Check our Terms and Privacy Policy.

海外ルーツの子どもたちに、コロナ禍でも切れ目のない学びとつながりを届けたい!

海外ルーツの子どものための専門教育支援事業YSCグローバル・スクールでは、コロナ以前から対面とオンラインによる支援を全国各地の子どもたちへ届けています。コロナ禍の影響により、外国人保護者の失業や減収が相次いでいます。1人でも多くの子どもたちが専門家と学び続けられるよう、奨学金寄付にご協力お願いします

現在の支援総額

2,106,500

117%

目標金額は1,800,000円

支援者数

272

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/10/14に募集を開始し、 272人の支援により 2,106,500円の資金を集め、 2021/11/30に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

海外ルーツの子どもたちに、コロナ禍でも切れ目のない学びとつながりを届けたい!

現在の支援総額

2,106,500

117%達成

終了

目標金額1,800,000

支援者数272

このプロジェクトは、2021/10/14に募集を開始し、 272人の支援により 2,106,500円の資金を集め、 2021/11/30に募集を終了しました

海外ルーツの子どものための専門教育支援事業YSCグローバル・スクールでは、コロナ以前から対面とオンラインによる支援を全国各地の子どもたちへ届けています。コロナ禍の影響により、外国人保護者の失業や減収が相次いでいます。1人でも多くの子どもたちが専門家と学び続けられるよう、奨学金寄付にご協力お願いします

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

thumbnail

こんにちは。YSCグローバル・スクールの田中宝紀です。海外ルーツの子どもたちに、コロナ禍でも切れ目のない学びとつながりを届けるためのクラウドファンディング、272名の方々からの応援により、当初の目標金額180万円の117%にあたる2,106,500円のご支援をいただき、昨日無事に終了することができました!改めまして、このプロジェクトにかかわってくださったすべての皆様へ心よりお礼申し上げます。皆様よりいただいたご寄付は、コロナ禍で経済的に苦しい状況の家庭の子どもたちの教育のために、大切に使わせていただきます。支援者の皆様へのリターンについては、別途メッセージにてお送りいたします。今しばらく、お待ちくださいますようお願いいたします。私たちの活動状況は、ホームページやSNSなどで随時発信しております。✤ホームページ https://www.kodomo-nihongo.com/index.html✤Twitter https://twitter.com/kodomo_nihongo✤Facebook https://www.facebook.com/kodomo.nihongo✤Instagram https://www.instagram.com/ysc_globalschool/✤Youtube https://www.youtube.com/channel/UCjrfD9HPidKBmzozojRR8Zg✤TikTok https://www.tiktok.com/@yscglobalschool当スクールでは高校受験に向けた準備が本格化する時期となりました。今後とも、私たちYSCグローバル・スクールと海外ルーツの子どもたちを応援いただけましたら幸いです。コロナ禍がなかなか収まる気配を見せませんが、くれぐれも皆様ご自愛ください。YSCグローバル・スクール田中宝紀、職員一同


thumbnail

こんにちは!YSCグローバル・スクールの田中宝紀です。コロナ禍で保護者が経済的に苦しい状況となった海外ルーツの子どもたちへ、専門家による日本語教育・学習支援機会を提供するためのクラウドファンディング。『海外ルーツの子どもたちに、コロナ禍でも切れ目のない学びとつながりを届けたい!』はいよいよ本日が最終日となりました!2015年に文科省による支援が終了してから、YSCグローバル・スクールは外国人保護者の方々に月謝を支払っていただきながら、自己負担が難しい経済状況のご家庭の子どもたちには、みなさまからのご寄付を原資とした奨学金基金の仕組みを導入してきました。学びたくても学べない状況が続く海外ルーツの子どもたちの教育環境を、まして経済的な格差で閉ざすことはあってはならないとの思いからです。以後、毎年さまざまな形でみなさんにご協力をお願いし、なんとか子どもたちの学びとつながりの機会を保つことができています。YSCは、こうして応援をしてくださる寄付者・支援者のみなさまと共に子どもたちを支えている、との実感を年々強くしております。今回もたくさんの支援者の方が励ましや共感のメッセージやコメントを寄せてくださり、それを励みにしてこの日を迎えることができました。中には「支援させてくれてありがとう」「参加できてうれしい」とおっしゃってくださった方々もおり、何度感謝してもし切れません。そのほかのお声の一つひとつにも、勇気を受け取り、背中を押していただきました。支援者のみなさま、海外ルーツの子どものために何かしたい!と考えているみなさま、クラウドファンディングは、本日11月30日(火)23時59分までご寄付を受け付けております。1人でも多くの海外ルーツの子どもたちへ、学びとつながりを届けるための教育資金として大切に使わせていただきます。どうぞ最後まで、応援のほどよろしくお願いいたします。


