この2〜3日、「神戸新聞さんのニュースを見てご連絡させていただきました」という連絡を事務所電話にいただくことが多くなっています。
紙面かな?と最初は思っていたんですが、まだ掲載のご連絡はいただいていないし。。。改めてメールでご連絡をいただくと、どうやらこちらのネットニュースのことだったようです。
「密がダメなら屋外だ!」神戸のライブハウスが音楽OKのキャンプ場づくりに乗り出す 大自然の中にフェスもできる練習スタジオ!?
コロナ禍で、神戸のライブハウスのこと、VARIT.のこと、色々と取り上げてくださった、黒川裕生記者の記事でした。
やっぱりさすがですね。
「密がダメなら屋外だ!」って。笑
黒川さん、ちゃんと自分の言葉で記事を書いてくださるから、話した僕が読んでも面白い。好き。何度も会って話していると、やっぱり違うのかなぁ?ライブハウスが好きっていうのも、やっぱり記事に出てるような気もするし。
ともかくこの記事でサンテ○ビさん、TOKY○ FMさんが連絡をくださったことは確かなこと。「口コミ」ですよね、これって。嬉しいなー!
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最近、こんな本を読んでます。
「もし幕末に広報がいたら〜大政奉還のプレスリリースを書いてみた〜」
たまたまネットで出てきた広告だったと思いますが、すぐに買っちゃいました。このタイトルだけで「おもしろ!」って思いましたもん。
「松尾芭蕉は旅人系の人気ユーチューバー」とか、「生類憐れみの令は本当に悪法だったのか?」とか、興味津々の内容を当時の広報担当者が独自の視点でプレスリリースを書いている、という設定なんです。
「ゼロ」から「イチ」へ、、、とか偉そうなこと、言ってますけど、どうにも南出、広報が弱い。。。これは自覚しています。思いついて、やろう!って決めるのも早いし、すぐに実行するのも早い、という自負はあるんです。でも、これが誰にも伝わってないから、なんか一人相撲みたいになってる。。。
こうやって文字にしてみると、、、滑稽ですね。苦笑
だから今回の「京丹後BEATCAMP」プロジェクトは、今までのことを反省し、ちょっと取り組み方を変えてみているんです、実は!笑
プレスリリース書いたり、インスタやったり、YouTubeやったりも、実はそういうところが大いに関係がありまして(超初心者なんで恥ずかしいのですが)。
キャッチーなフレーズはなかなか難しいし、それこそ神戸新聞の黒川さんが「密がダメなら屋外だ!」みたいなこと、簡単に見えて実は自分ではできない。できないんやったら、誰かが誰かに伝えたくなるような、、、それくらいは自分の気持ちを切り替えるだけでできるんじゃないだろうか、、、と実験中。笑
最新の動画の映像編集をしてくれた三木が(おそらく見るに見兼ねて)「映像の編集、しましょうか?」と言ってくれたこと。まさに狙い通り!(ほんとか?笑)
僕が何かを発信して、伝わる人なんて限られてる。でも、その伝わった人が「誰かに話したいな?」とか「手伝ってやろうか?」と思ってくれて、自分のこととして取り組んでくれたら、、、それはもう、自分1人が何かやるより、遥かに遠くへ伝わるんやろうなぁ?って。
たまにね、勘違いされるんです。「あいつ、独り占めしたいんちゃうか?」って。笑
違う違う!そんなこと考えたこともないし、ただただ、物事に夢中になってしまってるだけ。笑
我ながら今回のプロジェクトは、本当に面白くて興味深くて社会的にもマッチしていることだと思っているんです。これをもっともっと賛同しくれる方達と一緒に、少しでもより良くしていきたい、、。そのためには自分だけが夢中になり過ぎることなく、「誰かに伝われー」という気持ちを確かめながら進めること。
あれ?これってみんな、普通にやってるんかなぁ?笑
書いてると、普通やん、って思ってしまいましたが、これが南出、できていない。。。
田中まこさん(ジャパン・フィルムコミッション理事長・この方がいなければ地方に映画撮影を誘致する、っていう動きはなかっただろうっていうパイオニア)という、神戸の大先輩に言われた一言。2021年9月の「ロッコーデーキャンプフェスティバル」に来ていただいて、お帰りになられる時、「めっちゃいいことしてんのに、あんまりみんなに伝わってないね」って。
「ショーーーーーック!!!!」でしたが、あぁ言い得てる!って思ったのがきっかけ。
まこさん、ありがとう!
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というわけで、着地したのかしてないのかわかりませんが、神戸VARIT.の藤岡店長もnoteを更新した、というので、リンク貼っておきます。
https://note.com/varit/n/n1163b1c20810
今日は今から実験です。はい、とある返礼品の実験。またこちらでもご紹介しますね〜。行ってきます!