甘酸っぱいJAPANメンバーの「のじまみ」さんこと野島真未さんより、応援のプロジェクト紹介メッセージをいただきました!
********************************************************
こんにちは、甘酸っぱいJAPANメンバーの野島真未です。
私からはあらためて、プロジェクトの紹介をしたいと思います。
絵本のお話は実話を元に作られています。
年長さんから小学校低学年のお子様向けに、永井みさえさんの柔らかく優しい水彩の絵で、可愛さ溢れるうさぎさんたちのお話が展開していきます。
読中にイチゴの甘酸っぱさを想像してヨダレが出ます。
絵本に出てくる「ミガキイチゴ」が実在するとなると、間違いなく食べてみたい気持ちになりますので、絵本とセットでミガキイチゴが同時に届いている状態をオススメいたします。
「甘酸っぱい」は文字通り、甘みと酸っぱみが混じった味です。
イチゴは甘みと酸っぱみの絶妙な比率で美味を醸す果物ですが、禍(わざわい)からの復興や回復の過程で、時に甘い(嬉しい)と感じたり、時に酸っぱい(辛い)と思い出されたりするのと何処か重なる気がしました。
コロナ禍の子どもたちもさまざまな制限で見えない苦を強いられていることでしょう。
東日本大震災からの復興の象徴となったミガキイチゴ。
ミガキイチゴを食べながら、その誕生の秘話を絵本で読むと、きっと皆さんの「甘酸っぱい」勇気が湧いてくることでしょう。