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白衣をリメイクして、もう一度着るプロジェクト「Rikavary」

白衣の再利用プロジェクト「Rikavary」では、使わなくなったクローゼットの奥に眠っている白衣をリメイクして再利用します。また、白衣だけでなく、皆さんのお家に眠っている“ もったいない服 ”も生まれ変わらせます。

現在の支援総額

151,500

30%

目標金額は500,000円

支援者数

24

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/10/15に募集を開始し、 24人の支援により 151,500円の資金を集め、 2021/11/30に募集を終了しました

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白衣をリメイクして、もう一度着るプロジェクト「Rikavary」

現在の支援総額

151,500

30%達成

終了

目標金額500,000

支援者数24

このプロジェクトは、2021/10/15に募集を開始し、 24人の支援により 151,500円の資金を集め、 2021/11/30に募集を終了しました

白衣の再利用プロジェクト「Rikavary」では、使わなくなったクローゼットの奥に眠っている白衣をリメイクして再利用します。また、白衣だけでなく、皆さんのお家に眠っている“ もったいない服 ”も生まれ変わらせます。

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こんにちは、プロジェクトリーダーの水野里香です。

現在、千葉大学大学院修士1年で表面科学について勉強しています。

そう、“リケジョ”です!

今回のプロジェクトは、私自身の白衣に対する「もったいない」という気持ちから生まれました。
数回使われただけでたんすの肥やしになるのは、白衣も不本意なはず!!

私たちが、使われなくなった白衣を生まれ変わらせます。


私たちは、白衣もリメイクしたら再利用できることを多くの人に知ってもらいたいです。

また、白衣に限らず、買ったのにすぐ着なくなった服や、たんすの肥やしになっている服はたくさんあると思います。そんなクローゼットに眠る服たちも、もう一度着られるようにしたいです!

このプロジェクトを広める活動として、白衣を始めとする着なくなった衣類を集めて、もう一度着られるようにリメイクし、「展示会へ出展」「ポップアップストアやネットでの販売」を考えています。

その活動の候補として、以下の3つを考えています。

展示会を主催している団体「Ac」では、文化服装学院の学生が手がけるブランド、作品の合同展示会の企画や運営行なっています。
・「Ac」Instagram:https://www.instagram.com/ac_and_/?utm_medium=copy_link


「学生実験のために白衣を買わなくてはいけない」

これは、理系学生なら経験したことがある人も多いのではないでしょうか。私もその一人です。
しかし、その白衣は実験で数回使ったらクローゼットへ。

実際に、同じ学科の生徒に現在も使っていない白衣を持っていますか?というアンケートをとったところ、7割を超える学生が「はい」と答えました。

このプロジェクトを思いついたのは、私が大学4年生の引っ越しをするタイミングでした。

部屋の荷物をまとめていた時、クローゼットの奥から出てきた使っていない白衣を見て、最初は「捨てよう」と思っていました。しかし、「結構高かったし、そんなに使ってないのに捨てるのもったいないな」そう思ったのが始まりでした。

「白衣をもう一度使えるようにしたい!」

そこで、私が考えたのは白衣の再利用でした。


プロジェクトのタイトルである「Rikavary」には、4つの意味が込められています。

「Rika」には、“理科”と水野里香の “里香”の意味

「vary」には、“変化”の意味で「使わなくなった服を生まれ変わらせたい」という思い

「Rikavary」は、recoveryの “回復”の意味で「使わなくなった服をもう一度使いたい」という思い

この4つの思いが詰まったタイトルになっています!


実施内容

使わなくなった白衣をはじめとする衣類のリメイク

白衣のリメイク詳細

街で着る白衣”をコンセプトに、白い白衣を黒く染めることでかっこよく生まれ変わらせます。また、黒染めの他に、ボタンのカット、袖の調整を行います。

協力していただく企業

プロジェクトの肝となる黒染めの工程を、京都で100年以上黒染めにこだわってきた企業である、株式会社京都紋付さんに協力していただけることになりました。

京都紋付は、日本の伝統的な正装である“黒紋付”だけを100年間染め続けた京都の企業です。現在は一般の個人のお客さま向けにも黒染めサービスを展開し、廃棄衣料削減に向けた環境問題解決の一環として取組んでいます。黒をより一層黒くする「深黒加工」という独自の染色技法を用いて洋装界において他の追随を許さない究極の黒を実現しています。