thumbnail

NEXTゴール達成しました!こんにちは!YSCグローバル・スクールの田中宝紀です。コロナ禍で保護者が経済的に苦しい状況となった海外ルーツの子どもたちへ、専門家による日本語教育・学習支援機会を提供するためのクラウドファンディング。『海外ルーツの子どもたちに、コロナ禍でも切れ目のない学びとつながりを届けたい!』は、おかげさまでNEXTゴール目標であった200万円を達成いたしました!!ご支援くださった260名もの方々、情報拡散などでご協力くださった方々に心より感謝申し上げます。クラウドファンディングは、11月30日(火)23時59分までご寄付を受け付けております。1人でも多くの海外ルーツの子どもたちへ、学びとつながりを届けるための教育資金として大切に使わせていただきます。どうぞ最後まで、応援のほどよろしくお願いいたします。子どもたちの夢を共に応援してください。(画像はNHK WORLD JAPAN ホームページより)夢を叶えるために、日本語教育機会をこちらの画像は、2021年6月にNHK WORLDのCulture Crossroadsというコーナーで公開された動画の者です。「Learning Japanese to Fulfill Our Dreams」(夢を叶えるために日本語を学ぶ)というタイトルで、YSCグローバル・スクールで高校進学のために学ぶ生徒たちの様子や、家庭での姿、YSCでかつて学び、現在は大学生になった”卒業生”の姿などを紹介しています。全編英語ではありますが、子どもたちが話す言葉やインタビューは日本語です。番組は、以下のリンクより2023年6月30日まで無料で、登録なくご視聴いただけます。ぜひご覧ください。NHK WORLD JAPAN Culture Crossroads"Learning Japanese to Fulfill Our Dreams"日本で生きる子どもたちが、その夢の実現に一歩ずつでも近づいていけるように。これからもみなさんと共に、子どもたちの日々を応援してまいります。感染拡大状況が落ち着いたのを見計らって、近隣にある国営公園へ行きました!


