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合唱音楽の灯を守りたい!~みんなの『うたのま』を育てよう~

合唱音楽を中心とした芸術文化の振興貢献プロジェクトです!

現在の支援総額

98,000

32%

目標金額は300,000円

支援者数

12

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/10/22に募集を開始し、 12人の支援により 98,000円の資金を集め、 2022/01/09に募集を終了しました

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現在の支援総額

98,000

32%達成

終了

目標金額300,000

支援者数12

このプロジェクトは、2021/10/22に募集を開始し、 12人の支援により 98,000円の資金を集め、 2022/01/09に募集を終了しました

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みなさま初めまして!とにコンで実行委員長をしております、浜部里美と申します。とにコンとは?私たちとにコンは、Canticum Sincerum・La Pousse・合唱団あたらよにより、「20代中心の若い3団が20世紀の名曲を歌う」というコンセプトのジョイントコンサートとして立ち上がりました。もともと私は東京大学柏葉会合唱団の同期を中心に立ち上げたLa Pousseのメンバーでしたが、Canticum Sincerumの指揮者のT君とは学科同期だったり、また他のメンバー同士とも交流があったりしたため、いつか一緒に演奏会をやりたいという話になり……。そこで2019年3月頃に立ち上がったのがこの企画でした。あたらよさんが加わり、演奏会全体のコンセプトも「20世紀の名曲」に決定し、愛称「とにコン」のジョイントコンサートとして準備は着々と進んでいっていました。(当時のビラです。各団の個別ステージもボリュームたっぷりでした!)コロナによる演奏会中止から、うたのまへ2020年3月に予定していた本番に向け、合同ステージの練習も終わり、ホールとの打ち合わせも済ませていたところで、新型コロナウイルスの流行が……無念にもホールが使えなくなってしまい、直前で中止とせざるをえませんでした。演奏会自体の延期開催や、2020年の東京都合唱祭への参加も検討しましたが、参加者の進学・就職や合唱祭の中止など様々な事情から叶わず。せっかく集まることができたのに、このまま本番を迎えられずに終わってしまうのか……と思っていたところに、「うたのま」という企画の存在をどちらの運営にも携わっているKさんから教えていただき、これだ!となりました。うたのまに向けての意気込み本日は、とにコンの合同ステージとして練習を重ねていた『季節へのまなざし』を演奏します。当時オンステ予定だったメンバーの中には、環境の変化やコロナへの懸念などによって参加できなくなってしまった人もおり、人数の規模も小さくなってしまいました。しかしそれでも、真下洋介先生の指揮・薄木葵さんのピアノとともに、熱く・若さに溢れた(といっても当時から2年分歳を重ねていますが……)演奏にすべく練習を重ねております。これからもそれぞれの団体は活動を続けていきますが、とにコンとしての演奏はうたのまが最初で最後になります。とにコンの出演は昼の部のトリ(13:40頃)です。2020年3月からの2年分(企画段階含めると3年分!)の思いが詰まった音楽、ぜひお楽しみください♫


こんにちは!カラメル混声合唱団の代表兼指揮者のKK閣下です。我が団について、簡単な紹介をさせていただきます。団体紹介や設立の背景設立の背景2020年2月、私KK閣下が大学での学生指揮者任務を終えたので、指揮を振れる団を持つべく「よしやるぞ!」と仲の良い知り合いを中心にメンバーを集めたのが始まりです。(その矢先にコロナ禍に直面しましたが)団紹介20代中心のユース合唱団です。活動場所は現在は東京(23区内、具体的な区は不定)。活動日時は基本的に土日の午後に対面練習は原則月1か2、適宜オンライン活動も挟みます。まだ人数が少ない中ですが、少しずつ団員も増え、また見学など団に対する注目も集められています。一回一回の練習を楽しく、充実したものとなるようメンバー一同真面目に取り組んでいます。↑オンステメンバー(+伴奏)が全員集合した写真、大いに盛り上がりました!コロナ禍における活動について出来ることが大きく制限されましたが、なるべく一貫した活動ができるよう心がけました。2020年度は主にオンラインで輪読会を行いました。新書を題材にしていろんなことを試しましたが、教育的な内容を練り上げるのはなかなか難しいものでした。また、年末には単発で「今年を歌おう!」企画を行い、団内外での親睦を深められました。2021年度には徐々に対面練習を行うようになりました。人数不足で苦しい時は何度もありましたが、団員の努力もあってどうにか1年やり遂げられました。↑「今年を歌おう!」企画の練習風景。この人数でよくやったものです。うたのま演奏会へ向けた意気込みとにかく「やれることをちゃんとやった」と納得のいく演奏をしたいと思っています。自分本位かもしれませんが、そのような自信を持ってこそ、きっとお客様にも楽しんでもらえる演奏になると思っています。今後の活動の展望常設団ですから、安定した活動を目指していきます。多くの団員に無理のないボリュームの活動、人が少なくても楽しめる練習、歌って楽しい曲選び、など大事なことを丁寧に考えていき、日々の満足感を高めながら、少しずつ団の規模を大きくしたいと考えています。興味のある皆さん、見学からでもお気軽に訪ねてください。(Twitter:団(@KKmixedchoir) または 代表(@nisekumatyomu))