さらに、“よりサスティナブルな社会のために、色んな衣類を染め替えて1つの衣類を大切にしよう”という黒染めによるリウェアプロジェクトを行なっています。

黒染めの詳細

京都紋付にて、通常の黒染めを行った後に天日干し。さらに一点一点手作業で独自の「深黒加工」を行い、染め上げます。この黒は、洗濯をしても色落ちすることはありません。

長年愛用した衣類が、新品の時のようなソフトな風合いに蘇ります。また、撥水効果が加わり水分汚れに安心です。


【リメイク白衣】

「染めただけでかっこよくなるの!?」

みなさん、そう思っていると思います。
ここで、私たちが作った試作品第一号をお見せします!

この試作品は、家のお風呂場を使って染めました。染色初心者だったのですが、実際にやってみたら「意外と楽しい!」と大盛り上がり。

さらに、元々薬品の汚れが付いていた部分は染まらないという大発見も!

【リメイク白衣のサイズ】

今回の撮影で使用している「コープ白衣 EC8000」のサイズ表です。白衣の種類によって誤差はありますが、リメイク白衣のサイズの目安としてご覧ください。

【黒染めリウェア】

今回のプロジェクトでは、白衣の他にも、皆さんのお家に眠っている“着なくなった服”も黒染めにより生まれ変わらせます。

染色工程を行なってくださる京都紋付での、黒染めサービスのイメージをBEFOREとAFTERでお見せします!


リターンは、理系にちなんだ名前(受験生コース〜教授コース)で9コース用意いたしました!
※コース名(受験生コースなど)とリターン内容は関係ありません。
※リターンの値段は、全て送料・税込みの価格です。

❶受験生コース(500円)

ただただ応援してくださる方向けのコースです。心を込めてお礼のメールを送らせていただきます。


❷学部生コース(1,500円)

メンバー全員で撮影したお礼の動画を、メールで送らせていただきます。


❸修士コース(3,000円)

メンバーの一人から直筆の手紙を送らせていただきます。備考欄に手紙を書いて欲しいメンバーの名前を記入していただいた場合、そのメンバーから手紙を送らせていただきます。未記入の場合は、こちらで決めさせて頂きます。


❹博士コース(5,000円)

全力で応援してくださる方向けのコースです。心を込めたお礼のメールと、企画会議の資料など活動の記録をまとめたデータを送らせていただきます。このプランでは、リターンまで全てをwebで完結します。


❺助教授αコース(10,000円)

全力の全力で応援してくださる方向けのコースです。心を込めたお礼のメールと、企画会議の資料など活動の記録をまとめたデータ、撮影のオフショットデータを送らせていただきます。このプランでは、リターンまで全てをwebで完結します。


❻助教授βコース(10,000円)

黒染めしたリメイク白衣と、メンバー全員からの直筆の手紙を送らせていただきます。白衣のサイズを決める際の参考にするため、備考欄に「ご自身の身長」の記入をお願いしています。サイズの目安は、本文中の【リメイク白衣のサイズ表】をご覧ください。


❼助教授γコース(10,000円)

皆さんのおうちに眠っている“着なくなった服”を、黒染めして生まれ変わらせます。
このリターンでは、皆さんの染めたいTシャツやジャケット、パーカーなどの衣類を送っていただき、京都紋付で黒染めしてお返しします。また、メンバー全員からの手紙も一緒に送らせていただきます。
詳細については、メールでご連絡いたします。


❽准教授コース(30,000円)

とびきり応援してくださる方向けのコースです。メンバー全員からの直筆の手紙に加え、展示会、ポップアップストア、ネットいずれかで使用できる25%の割引券と、希望者には私たちが撮影等で使用したリメイク白衣の試作品を付けてお送りいたします。
※割引券の有効期限:2022年2月〜2022年4月


❾教授コース(100,000円)

実際に黒染めした白衣の送付と、プロジェクトメンバーと1時間お茶会ができるチケットをお付けします。白衣のサイズを決める際の参考にするため、備考欄に「ご自身の身長」の記入をお願いしています。サイズの目安は、本文中の【リメイク白衣のサイズ表】をご覧ください。


