明けましておめでとうございます。
お正月は小豆島の祖父の故郷にファミリーで帰ってきました。
私たちにとって、本当に大切な場所です。
毎年お正月とGW、お盆にはみんなが集い、夜通し話をしたり、笑いあえる時間を過ごします。
小豆島での日々はこの先きっと忘れることがないだろう。というくらいに大切な時間です。
思えば、昨年のお正月に叔母から「華実にしかできんことがあるんじゃない?」と言われたことがこの企画の始まりだったような気がします。
年を追うごとにがんでも早期発見で助かるんだ。という事を知れば知るほど、母のように若いがん患者が命を落とすニュースを見るたびに、悲しくて悔しくて…。
叔母の言葉を聞いた時、ふと昔みんなで作った絵本の事を思い出しました。
ママとの思い出として作った絵本をお世話になった人達に配ったらメディアの目に留まり、「命の大切さを知った」「元気を出してね」など、同じ年頃の小学生にも届いたな…と。
そして、家族でたくさん話をして、計画を立て、今を迎えられました。
今年は大好きな小豆島で出会う人たちに、「ニュース見たよ!」「絵本楽しみにしとるよ」とたくさん声をかけていただき、本当に嬉しかっです。
絵本完成までおよそ1か月、バイトと学校の空いている時間とはなりますが、読み聞かせ活動を進めて行きたいと思うので、活動させていただける場所があればぜひお声かけください。
そして、今年もどうぞよろしくお願い致します。
空田華実&ファミリー