こんにちは、プロジェクトオーナーの内木です。
先日、千葉県市川市で知的障害児モデルの撮影が行われました。
株式会社げんキッズ様とおでかけ療育協会様からモデルのオファーをいただき、
1日に2つの撮影をドドンと行いました。
上の写真は、撮影が終わった後の子供たちの様子です。
知的障害児モデルの最大の魅力は、カメラを意識しない自然体だと私は思っています。
撮影中、一般のキッズモデルであれば、カメラ目線になったりポーズをとったり等、いいところを見せようと頑張ります。
しかし、知的障害児モデルやその保護者にはそのような魂胆(言い方よ…)がありません。
「可愛くみせたい」「カッコよく撮ってもらいたい」
という下心(言葉のチョイス…)は全くなく、子供としてのありのままの姿を見せてくれます。
先日の撮影でも、「先生が絵本を読み、子供たちがそれを聞いている様子の撮影」にも関わらず、なぜかテーブルの下に隠れる子、教室の隅で自分の好きな本を読んでいる子など、んまー自由気ままにやっているわけですよ。
ツッコミどころが満載なんですよ。
でも、その様子が面白くて仕方ないですし、本来子供ってそういう存在だと思うんですよね。
彼らを見ていると、「人間の本能」とか「ありのまま」を考えずにはいられません。
彼らから学ぶ事もたっくさんあります。
彼らを羨ましく思う事も多々あります。
障害児のこのような魅力をまだ知らない方々に、この気持ちを知っていただきたいと願うばかりです☆
撮影された写真は、出来上がり次第みなさんにシェアさせていただきます。
お楽しみに!