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東日本大震災を経て誕生したミガキイチゴのストーリーを絵本で伝えたい!

コロナ禍によって世の中が一変しました。チャレンジの場を失った大人達、日常を失った子ども達。私たちは10年前に起きた東日本大震災を思い出しました。困難を乗り越えた人たちが紡いだ希望の物語、ミガキイチゴの誕生ストーリーを、今こそみんなに伝えたい!絵本を作って、日本中に元気と勇気を届けたい!

現在の支援総額

1,305,611

261%

目標金額は500,000円

支援者数

175

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/10/21に募集を開始し、 175人の支援により 1,305,611円の資金を集め、 2021/11/30に募集を終了しました

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東日本大震災を経て誕生したミガキイチゴのストーリーを絵本で伝えたい!

現在の支援総額

1,305,611

261%達成

終了

目標金額500,000

支援者数175

このプロジェクトは、2021/10/21に募集を開始し、 175人の支援により 1,305,611円の資金を集め、 2021/11/30に募集を終了しました

コロナ禍によって世の中が一変しました。チャレンジの場を失った大人達、日常を失った子ども達。私たちは10年前に起きた東日本大震災を思い出しました。困難を乗り越えた人たちが紡いだ希望の物語、ミガキイチゴの誕生ストーリーを、今こそみんなに伝えたい!絵本を作って、日本中に元気と勇気を届けたい!

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絵本の中身紹介の最後に、大切な「あとがき」をご紹介させてください。

岩佐代表からお寄せいただいた、想いの詰まったメッセージの全文、ぜひお読みいただけたらと思います。


~~~あとがき~~~~

この絵本は、実は、ぼくたちの人生《実体験》を比喩した物語です。

人生は甘酸っぱい。

ぼくは2011年の東日本大震災の大津波で大切な故郷そして多くの仲間を失いました。

甘酸っぱいを通り越して、あまりに辛い経験でした。

何とかこの町をもう一度…素敵にしたい。

津波が来る前よりもずっと素敵な場所に。

そう考えて仲間といちご農園を始めました。

やがて、たくさんの人の想いが詰まった最高のいちごがとれるようになりました。

そのいちごを「ミガキイチゴ」と名付けました。

とても甘酸っぱい経験です。

人生には良いときもありますが、死んでしまいたくなるほど辛いときもあります。

でも、生きてさえいれば必ず未来は開けてくることをミガキイチゴに教えてもらいました。

甘酸っぱく生きていこう。

多難な時代はこれからも続いていきます。

どんな時にも甘酸っぱさを忘れず、一筋の光明を見出し、それを大切に育てながら、みんなで素敵な未来を創っていこう。

 MIGAKI-ICHIGO 岩佐 大輝

~~~~~~~~~~

絵本の中では、あえてこの物語が実話であることを表現していませんが、「あとがき」が読める年齢になったお子さまや、読み手となる大人の方には、これが実際のエピソードに基づいて描かれたものであることをお伝えしたいと思っています。

読んでくださった方の心に、元気と勇気が届きますように!

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