『保護猫カフェ』が出来たら、やりたい事がたくさんあります。
①受け入れられる保護猫の数を増やしていく
②保護猫達の現状を知らない方達に広めていく(不妊手術の必要性)
③猫達の事をよく知ってもらう(猫の飼い方等)
④色々な事情のある方達(高齢者や、家族にアレルギーや障がい者、介護中の方など)に猫達と触れ合ってもらう
⑤障がい者でも働く事ができるようにする
⑥猫を新しく家族に迎える場合、保護猫をお願いする
⑦保護猫専用の猫の保険なども提供する(病院代がわりと高いため)
⑧保護猫シェルターの存在を広める
⑨ハンドメイド作家や障がい者施設作業所の作品の委託販売
まだまだたくさんあります。
とにかく、保護猫の管理はボランティアだけでで出来ることではありません。
実際に維持するためにかなりお金がかかります。餌、トイレ(砂)、病院、電気代、水道代、人件費…とにかくたくさんです。
好意でたくさんの方のボランティアや寄付だけでは、これから先、継続する事は不可能です。そのためにも、収入(利益)が出るようにするために、保護猫カフェが必要です。
受け入れる際も、譲渡する際も必ず一人一人とお話しして、その部分をきちんと理解して頂き、協力頂くつもりです。
全ての猫を保護してあげたい気持ちに変わりありませんが、同情で生き物は扱う事は出来ません。厳しい現実とも向き合いながら、自分たちの受け入れられる規模をわきまえていきます。
保護猫カフェに人が入るようにたくさん工夫します。利益をあげる事も社会貢献だと思っています。
社会福祉や保護猫に関わる場合、お金の話はなんとなくしづらい雰囲気があります。
でも、あえて言います。
うちにも障がい者がいます。そして保護猫達も。生きていくには、必ずお金がかかります。障がい者は国や市からの補助があります。動物にはありません。あってもわずかです…まして保護猫で使えるものはありません。
私達は団体ではありません。民間として利益をあげて、猫達を1匹でも救えれば…と考えています。そして、猫達と触れ合う事によって生きる糧を見つける方がひとりでも増えてほしい…と思います。動物は…人を癒してくれる力を持って持っていると。私は信じています。
もうすぐ、クラウドファンディングが終わってしまいますが…今回で諦めず、これからも続けていきます。
ご支援宜しくお願いします。
そしてこれからも応援宜しくお願いします。