こんにちは!いよいよ明日でクラファン最終日となりました。たくさんのご支援感謝しております。残りわずかとなりますが、応援のほどよろしくお願いいたします。【設置場所について】本来であればすでに発表できていたタイミングだったのですが、先月時点で決まっていた場所が保健所から許可が下りず、遅れている状況です。現在、別の場所にて調整を進めており、都心部もしくはそれに隣接するエリアでの設置をできるだけ早く展開できるように頑張っています。調整できましたら支援者様にまずご連絡をさせていただきますので、ご理解いただけますと幸いです。
(画像の出典:PeelPioneers公式サイト)今日は『オレンジ皮の再生に』についてご紹介させていただきます。このオレンジジュースの自動販売機から出るオレンジの皮は少しずつ再生して他の用途で利用していきたいと考えています。クラウドファンディングの返礼品としてオレンジピールチョコを用意していますが、オランダでは一歩進んだ会社があり注目されています。オランダのスーパーでは、自分で搾りたてのオレンジジュースを飲む(作る)ことができるところも多く、地元の人からは普段から愛用され、ヨーロッパ外からの観光客からも、その珍しさで人気の存在となっています。しかしその人気もあって、搾った後に残るオレンジの皮の廃棄が問題となっていて、オランダだけで年間約2億5,000万キロの皮が廃棄されている状況です。この問題に焦点を当て、ユニークなアイデアでオレンジの皮を「再生」させる事業に取り組んでいる会社が「PeelPioneers」社この会社は1日に4万キロものオレンジの皮を回収し、成分を抽出。主に以下のプロダクトを作っています。・コールドプレスオイル・高濃度オイル・ディーリモネン・機能性繊維・家畜の飼料これらをもとに香水、洗剤、石鹸やベジタリアン食品、ビール、リキュール、マフィン、クッキーなどさまざまな食品にも使われています。さらに意外なことにオランダでは、オレンジの皮を焼却するより、上記のようにアップサイクルをする方が低コストになるというところです。また、焼却せずにアップサイクルすることで、オレンジの皮1トンあたり280キロのCO2相当量を節約することができるとのことです。これらのことからPeelPioneers社への注目が高まっているようです。参考:オレンジの皮「再生」事業でスタートアップが12億円の資金調達。オランダ政府が後押しする循環型経済の成長私たちもこういった先進企業の取り組みを参考にさせていただきながら再生事業に取り組んでいきたいと思います!このクラウドファンディングも残すところ今日を含めてあと5日間になりました!まだまだご支援をお待ちしておりますので、生搾りオレンジジュース自動販売機のクラウドファンディングページへのご支援・拡散のご協力をしていただけると嬉しいです^^クラウドファンディングページはこちら
本プロジェクトへご支援いただいた方本当にありがとうございます!今日は『他のオレンジジュースとの違い』についてご紹介させていただきます。まず一般的にコンビニなどで売られている濃縮還元の100%ジュースは、一度ペースト上に濃縮したものを加水、加熱し、砂糖や香料を添加して販売されています。商業施設などにあるフルーツジューススタンドは、果実をミキサーに入れてジュースにしてくれるのですが、基本的に水や砂糖(蜂蜜など)が入れられているものが多いです。デパートなどで瓶詰めで売られていることの多いストレートジュースは、果汁そのままのもありますが、加熱殺菌するため香りが飛んでしまうことがあります。いずれも飲み物としては美味しく楽しめるのですが、この自動販売機から出てくる「生搾りオレンジジュース」を初めて飲んだ時にとても感動したので、「より本物の美味しさを日常的に楽しめる環境を作りたい。」という思いでこのプロジェクトをスタートしました。まだまだスタート段階ですが、設置台数を増やして当たり前の日常にしていけるように頑張っていきたいと思います。最後に本プロジェクトをPRするための動画を作ったので、よかったら覗いてみてください。少しでも共感頂けた方は、この生搾りオレンジジュース自動販売機のクラウドファンディングページへのご支援・拡散のご協力をしていただけると嬉しいです^^https://camp-fire.jp/projects/view/497623





