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思わず笑顔になる♡幸せを呼ぶ善徳じいちゃんの手作りシーサーをみなさんに届けたい!

現在88才の大好きなおじいちゃんの愛らしい手作りシーサーの置物と、手作りの三島焼のお茶碗を全国のみなさんにお届けしたい!開運茶碗と笑福シーサーでHAPPYになってもらいたい!そして手に取って愛してもらうことで、現在闘病中の祖父に喜んでもらいたい!そんな想いで孫娘が初挑戦します。

現在の支援総額

400,384

133%

目標金額は300,000円

支援者数

67

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/10/28に募集を開始し、 67人の支援により 400,384円の資金を集め、 2021/11/25に募集を終了しました

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思わず笑顔になる♡幸せを呼ぶ善徳じいちゃんの手作りシーサーをみなさんに届けたい!

現在の支援総額

400,384

133%達成

終了

目標金額300,000

支援者数67

このプロジェクトは、2021/10/28に募集を開始し、 67人の支援により 400,384円の資金を集め、 2021/11/25に募集を終了しました

現在88才の大好きなおじいちゃんの愛らしい手作りシーサーの置物と、手作りの三島焼のお茶碗を全国のみなさんにお届けしたい!開運茶碗と笑福シーサーでHAPPYになってもらいたい!そして手に取って愛してもらうことで、現在闘病中の祖父に喜んでもらいたい!そんな想いで孫娘が初挑戦します。

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\目標達成ありがとうございます/

ネクストゴール支援者数88人に挑戦します!(11月14日)============ 

多くの皆さまのご支援により当初の目標を達成することが出来ました。
驚きと、感謝の気持ちでいっぱいです…!
祖父の「笑福シーサー」「開運茶碗」を通してもっと多くの人に幸せの輪を広げたいと思い、
この度、支援者数のネクストゴールに挑戦することにしました。
引き続き応援よろしくお願いします!!!

======================================

こんにちは。24歳の孫娘、福井さやかです。

広告代理店に勤務して3年になります。

私には、離れて一人暮らしをしている大好きな祖父が居ます。

祖父は何歳になってもファンキーで、自分の好きな事に挑戦し続けています。私はそんな祖父の姿を昔から近くで見ていてとても大好きで尊敬しています。

この度は、そんな祖父に恩返しをしたくて挑戦します!どうぞよろしくお願いいたします。




はじめに、私の祖父(福井善徳)のことを少しご紹介させてください。

静岡県三島市在住の88歳。

長く三島茶碗文化振興会の理事を務め、三島茶碗の魅力を広める活動をしていました。

自らも陶芸が趣味で、自宅の敷地内の小屋で器や置物を日々作り続け

営利目的ではなく、ただひたすらに黙々とたくさんの作品を生み出しています。

最近ではコロナ終息を祈りながら、魔除けの意味を持つシーサーを数多く製作していて、そのシーサー達は表情がとても愛らしく、身近な友人からも「可愛いから譲ってほしい!」と言われるほど人気を得ています。





祖父の家に行くと、いつもこんな張り紙がしてあります。




色とりどりの可愛いしいシーサーたち。



「祖父が心を込めて作った数々の陶芸品を、もっともっと沢山の方々に知っていただき手に取って喜んでいただきたい!」というのが私の実現したいことです。

さらに、祖父が以前より活動している「三島焼の良さを多くの方々に広めていく活動」のサポートをしていきたいと強く思っています。


以前、祖父より

「たくさん作ったから周りの人にプレゼントしたら?」

と言われて持ち帰ったシーサーを、私の友人がとても気に入って大事に飾ってもらっていると伝えると、「おじいちゃんの作ったシーサーで喜んでくれる人がいるなんて、久しぶりに嬉しい気持ちになった」

と本人も嬉しそうで、製作の励みになっていると感じたことがずっと心に残っていました。



そこで今回、祖父手作りのシーサーとお茶碗をもっと多くの人に届けて喜んでもらいたいという想いから、祖父の代わりに孫娘の私が全国の皆様にお届けしたいと考えました。

更に、作品を手にしてくださる皆様の幸せを願い、祖父の作ったシーサーとお茶碗を、地元である静岡県三島市の「三島大社」に持ち込み、ありがたいことにご祈祷していただくことができました。

そんな善徳じいちゃん作の【笑福シーサー】と【開運三島茶碗】を、2022年の幸せを願いながら皆様にお届けいたします!







