みなさま、おはようございます!朝晩冷え込む時期になってきましたが、お元気でお過ごしでしょうか。そろそろ朝起きるのがおっくうになってきましたね。
さて、猫と暮らす前に読む絵本「ぼくわからないよ」の試作品が完成いたしましたので、お知らせします!
リターンのところに詳しく記載させて頂いておりますが、絵本は15㎝×15㎝の小さめサイズです。マットな質感で、中のページもかための紙となっております。
先日、お昼の番組で、ミッフィーの絵本の特集をしていました。ミッフィーの絵本は、子供たちが読みやすい工夫がいくつもされているそうです。そのうちのひとつが、絵本のサイズ。ミッフィーの絵本はすべて15.5cm×15.5cmで作られていて、子供たちが机につけて絵本を読む際、重みで倒れないように、という思いが込められているのだそう。もうひとつは、読む時間。小さい子供たちが本を読むときに、10分以上かかってしまうと、最後まで集中力が持たないため、必ず10分以内で読める内容にしているそうです。
はからずも、猫と暮らす前に読む絵本「ぼくわからないよ」にも同じような工夫がされています。15㎝×15㎝の持ちやすいサイズ。子供たちが5分から10分くらいで読める内容。そして、ビリビリになって読めなくなってしまわないよう、かたい質感のページに、ハードカバー製本となっています。
(↑こちらの写真は、猫と暮らす前に読む絵本「ぼくわからないよ」と、お庭にやってくるさくらねこさんです!)
内容のこだわりとしては、「問いかけ」。絵本の内容を決める際、最後を「問いかけ」で終わらせて、子供たちが自ら”考えるきっかけ”になるような絵本を目指す、ということを念頭に、絵本の作製を始めました。
現在、絵本の内容はほぼ完成しております。 今は、この絵本の試作品をもとに、文字の位置などの微調整をしたり、より伝わりやすいように言い回しを考えたり、あとがきを読みやすく充実したものにしたりするため、話し合いを重ねています。
また、絵本の試作品完成、ネクストゴール設定に伴い、ねこまえプロジェクトのメイン画像を変更致しました!以前のバージョンに比べて、より分かりやすく絵本の質感を見ていただけると思います。
猫と暮らす前に読む絵本「ぼくわからないよ」を多くの子供たちに読んでもらい、命の大切さを”考えるきっかけ”をつくるため、絵本の改善や、プロジェクトを知ってもらうための活動を続けていきます!これからも、みなさまの温かい応援をよろしくお願いいたします。
ねこまえプロジェクト 鈴木日向子 佐々木和奏