吹田、池田の日本語教室で講師をされ、大阪府が作成した日本語テキスト「きいてまねしてはなして」の作成者である榎原智子さんよりご支援&応援コメントをいただきました!
コムカフェの素晴らしさは、いろんな方々がすでにご紹介くださっている通りだと思いますが、私なりの視点から見たコムカフェは、まさに、在住外国人が社会とつながり、そして社会へ出て行く大きなステップとなる場所。
私は日本語講師です。日本語がまだうまくできないというだけで、孤立していたり、正当な評価をもらえなかったり誤解されたり、その人が持つ能力や個性を発揮することなく暮らしている人たちがいます。そのような方々に、教室で日本語を使って自己表現をすることで、社会につながっていくための第一歩にしてもらいたい、そして本来の自分らしい生き方をしてもらいたいと考えて活動しています。
しかし地域の教室での限られた時間では日本語の上達にも限界があります。うまくなって仕事を始めたり社会に出ていける方もいる一方で、なかなか上達しない方もいます。そんな方がコムカフェでシェフとなりました。しばらく教室に来ないな〜と思っていて、次にお会いした時。笑顔!生き生きとした表情!これです。活躍の場があるってことは、自分らしさを取り戻し、豊かな生活ができることにつながる。おまけに日本語も上手になっていました(笑)急いでコムカフェに食べに行きましたよね。
シェフのみなさんの生き生きとした表情を見てください。素敵ですよね。
運営に関わるみなさんももちろん応援します。
私も頑張ります。コムカフェみたいな教室にしたい。MOOK本を楽しみにしています。