祖父から先日、腎臓に大きながんが見つかったと告知を受けたのがきっかけです。

今まで「まだまだ長生きするぞ!」と言っていた祖父でしたが、

「もう十分生きたかな…」とぼそっとつぶやいたその言葉を聞いた時

私に何かできることはないかと瞬間的に考えました。

同時に、祖父の人生についてもっと深く知りたいと思った私は、このことをきっかけに

祖父と電話でたくさん話をする機会にも恵まれました。


そこで初めて、祖父の今までの活動や生き方についてあらためて知ることができ、自分も祖父からたくさんのことを学んできたことに、今更ながら気が付いたのです。


「大好きなおじいちゃんに恩返しがしたい!」

「大好きなおじいちゃんの想いをつなげたい!」

という強い思いから


祖父の作品をたくさんの方に知っていただくことで、

生きるモチベーションが上がるのではないか

祖父のやりたいことをお手伝いをすることで、

祖父のみならず地域に方々にも貢献できるのではないか

このコロナ渦において、

祖父のシーサーがささやかながらご縁をいただいた方のお守りになれたら嬉しい…

次第にそのような考えに及び、このプロジェクトの立ち上げを決意いたしました。




祖父の陶芸作品をこうして公の場に出すのは今回が初めてです。

私の身の回りの友人にプレゼントしたり、バイト先の居酒屋で使ってもらったり、身近な人たちに配っては喜んでもらっていました。


祖父は陶芸以外にも、人の幸せを願うボランティア活動を長い間してきました。

本当はその全てをお伝えしたいところですが、今回は私が生まれてから祖父と過ごしてきた期間、つまり70歳以降の祖父の活動について、大きく2軸に分けてご紹介したいと思います。



【陶芸活動について】

70代で三島茶碗交流振興会の理事を務め、静岡県三島市の名物を伝える活動を始めました。

三島焼に魅了され、自身も陶芸にのめり込みます。陶芸教室に2年ほど通ったのちに、自分で焼成までしたくて庭に小さな小屋を建て焼窯を購入。その後は全て自己流で三島焼の茶碗や湯呑などを製作。お皿などの食器類だけでなく、お地蔵さんの置物や小さな陶器のストラップなど、いろいろな形を工夫して製作しています。



83歳の時に三島グランドホテルの社長に頼まれて、蓋付丼ぶりと湯のみ茶碗と小皿を70セット作り納品。今でもホテルのコース料理で使われています。

宮古島へ旅行をしたことがきっかけでシーサーの置物に惹かれました。

その後試行錯誤を重ねてシーサー作りに没頭、88歳になった現在はコロナ終息を願いたくさんのシーサーを日々生み出しています。


私も幼いころからお正月やお盆で祖父の家に行くたびに、陶芸小屋でお茶碗やお地蔵さんの置物を一緒に作っていました。祖父は基本の作り方を一通り教えた後は「自分が思うままに自由に作りなさい」と言って粘土を渡し、今思えば幼い私たちに自分で工夫して生み出す楽しさも学ばせてくれました。それがきっかけで私もものづくりが大好きになったように思います。

祖父に見守られながら、自分で一生懸命考えて作り、お茶碗の裏に自分の名前を刻んだ作品が焼きあがって家に届くまでの時間をとっても楽しみにしていたことを今でも鮮明に覚えています。



これは三島焼の湯のみ茶碗を焼く前のものです。

懐かしい!



【ネパール支援活動について】

陶芸ともうひとつ、祖父のライフワークがネパール支援です。

60歳を過ぎてから英語の勉強を始めた祖父は、知り合ったネパール人との交流がきっかけで貧困で苦しむ子供達の存在を知り、「ネパールの貧困児童を救う会」をたちあげ支援を行なっています。

コロナで海外に行けなくなる直前まで、1人で世界を飛び回っては貧しい子供たちに教育の機会を届ける活動を行い、情熱を傾け続けてきました。


私も幼いころ、祖父が紹介してくれたネパール人の女の子と文通をしていました。

当時の私は英語の勉強になるからと言われてなんとなく手紙を書いていましたが、今になると世界の人に私をつなげてくれていたんだなと気付かされます。

他にも、当時私の通っていた小学校にネパールの文化について講義をしに来てくれて、クラスのみんなの使わなくなった文房具を集めて手紙と一緒にネパールに送った経験もとても印象に残っています。


あらためて思い返せば、祖父は70歳を過ぎてからも自分の好きなことに情熱を注ぎ続け、それを私にたくさん教えてくれて、一緒に体験をさせてくれました。

本当に私は祖父から人生において大切な多くのことを学びました。


こちらはネパールでの支援活動の写真です。



新聞にも掲載されました。



祖父の三島焼・シーサー製作費(材料費、燃料費、設備費等)の陶芸活動費に充てます。

多く集まった場合は、祖父の三島市振興活動やその他の支援活動を多くの方に知ってもらうための費用(三島市PR動画や、三島焼、シーサーの作り方動画など)に充てます。

一部はご祈祷お礼金、装飾品購入費、梱包費、発送費に使用されます。

一部はCAMPFIRE手数料に使用されます。



●888円 感謝の気持ちをメールでお送りいたします。


●3.888円 【善徳じいちゃん手作り・笑福シーサー1対】

可愛いあうんのシーサーそれぞれ1体。(製作の途中で残念ながら一部ほんの少し欠けてしまったシーサー、物は欠けても想いは欠けない味のあるシーサーです。色はお選びいただけません)

 ★限定:20対

 ★静岡県三島大社※でご祈祷済みです。


●5.888円 【善徳じいちゃん手作り・ 笑福シーサー1対】

可愛いあうんのシーサーそれぞれ1体。(欠け無し・色はお選びいただけません)

