2021/10/30 18:26

皆様。いかがお過ごしでしょうか。お元気ですか?

さあ。クラウドファウンディングも始まって2日目。
徐々に支援を頂いておりまして本当にありがとうございます!!

さて、本日は昨日もちょこっと触れましたが


なぜ!今回の作品のテーマを「アイドル」にしたのか?

と言う点について少し話していこうかなーっと思います。


その① 挑戦!!!

昨日も少し書きましたが、まずは単純な挑戦です!
今回僕が参加している中2映画プロジェクトというのは皆様ご存知、つんく♂さんが総監修として入っております。

ハロー!プロジェクト、通称ハロプロからつんく♂さんが総合プロデュースを手掛けてきたグループは数知れず。

モーニング娘。 Juice=Juice Berryz工房 ℃-ute

この辺は僕よりも圧倒的に詳しい方がたくさんいるかと思うのですが、挙げても挙げても足りないほどですよね。
もちろん僕も世代ですし、とにかく知ってるグループばかりでした。

そんなアイドル黄金時代を築き上げてきたつんく♂さんが総監修する中で「アイドル」をテーマにした作品を作るなんて、とてもプレッシャーです。
でもそれを乗り越えて完成した作品は言わば

【つんく♂が認めたアイドル映画】

となるのではないか?と思ったんです。
どこでも撮れる青春映画を撮ったって仕方ない!!!
自分が撮ったときに価値が出る作品を作りたい!!!
そして、こんな贅沢な環境でアイドルをテーマにした映画を撮れるなんて
なかなかないだろう。
そう思って今回、アイドルをテーマにした作品制作に乗り出しました。

その② アイドルが好き!!!

続く、理由その2ですが単純にアイドルが好きでした!
もう10年以上前。
当時、高校生だった僕は同級生の影響でアイドルを好きになりました。

当時はAKBやももクロなどアイドル全盛期。

推しの卒業発表で泣き。

生で見るパフォーマンスに感動して泣き。

活動している子たちに降りかかる出来事に一喜一憂し

今考えれば、僕の青春時代の多くはアイドルが中心にあったような気がします。

大学で長野から東京へ上京し、僕にとってのアイドルはもっと近い存在となっていきました。

当時、現在でも無数にいる地下アイドルへの興味。

今の時代では考えられないような握手会やチェキ撮影など。

週末になればライブやイベントへ繰り出し。
当時の推したちとチェキを撮り、話をして。

当時から映画を作っていた自分は

【アイドルをテーマにした作品を撮りたい!!!】

と思うようになっていました。
もう5〜6年も温め続けたアイドル映画をこの機会に撮ろうと決めました!

最後に

アイドルをテーマにしている作品やアイドルが実際に出ている作品は今の世の中、無数にあると思うんです。
けど、色々見てみても「ファン」が話の中心であったり、内容は全くアイドルに寄り添っていない出演者のPVのような作品であったり。

僕はあくまで「アイドル」をテーマにした「映画」を撮りたいです。

作品を観た人の心に何かが残るような。

実際のアイドルが共感出来るような。

アイドルに全然興味ない人まで楽しめるような。

そんな映画を目指していきたいと思います。


今日は過去の話や写真など少し恥ずかしい話をお届けしました。
まあ、映画とは自分の経験などから出ることがとても多く、趣味や好みがとっても出やすいものだと思います。

監督も役者もそんなものをさらけ出しながら、作品を作っていくのです。
今回もまた、観た人が楽しめるようにと思いながら、僕の趣味なんかも出てしまうのでしょうか。

ぜひ、最高なアイドル映画を作るためにご支援の方お願い致します!!!


そして、明日10月31日は京都にてTOKYO青春映画祭 in KYOTO LIVEと言うことで
監督作品「消しかすの花」が上映となるので、これから京都へ旅立ちます!

今回の作品でも全国の皆様とお会いできる日が来ますよーにっ。