Con Delicatezza についてはじめまして。Con Delicatezza(コン・デリカテッツァ)でテノールを担当している及川 光久と申します。私たちは各パート1人×5声のアンサンブルで、2016年から活動しています。私たち5人が大学時代に所属していた東京大学音楽部合唱団では、日本古楽界の草分けである有村祐輔先生の指導のもと、ルネサンス・バロック時代の音楽を取り上げる機会が多くありました。古楽のなかにも色々なものがありますが、中でも私たちはクラウディオ・モンテヴェルディ (1567-1643) の作品に興味をもって取り組んできました。ルネサンスからバロックへの音楽様式の転換期に活躍した作曲家で、知名度こそ高くありませんが、音楽史を変えたという意味ではベートーヴェンにも並ぶ存在ではないかと思います。モンテヴェルディはマドリガーレとよばれる、叙情的な詩を用いた劇的な楽曲を多く遺しており、その多くが5声のための作品です。大編成の合唱で演奏することもできますが、各パート1人で演奏することで鮮度の高い表現ができます。Con Delicatezza では、音程や発声、リズムといったアンサンブルの基礎を大切にしながら、どうすれば作品の魅力を引き出す表現ができるのか、5人で意見交換をしながら音楽をつくってきました。その成果が出て、2018年東京春のコーラスコンテスト「春こん。」ルネサンス・バロック部門で金賞・1位を頂くことができました。2018年「春こん。」での録音がありますので、よろしければ一聴ください。「うたのま」で同曲を再び取り上げる予定です。「Sfogava con le stelle:星たちに打ち明けた」https://youtu.be/CUOKhAdrv4U以降も活動を続け、2020年2月の「春こん。」にも出場し優秀賞を頂きました。このとき既に日本でもCOVID-19の感染者が出始めており、結果的にこれを最後に対面での活動を休止することとなりました。コロナ禍での活動私及川が医師としてCOVID-19の診療を含む業務にあたっていたこともあり、対面での活動再開の目処が立たない時期が長く続きました。2020年〜2021年はリモートでの多重録音を中心に活動しました。多重録音を活用して声部の多い曲やピアノ付きの曲にも取り組み、いくつかはYouTubeチャンネルで公開しています。https://www.youtube.com/channel/UC5eyz0IkHRR7ApjXVsBlDYQ/「うたのま」演奏会に向けてリモートでの活動にも行き詰まりを感じていたところに、「うたのま」出演のお話をいただきました。願ってもない機会でしたが、このコロナ禍にあって実際出演できるのか、ギリギリまで検討を重ねてきました。2回のワクチン接種を済ませ、流行の落ち着いた12月になってようやく、1年10ヶ月ぶりの対面練習を行いました。その後の流行再拡大で再び対面練習を休止しましたが、コロナ禍で手に入れた「リモートでの多重録音」という手段も活用し、最小限の練習回数で演奏の質を高めることができています。コロナ禍の収束が未だに見通せない現状で、メンバーもそれぞれに仕事や学業がある中、こうして活動を続けられていること自体ありがたいことだと思っています。当日の演奏をお楽しみにお待ち下さい。


みなさんこんにちは!私は、ChorAmpersandの代表兼指揮者をしています内藤雄斗です。このChorAmpersandは、「うたのま」演奏会において、上田真樹作曲の「終わりのない歌」を演奏するために結成された団体となります。【団を立ち上げた理由】私は、中学生から合唱活動を始め10年以上続けています。活動を続けていく中で、「いつか自分で団を作って演奏したい」と考え続けてきました。そんな中、東京で所属した団体の団員から「うたのまっていう演奏会があって団体募集してます!」と話をいただきました。正直なところ、自分のような立場で団体を立ち上げたところで人が集まるのだろうか。まだ慣れていない土地での団運営は、果たして大丈夫なのだろうか。そのような不安があり、一つ返事で答えることが出来ませんでした。長いこと考えましたが、一緒に運営を手伝ってくれる仲間にも恵まれ、「きっとこのタイミングを逃したら始めることはないだろう」という決心で創団することにしました。【どうしてこの曲??】選曲をするにあたり様々な候補がありました。実際に、団に参加してくれる人に意見を求めたりするなどして悩みまくりました。しかし、僕自身第85回NHK全国学校音楽コンクールにおいて西条高校が演奏した終わりのない歌に感銘を受け、どこかでやりたい!!と密かに思っており「このタイミングしかない!」ということで選曲させていただきました。【今の活動状況は?】いざ、募集を開始すると想像の倍以上の反応をいただき、募集を停止せざるを得ないところまでメンバーが集まりました。全員が参加するには、広い会場を確保して練習しなければいけないといった制約もありました。しかし、定期的な換気や、マスクの着用など感染対策を徹底しながらそれでも楽しく活動してきました。この演奏会では、40名以上のメンバーと共にステージに立ち演奏をさせていただく予定です。企画団ということもあり、同じメンバーで歌うことは2度と叶うことがないと思います。この組曲が好きだから参加した人、メンバーに惹かれて参加した人など理由は様々ですが、それぞれの思い、この曲の素晴らしさを乗せ演奏を披露させていただきます!1.初回練習の様子:30名を超える参加者を迎えてスタートを切ることが出来ました2.ピアノ合わせの様子:実はずっと前から友人だった彼とついに共演することに...!【終わりに】本原稿執筆時点で残る練習は一回のみとなりました。コロナが猛威を奮い練習の参加を諦めざる仲間もいる中で、1人でも多くの仲間と歌いたい。その思いの中で練習を重ねてきました。残念ながら、最初希望していた方全員がオンステということは叶いませんでした。それでも、今回ステージに乗ってくれるメンバーに感謝しながら最大限持てる力を出した演奏が出来るよう、最後の最後まで頑張ります。団体としては、大トリの演奏(20:30ごろから)となります。ぜひ、最後の最後まで私たちの演奏を満喫してください!