thumbnail

あと2日!海外にルーツを持つ子どもたちに、専門家による日本語教育と学習支援機会を届けるクラウドファンディング。いよいよ終了まであと【2日】となりました。現在、ひとりでも多くの子どもたちに手を伸ばすために、NEXTゴールに挑戦しています!目標金額は200万円。あと【32,500円】で達成です!ここまで、252人もの方々がこのプロジェクトに参加し、共に海外ルーツの子どもたちを支えてくださっています。ありがとうございます。ご寄付だけでなく、情報拡散にご協力をくださった方々にも、改めましてお礼申し上げます。どうぞ最後まで、ご支援とご協力をどうぞよろしくお願いいたします!*記事中のマスクをしていない写真は全てコロナ禍以前に撮影(写真:🄫Yuichi Mori)海外ルーツの若者や生活者の「日本ではたらく」「日本で暮らす」も支えています私たちYSCグローバル・スクールは、2010年4月より海外ルーツの子どものための教育支援事業として活動を続けてまいりました。主に小学校1年生から高校進学を目指す10代までを中心に、これまで1,000人以上の子どもたちをサポートしています。特に「子どもの教育支援」をしている場として、たくさんの方々に応援いただいていますが、実は私たちは2013年度から海外ルーツの若者に対しても、日本語教育や就労支援など、日本での社会的な自立を目的としたサポートを提供しています。現在は期間限定ですが、コロナ禍で減収・失業となるなど、困った状況にある外国人保護者や海外ルーツの若者のために緊急支援事業として、日本語・就労・定住のためのプロジェクト(Job and Settlement Preparation Course for Migrants : JSPC)を対面とオンラインで実施しています。2021年6月より開始したJSPCプロジェクトには、現在までに北海道から九州まで、各地より190名が参加しています。特に多いのが、海外ルーツの日本国籍者や日本人の配偶者、永住・定住者や家族滞在者など、就労や教育以外の目的で生活している人々です。(「身分に基づく在留」と呼ばれます)JSPCプログラム参加者の在留資格内訳(n=114)ここにも自治体間格差、ボランティア頼みがこうした身分に基づき在留する生活者の方々に対する日本語教育機会や就労、生活のサポートなどは海外ルーツの子どもたちと同じく、自治体間による取り組みの格差が大きく、一部の外国人集住地域を除いては主に草の根のボランティアが担っているのが現状です。厚生労働省による就労と定着のための日本語教育を含む研修プログラムはありますが、量的にじゅうぶんではなく、また、原則日本国籍の方は利用できないなどの課題もあります。生活に追われる中で日本語を学ぶ機会も時間もなく、何年日本に暮らしていても日本語がほとんど話せなかったり、読み書きできない状況の若者や大人も少なくありません。平時から日本社会での生活や就労に必要となる基本的な情報へのアクセスは限られており、その結果、コロナ禍では多くの方々が困難に直面することとなりました。2019年には日本語教育にかかわる国や自治体の責務を明確にした「日本語教育推進法」が施行されて数年経ちましたが、全体としてはまだ、実態にあまり大きな変化は感じらていない状況です。海外ルーツの若者、生活者を対象とした日本語初期集中教育と定住支援が必要欧米等の移民受け入れ国では、いわゆる「社会統合」を目的とした取り組みとして、移民や難民に対するその国の言語教育が無償または安く提供され、同時に、生活等に必要な情報や社会の歴史、文化を学ぶ機会も用意されています。ドイツでは、600時間にも及ぶドイツ語学習と100時間のドイツの社会等に関するオリエンテーション機会が設けられており、韓国でも400時間以上の韓国語学習機会や、韓国社会理解のための数十時間の講義などが実施されています。私たちが実施しているJSPCプログラムでも、240時間以上の日本語学習と就労セミナーやキャリア相談、安心して日本社会で暮らしていくための情報等を無償で学ぶ機会を包括的に用意しています。(*1)プログラムに参加する人の多くが、コロナ禍で大きな影響を受けました。シフトが減らされたり仕事を失っても、日本語がわからないことが壁となり職探しや再就労に困難を感じる方が少なくありません。(JSPCプログラム参加者に「困っていること」を尋ねた。日本語の壁が想像以上に高い)これから先、日本の国境が再び開くことになればコロナ禍以前のように、毎年多数の日本語を母語としない方々が来日することになるでしょう。現在のように日本語教育機会や安心して生活するために必要な支援が不十分な状況で受け入れが進めば、こうした方々が就労や子育て、生活などの様々な場面で困難に直面する可能性があります。また、ひとたび災害やコロナ禍のような有事が発生した際には、彼らはすぐに最も苦しい状況にまで追いやられてしまいかねません。幸いにして、日本には参考にできる移民受け入れ国の経験があり、加えて、国内には経験を共有してくださる在日の方々やニューカマーの方々などが多数暮らしています。内外の声をよく聞き、学べば、何をすべきかを見出すことはそれほど難しくはないはずです。(問題は実際に誰がどのようにそれを実行するか、ということではありますが・・・)”「いない」ことにされている人たち”と、共に「日本には移民はいない」という前提が長く続いています。しかし、日本社会にはすでに280万人以上の中長期に在留する外国籍の方々が暮らしています。今は全体の約2%程度にとどまりますが、すでに帰化した人など、日本国籍を持つ海外ルーツの人たちを加えれば実際の割合はより高いものになります。国際的な定義上は「移民」である人たち。(私も移民背景を持つひとりです。)ある推計によれば、2060年代には日本国籍者を含む海外ルーツの方々の占める割合が12%程度になる見込みだそうです。およそ8人に1人。今を生きる私たちが、日本には多様なルーツを持つ人々が共に暮らしているという現実と向き合うかどうか、適切な支援や協働を行うかどうかによって、今の子どもたちが社会の中核を担うころの未来を、大きく変えることになるはずです。(2018年以来こうした大小の「転換点」に立っていると感じることが、本当に増えました)日本で生きるすべての子どもたちが暮らす今と未来の日本社会が、明るいものであるように。今から未来へ良いバトンをつないでいくことができるように。これから先も、みなさんと共に歩んでいけたら嬉しいです。(*1)本記事では若者と生活者への支援についてご紹介しましたが、こちらのJSPC事業は休眠預金を活用した助成金を受け実施しております。今回のクラウドファンディングでお寄せいただいたご寄付はすべて、小学生~高校進学希望の子どもたちへの教育資金として大切に使わせていただきます。


