こんにちは!YSCグローバル・スクールの田中宝紀です。
コロナ禍で保護者が経済的に苦しい状況となった海外ルーツの子どもたちへ、専門家による日本語教育・学習支援機会を提供するためのクラウドファンディング。
『海外ルーツの子どもたちに、コロナ禍でも切れ目のない学びとつながりを届けたい!』
はいよいよ本日が最終日となりました!
2015年に文科省による支援が終了してから、YSCグローバル・スクールは外国人保護者の方々に月謝を支払っていただきながら、自己負担が難しい経済状況のご家庭の子どもたちには、みなさまからのご寄付を原資とした奨学金基金の仕組みを導入してきました。学びたくても学べない状況が続く海外ルーツの子どもたちの教育環境を、まして経済的な格差で閉ざすことはあってはならないとの思いからです。
以後、毎年さまざまな形でみなさんにご協力をお願いし、なんとか子どもたちの学びとつながりの機会を保つことができています。YSCは、こうして応援をしてくださる寄付者・支援者のみなさまと共に子どもたちを支えている、との実感を年々強くしております。
今回もたくさんの支援者の方が励ましや共感のメッセージやコメントを寄せてくださり、それを励みにしてこの日を迎えることができました。中には「支援させてくれてありがとう」「参加できてうれしい」とおっしゃってくださった方々もおり、何度感謝してもし切れません。そのほかのお声の一つひとつにも、勇気を受け取り、背中を押していただきました。
支援者のみなさま、海外ルーツの子どものために何かしたい!と考えているみなさま、クラウドファンディングは、本日11月30日(火)23時59分までご寄付を受け付けております。
1人でも多くの海外ルーツの子どもたちへ、学びとつながりを届けるための教育資金として大切に使わせていただきます。
どうぞ最後まで、応援のほどよろしくお願いいたします。