「里山(農林)資源」の八百屋さんでもある「八百材舎(やおざいや)」。
その計画地となる「木の駅」は、まさに今の時期が間伐材の持ち込みラッシュなんです。
なぜこの時期なのか、という理由は定かではないのですが、これが篠山の地域性みたいです。
山主さんや山の管理者さんなどが持ち込んだ間伐材を、地域通貨と交換する「木の駅」。
持ち込まれた材は、用途別に分けられて資源化・活用されていきます。
針葉樹はペレットや構造材に、広葉樹は薪や家具の材料などに。
「八百材舎」では、ペレットや薪などの木質エネルギーへの活用も拡大させながら、新しい材の活用方法についても考え・実践できる場になればと考えています。
生産用には育成されていない山の木々を、どうやって使っていくか。
商材価値が無いとされる資源を、どう生まれ変わらせれるか。
どうやって、山に還元していけば良いのか。
リターンに挙げさせていただいてる「サマー・ギャザリング」で、ぜひこういった議論や意見交換ができればと思っています。
ビール片手に、特産の黒枝豆をつまみながら、でも真剣にお話できたら嬉しいです ^-^