2021/11/06 10:00

こんにちは!

昨晩のインスタグラムライブ、ご覧頂けましたでしょうか。

ちょこちょこ開催しているので、ぜひチェックしてくださいねー!


さて、今回はワークご経験者のあきこさんにお話を伺いました。

あきこさん

過去にリアルイベントに参加頂いておりますが、久しぶりにオンラインでワークショップを楽しんでくださいました。アートにも関心の高いあきこさんは、同じテーマでも人によって表現するものがこんなに違うとは!と驚きと発見をお話ししてくれています。


Q. オンラインワークショップ、いかがでした?

A. すごく楽しかったです!正解がないので、テーマに対して様々な答えがあって、他の方がどう捉えて、何を表現したのかを聞いて、自分との違いを楽しみました。自由に描いたつもりでも、まだまだ固定概念があったなー、と予想を越える表現に驚かされました。


Q. 表現の違いって例えばどんなところですか?

A. 今回は、種とそこから育つ植物になぞらえて、今の自分と将来のビジョンをイメージで描くものでした。私は、まず植物の種を連想したので、もっと想像力を膨らませて、果実から様々な花が咲いていく様子に重ねてビジョンを描きました。一方、他の方で毛糸のような質感の種から、花が咲くのではなく、星が瞬くような表現をされている方がいたんです。せっかく想像の世界だから、自由にやりたいように、という気持ちはあったんですが、自分は植物の域を越えなかったのに、そこまで発展するのか、と発見がありました!

あきこさんが参加したオンラインワークショップの様子

Q. その発想もあったかー!と驚かれたんですね、他にもありますか?

A. 講師の方から「その種には近付けますか?」と質問がありました。そこで温かさや大きさの話に発展して、ディテールが掘り下げられていきました。みなさんからのコメントや質問で自分の手元で描いたものが、より立体的に見えて、おもしろかったです。それに、同じ質問でも他の方だと全然違うことを答えていて、それぞれの想像の世界を覗き見ているような楽しさがありました。


自分の想像力を働かせる楽しさ以上に、他の方の想像の世界を楽しまれたご様子。
今回のサービスについても、

「感性を働かせること、感動すること、心が動くことって、豊かな生活を送る上で、とても大切ですよね。一人で描くよりも、他の人のクリエイティブ力に触発されるし、講師からのファシリテートに身を任せるだけで安心してワークに取り組めるので、お手軽に感性に磨きを掛けられる点に魅力を感じます!」

と太鼓判を押してくれました。


オンラインおとなの図工クラブが、単に自分でお絵描きを楽しむ以上に、描いたもののシェア時間を大切にしている理由は、まさにこれ!といったご感想でした。

絵に正解がない以上に、他の人の想像の世界は、軽々と自分の想像を越えてくれて、視野が広がるんですよね。それって世界をもっとやさしい気持ちで見られるきっかけになりそう。

あきこさん、ありがとうございました!