年半連載)/「一語一会」(4年以上連載中)
読売新聞
書の週連載「言葉のアルバム」(1年連載)
日本
外務省「APECJapan2010」/経済産業省「CoolJAPAN」
ハリウッド映画、エアベンダー「氣・水・土・火」
製作協力
「あした天使になあれ」製作支援委員会(濱田紀男・堀田雅明・谷進 一・岡田佳美・各務勝博)
出演 結城 市朗 夏原 幸子 梨田 いづみ
稲森 誠 谷村 真弓
嘉門 達夫(友情出演)
渋谷天外(特別出演)
要 冷蔵 たむら めぐみ 佐久間 光
三枝 雄子 堀田 雅明 東 康平
中村 亜由子 大山 果 棚橋 麗音
鈴木 ただし HANNA 高畠 秀
池浪 教子 蓮田 愛 村山 雄一
山本 直之 美藤 陽二 乙女 俊之介
平川 朝斐 葉七 はなこ 武岡 真由
劇団アップル・パンチ団員 谷 進一 未来本 彩織
上杉 逸平 ミヨシフミタカ 青山 勝紀
さあな 岡田 佳美 伊原 加積
東海林 りん 今西 洋貴 伊東 由喜
菱安 かなり 定國 可奈 松本 大
丹田 早紀 金野 摩耶 多田 衣里
安井 真由美 瓦井 邦子 堀田 加与子
陽 美 川畑 和寛 小椋 由佳里
プロデューサー 松井守・藤田祐司・吉田悦夫
脚本 港 健二郎 谷進一
脚本協力 渡辺シン 江藤直樹
監督 港 健二郎
題字 紫舟
振り付け・劇中劇音楽 ピーター・ゴライトリー
主題歌 HANNA
劇中歌 葉七はなこ
撮影 柳田純一
録音 長谷川隆亮
助監督 渡辺シン
製作担当 瀬尾みつる
ヘアメイク 綿屋紀子・末永さとみ・Yuhei Funatani
企画・製作
有限責任事業組合 あし天映画製作委員会(港健二郎・吉田悦夫・ 松井守)
最新の活動報告
もっと見る2012/12/28の毎日新聞夕刊に取り上げていただきました。
2012/12/29 15:20昨日、12月28日、毎日新聞夕刊(関西版)に「あし天」の紹介記事が掲載されましたので、ご紹介します。 もっと見る
コメント
もっと見る