『健康経営』プラットフォーム、37都道府県に
民間の立場から全国普及へ
東京・麹町のラジオスタジオで、軽妙なやり取りが交わされる。この10月から東京FMグループ・ミュージックバードで始まる新番組「プレジデントステーション」の収録風景だ。
「プレジデントステーション」は、毎回、企業経営者や文化人を招き、音楽家とともに、「人生における衝撃の音楽体験」を軸に、ターニングポイント時や生活の中での音楽について語らう新感覚の番組。ゲストはカレーハウスCoCo壱番屋操業者の宗次徳二氏を皮切りに、日本将棋連盟会長の佐藤康光氏、元国連事務次長の法眼健作氏と続いていく。放送は毎週日曜日の午後8時からで、全国100のコミュニティFM曲でも聴取可能だ。
これらの聴取者に向けて「音楽は心にも作用する。心の“健康”の大切さを伝えられたら」と期待を込めるのは、番組をスポンサードする㈱日本健康経営(東京都中央区銀座8丁目)の松本大成社長だ。(・・続きは本文からご覧ください)
全国に広がる健康経営のプラットフォーム。
そして、コロナ禍が加速させた世界への道筋。
「『健康経営』とは、人生を充実したものにしていくことだ。多くの人の力を借りて、チームとして日本、世界でその普及、促進をサポートしていきたい」。松本社長が力を込めた。