カシミヤは、ウールなどと比較してクリンプ性(ストレッチ)が高いので、型崩れしにくく吸湿性の良い繊維ですが、連続して着用される場合、部分的に伸びたり形状変化を引き起こしやすくなります。 着用後1~2日ほど休ませてあげることによって、カシミヤの繊維は、地震で湿気の九州や発散を繰り返し、自然と元の形に戻ろうとします。 寒時時期、カシミヤネックitemはどうしても頻度が高まりますね。 できればゆとりのあるローテーションをお勧めします。 カシミヤを、休ませてあげることも大切なことなんです...hai
この度は、ご支援頂きありがとうございます。 おかげさまで、目標金額の50%まであともう少しです。 本日、カシミヤ糸の買い付け予約を済ませました。 あとは待つの・・・ですね。 Bisyu's
カシミヤは、その昔から牧民によって現地に生息しているカシミヤ山羊と、新しい品種を交配することから品種の改良が行なわれ、良質の毛を採集する取り組みが積極的に行われてきました。 その一方、今でも原種のカシミヤ山羊は存在しています。原種から採取される原料の大きな特徴は、バルキー性を持つ事です。 通常のカシミヤ山羊の繊維繊度は、平均15.5マイクロンですが、この原種の原料は、16.8マイクロンと通常のものと比べて若干太くなっています。 カシミヤは一般的なファインウールに比べて、繊維表面形状がもともと大きく異なるため、原種の山羊でも、カシミヤ特有の滑らかさや、肌触り、触れたときの幸福感を持ち合わせています。 今回、ローカル色豊かな原種のカシミヤ山羊をベースに素材が持つ特性を活かすために、最適な番手(糸の太さの単位)を設定し、より豊かな膨らみを持つ糸 を開発する事ができました。 カシミヤ特有のソフトさ、滑らかさにバルキー性を加味した、よりカジュアルで、遊び心を持つ糸となっています。
カシミヤ原料に品質は、カシミヤ山羊の生息地より大きく異なると言えます。 冬期の気温は、厳寒マイナス30℃〜40℃、夏期は、30℃と寒暖差がとても激しく、 非常に厳しい気候条件の下で飼育されております。 厳しい条件下であればあるほど、そこで採毛される毛質は良い物とされています。 作品に使用したカシミヤは最上質とされる内蒙古産の中でも細くて長い繊維を原料とし、国内で紡績された物です。 ※採毛とは...寒さ厳しい冬期も終わる5月初旬、夏毛に生え変わる為、防寒用の産ぶ毛が分離してきます。 それを手作業で丁寧に熊手のような物で梳きます。カシミヤたちも気持ちいいかもですね。 Bisyu's
うっかり薄着で出かけてしまっても、 カシミヤ item 1枚あれば 安心 首元からしっかり全身を温めてくれます。Bisyu's Pure cashmere snood は抜群の軽さとふわふわの感触です。