thumbnail

みなさんこんにちは!YSCグローバル・スクールです。今回はYSCグローバル・スクールのプロボノとして活動する、住友商事株式会社社員の方による体験記をお届けします。普段は、社会人経験を元にデータベース構築や情報発信などをサポートしているプロボノの方々ですが、週に1回の学習支援活動や夏休みの宿題サポートなどで直接、海外ルーツの子どもたちへの支援も行っています。これまで出会ったことのなかった海外ルーツの子どもたちとの時間の中で、プロボノの方々が感じたこととは・・・。*記事中のマスクをしていない写真は全てコロナ禍以前に撮影(写真:🄫Yuichi Mori)+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+プロボノ活動体験記住友商事プロボノチーム:加藤広明住友商事プロボノチームの加藤です。今日は私がプロボノチームの活動を通して感じたことをお伝えしたいと思います。2018年の時点で、日本の公立学校に通う児童生徒のうち、日本語がわからない子どもは約5万1千人。(外国籍、日本国籍の両方を含む)その中で、日本語学習の支援を受けられていない子どもが約1万1千人います。加えて、自治体が学校に通っているかさえ把握できていない外国籍の子どもが約2万人いるのだそうです。これらの、いわゆる日本語学習の機会を得ていないであろう「海外ルーツの子どもたち」3万1千人も、我々と共に自然災害の多いこの国に生活しています。「みんな」の中の多様性SDGsの第4番目に掲げられている目標は、「質の高い教育をみんなに」です。繰り返します。「みんな」にです。日本で生きてゆくために必要な基本的な能力=日本語を身につける機会は「みんな」に提供される必要があります。日本国籍であろうがなかろうが、在留期間が長かろうが短かろうが、日本に住んでいる子どもたち「みんな」が、日本語で情報を得て、発信し、日々安全に、健康に、将来に希望をもって生活できる。そんな社会を目指したいものです。私はご縁があってYSCグローバルスクールの活動にほんの何日か参加させて頂き、日本語が話せるようになりたいといっしょうけんめい勉強する子どもたちと触れ合いました。それでやっと私自身、日本に住んでいる「みんな」が日本語でコミュニーケーションできることがどれだけ重要なのかに気づきました。近い将来、国が、地方自治体が、日本語教育を必要とするすべての子どもたちの状況を把握し、その子たち「みんな」に適切な学習機会を提供するのが当たり前になることを願っています。それまでは、まさに今、そのような子どもたちに寄り添っているYSCグローバルスクールをご支援くださるよう心よりお願い致します。+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+住友商事株式会社が2019年の創立100周年を機に立ち上げた社会貢献活動プログラム、「100SEED」(ワンハンドレッド シード)。SDGsの目標4「Quality Education (質の高い教育をみんなに)」を共通テーマに、世界各地の住友商事グループ社員が中長期的な教育課題の解決に取り組んでいます。日本における活動のうち、公益財団法人 日本国際交流センター(JCIE)との提携による「多文化共生社会を目指す教育支援」で、2020年より住友商事プロボノチームとスクールの協働が始まり、情報発信などをサポートしています。