こんにちは、うたのま実行委員会です。年が明けても寒い日が続きますが、健康に気をつけて元気に生活していきたいと思います(*^-^*)『うたのま演奏会vol.1 アマチュアの饗宴』の出演団体による活動報告記事、第3回目はとりのみやこの皆さまによる記事です!=============================================こんにちは、とりのみやこです! この団は、団体の発起人であるせきかず(🕊@sekikazu_music)の「やこーまじで指揮やってくれ(笑)」というリプライをきっかけに、指揮者を務めるやこー(🕊@yakou1000_k)と発起人がTwitterでよく絡む人やその知り合いを集めて結成した、ゆるふわ系企画合唱団です。この団員募集の方法からか、ほとんどの団員がTwitterを活用しており、そのアカウント総数は75、各々の表垢のみでも総フォロワー数は20497(11/30時点)を誇ります。果たして誇って良いのだろうか…。ちなみに実際の団員数は18人。 団体名を決めるとき、団体名決めのための話し合いを大喜利と勘違いした団員により、数時間にわたり500近いメッセージがグループLINEに飛び交っていました。これだけでも団の雰囲気が感じ取れるだろうと思います。実際の練習もゆるふわな雰囲気で進み、一部の団員が小ボケをよくかましています。指揮者がボケに乗ることも多く、練習録音を聞き返すのが楽しみになるという遠隔地団員もにっこりな合唱団です。 ただでさえ団員1人1人の個性が強いため、団体にスポットライトが当たるこの場では1団員の姿は見せず、「とりのみやこ」の記事として読んでいただければと思います。なので私の自己紹介は割愛します、よければ皆さんで推理してみてください。↑団体名決めで始まった大喜利タイム。ボケもツッコミも渋滞しがち。 【コロナ禍における活動】 勢いで出来た企画合唱団で、活動の場が定まらず本番の機会を探していたところに紹介していただいたのが、このうたのま演奏会でした。私たちにとって「演奏会」という場で歌を届けるのは最初で最後になるかもしれませんが、この頂いた機会で、ELEGIAという作品を全力で楽しみ、ご来場頂いた皆さんにお聴かせしたいと思います。 もともとコロナ禍になってからの結成だったため、所謂「団員集めに苦戦した」や「例年通りの活動ができない」といった苦心はありませんでした。現在ではどこの合唱団でも行っているであろうアルコール消毒やマスクを着用しての歌唱等の感染症対策を講じています。多くの団員が他団体との兼団者であることから、コロナ禍によって合唱団の活動頻度が少なくなったからこそ、今のメンバーで結成出来たという面はあるかもしれません。↑初回練習時の写真。毎回写真を撮ったりしつつ、わいわい活動しています【今後の活動】 とりのみやこの活動の軸がアンサンブルコンテストとうたのま演奏会のため、今後のことは何も決まっていません。指揮者が指揮を振りたくてたまらなかったり、他にやりたい曲が出てきたら今後も活動するかもしれませんし、ここでおしまい。となるかもしれません。まだ誰にも分かりません、たぶん指揮者や発起人すら分かっていないと思います。つまり私たちの演奏が確実に聴けるのはうたのま演奏会だけなのです!  このコロナ禍において企画合唱団がコンクール以外の演奏機会を得るのは難しいものがありました。そんな中での今回の演奏会は、私たちにとってまさに渡りに船と言えました。 このうたのま演奏会には数多くの合唱団が出演します。その中にはコロナ禍によって演奏機会が失われた団体もあるでしょう。アマチュア団体の演奏機会を作るためにも、クラウドファンディングにご協力いただける方がいらっしゃれば幸いです。内容についてはクラウドファンディングのプロジェクトページをご参照ください。 もちろん当日演奏を聴きに来て頂くことも心強い応援になります。ぜひお誘い合わせの上でのご来場をお待ちしております!