【 リーダー:水野 里香 (みずの りか) 】

〈担当〉プロジェクトの発案
〈出身〉愛知県名古屋市出身です。
〈大学院での専攻〉分光法を用いて界面や表面について研究してます。
〈特技〉8年間程習っていたフィギュアスケートです。
〈趣味〉映画鑑賞で、特に「Back to the Future」が好きです。理系に進んだのもこの映画の影響です。
〈意気込み〉私自身、このプロジェクトを始めて、環境について考える機会が増えました。なので同じように多くの人にとってこのプロジェクトが環境問題を知るきっかけになれば嬉しいです。

デザイン担当:鈴木 達也 (すずき たつや)

〈担当〉プロジェクトのロゴ制作・その他デザイン
〈出身〉千葉県出身です。
〈大学院での専攻〉生活空間のインタフェース性について研究しています。
〈特技〉特技は例え話です!もやもやした感覚をパッと何かに例えて「あ〜!」と言わせるの得意です。
〈趣味〉サワガニの飼育です。川で捕まえてきたサワガニを飼っているのですが、飼いきれなくなったら素揚げにして食べようと思っています。
〈意気込み〉以前から服のリメイクをすることはあったのですが、今回は服のリメイクを通して社会問題に取り組むということで、とてもワクワクしています。Rikavaryを通して、流行に乗っかるだけじゃないファッションのあり方を多くの人に伝えたいと考えています。

【 デジタル担当:岩田 一希 (いわた かずき)

〈担当〉プロジェクトのSNS・ホームページの作成
〈出身〉広島県出身です。
〈大学院での専攻〉CGを用いた質感再現について研究しています。
〈特技〉居酒屋でアルバイトしているので、大きい声を出すのが得意です。
〈趣味〉お笑いの動画を見るのが好きで、日々の癒しになってます。
〈意気込み〉私も、買ったのに着ていない服が家にたくさんあります。しかし、このプロジェクトを通じて、私自身、服のリメイクというものに大きな可能性を感じました。なので、このプロジェクトが広まることで、もったいない服が減ったら嬉しいです。

【 カメラマン担当:田中 学 (たなか まなぶ)

〈担当〉プロジェクトの撮影全般
〈出身〉千葉県出身です。
〈大学院での専攻〉SDGsやUXデザインを勉強しています。
〈特技〉サッカー、イラスト、書道、映像制作、アカペラです。
〈趣味〉カメラです。写真も動画も撮ります。
〈意気込み〉私はSDGsに興味があり、今回のプロジェクトで改めて服の大量消費という社会問題に向き合いました。これを良い経験にして、これからも「もったいない」がなくなる社会を作っていけたらいいなと思っています。


みなさんからお寄せいただいた資金は

・リメイク白衣の製作費
・プロジェクトの活動費
・リターン代
・試作品代
・雑費

などを中心に、プロジェクト運営費として使わせていただきます。


10月15日 クラウドファンディング開始

11月30日 クラウドファンディング終了

1月以降  商品作製&リターン送付

※スケジュールが変更となる場合があります。あらかじめご了承お願いいたします。


みなさんは、世界全体で毎秒トラック1台分の衣服が廃棄されているのを知っていますか。

この問題は、世界的な社会問題となっています。

今回、このプロジェクトを通じて“ファッションと環境”を考えるきっかけになればいいなと思っています。

私たちの白衣への「もったいない」という思いが、社会問題を解決する一歩になれば嬉しいです。


<プロジェクトオーナーについて(特商法上の表記)>

■特定商取引法に関する記載
 ●販売事業者名:請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
 ●事業者の住所/所在地:請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
 ●事業者の電話番号:請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
 ●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
 ●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

もっと見る
  • リターンについて

    2022/04/27 10:00

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • プロジェクトの終了まで、残り2日となりました。これまで支援してくださって皆さま、本当にありがとうございます。終了まであと少しですが、応援していただけたら嬉しいです! もっと見る

  • いよいよ、プロジェクト終了まで10日になりました。これまで支援してくださった皆様、本当にありがとうございます。今回、ac_and様の合同展示会に参加させていただけることになりました。展示会では、実際に黒く染めた白衣を手に取ってご覧いただける機会になります。皆様、ぜひお越しください!【展示会詳細】日程:12月4日(土)、5日(日)会場:原宿デザインフェスタギャラリー運営:ac_and※日程・場所に関して変更になる可能性があります もっと見る

コメント

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