 ★限定:30対

 ★静岡県三島大社※にてご祈祷済みです。


●11.888円 そのまま飾れる!お正月のお飾付き【善徳じいちゃん手作り・笑福シーサー1対】(欠け無し)

お飾りは3タイプからお選びいただけます。(シーサーの色はお選びいただけません。また、お飾りは仕入れの状況によって若干内容が異なる場合がございますので予めご了承ください。)

 ★限定:30セット(Aタイプ10セット・Bタイプ10セット・Cタイプ10セット)

 ★静岡県三島大社※にてご祈祷済みです。


●5.888円 【善徳じいちゃん手作り・開運三島焼茶碗】1客(箱付き)

ご飯やお汁物など、何にでも使いやすい大きさです。

 ★限定:30客

 ★静岡県三島大社※にてご祈祷済みです。

 
●8.888円 【善徳じいちゃん手作り・開運三島焼茶碗】2客セット(箱付き)

夫婦茶碗としてもご利用いただけます。

 ★限定:12組(24客)

 ★静岡県三島大社※にてご祈祷済みです。

 (※伊豆一の宮として、源頼朝が挙兵に際し祈願をよせ緒戦に勝利したことで有名な神社です)



〜11/25 

祖父の心を込めて製作した作品を大切に使ってくださる方、祖父を応援してくれる方を随時募集します。



私の夢は、祖父にウェディングドレス姿を見せることです。

まだまだ元気でいてほしいのに…がんの報告を受けた時は「めそめそしないでほしい」と言う祖父の隣で涙が止まりませんでした。


祖父は、祖母が亡くなってからずっと一人で暮らしています。

時世的に海外に行けなくなってからは特に陶芸に没頭し、毎日粘土をこねて小さな炉で焼き、シーサーを作っています。自分の好きなことに命を燃やしている祖父は、かっこよくて大好きで私の自慢のおじいちゃんです。

そんな祖父は病の宣告を受けて、淡々としながらもやっぱり元気がない姿に、どうか生きる気力を持って欲しいと強く思うのです。


私が今できることは、生き生きとしていた祖父の姿を伝えること。

祖父の活動や生き方を知って、応援してくれる人が増えたらうれしく思います。



祖父の生きがいは「人に喜んでもらうこと」と言っていました。

祖父が大好きな陶芸で、たくさんの人が笑顔になる姿を見せてあげたい…!
生きているうちに、祖父を喜ばせてあげたい!
せめて私の結婚報告ができるまで。


皆様どうぞよろしくお願いします!!

祖母の墓前にて



<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • 【梱包作業 楽しんでます!】

    2021/12/13 15:01

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • はじめに私の孫娘が立ち上げたこのプロジェクトにご賛同くださった皆様に、心から感謝申し上げます。私事ですが今年の9月に左腎盂癌の宣告を受けました。その後、治療方針を決めるため数々の検査を受けたのち、身体への多大なダメージの心配があるため腎臓の摘出手術を断念。医師と相談し、生活の質を下げない理由から、抗がん剤治療、放射線治療もせずに、ただ経過観察のみの生活を余儀なくされることになりました。私は現状を受け入れながらも、今後とも力強く、そして明るく、更に多くのシーサーを作成しながら余命を生き抜く覚悟を決めました。そんな折、私が知らぬ間にチャレンジしてくれた可愛い孫娘のこのクラウドファンディングは、私の現在の闘病生活における力強い応援です。支援者の方々が増え続けるのをチェックするのも、毎日の楽しみとなりました。その上支援者の皆様の励ましのお言葉に勇気をいただいています。ありがとうございます!!ただただ感謝あるのみです。福井善徳 もっと見る

  • シーサーだけでなくお茶碗も、今回の挑戦のリターンで人気になっています。「三島焼」についても、今回祖父にインタビューしてみました。=============三島焼の特徴その1:象嵌(ぞうがん)うつわの表面に彫りを入れ、白土を埋め込む装飾が特徴です。三島という名の由来については諸説ありますが、その一つに「三島暦」から名付けられたという説があります。三島暦(みしまこよみ)とは、静岡県三島市にある三嶋大社が発行していた暦のことです。陶器表面の装飾模様を、三島暦の仮名文字に見立てたのが名の由来といわれます。三島の特徴その2:印花(いんか)この装飾方法は、スタンプで連続模様を押したものです。まず土が柔らかい状態でスタンプを押します。次にその凹んだ部分に白い土を埋め込んでいきます。そして表面をきれいに削って、釉薬をかけて焼くと画像のような作品が出来あがるのだそうです。=============この可愛い小花柄のスタンプを手で押し込む作業が、とても根気と時間がかかり、茶碗1個につき1000〜1200回も打つのですって!器械ではなく手で一つ一つ付けるからこそ、それぞれのお茶碗がどこか似ているようで違う仕上がりになるのが、味があって楽しみなんだとか。こんな緻密な作業ができる88才のおじいちゃんはやっぱり凄い!三島のホテルに納品したこともあるほど人気のお茶碗も、是非チェックしてみてください。 もっと見る

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