みなさまへ
本プロジェクトのページをご覧いただきまして、本当にありがとうございます!
昨夜を以て、「うた・手話・イラストで、多様性の社会を可視化する、リリックムービーをつくりたい!」きかせてよきみのことプロジェクト。
PV(リリックムービー)製作費、
クラウドファンディングチャレンジが終了しました!!
応援者の皆様おひとりずつのお蔭様にて、119名様より
464,055円のご支援が集まりました。
このコロナ禍の時代に、お仕事を失ったかた、経済的にそれまでの年以上に困窮の中戦っていらしたかたは、障害に関係なく、本当に沢山いらっしゃったかと思います。
その中で、「みんな困ってる時代に、クラファンをするのって、良いのかな、正しいのかな、、、」
と、チャレンジ前から尻込みしてしまうというか、心にブレーキがとても強くかかるような気持ちにも、立ち上げ時には襲われました。
ですが、
「みんな我慢してるから。みんな辛い時代だから。私たちも何もしないで、目立たぬように、自粛して、今をただただやりすごし、息を潜めていよう。」
(それでもしも来年死ぬことがあったら、取り戻しようもないほどの後悔するんじゃないかな?)
特に今年の夏場には、コロナ禍に、命の危険とまさに隣り合わせ、と、大げさじゃなく、思う毎日も多く、
「自粛と委縮は違う」
今この毎日だからこそ、声を発していなければ
「今日、生きていることの価値」が消えてしまう… …。
そんな思いで、立ち上げ、共感してくださる仲間と取り組むことにしました。
ライブでみなで集まることはすぐには難しいけど、音楽なら、おうち録音、お話しなら
SNSなど、障害の有無にかかわらずできることはたくさんあります。
その中で「不要不急の外出は控えて」という暮らしの中、仕事の試行錯誤の中で
がんばってきた音楽・芸術の仲間たちとともに
いつなんどきも、やはり、
「障害があるからあきらめる」
「障害があるからあとまわし」ではない
障害のある人もない人も ともに 生きる苦しみではなく
喜びの中に 生きられることは 当たり前。
そんな日常への願いを メロディーや ことばや イラストや 手話 できる表現で
表わし続けよう。
そんなシンプルな思いで、リリックムービーをつくってみよう!と 決めました。
たとえば、2,3人で、お金を度外視で、みんな好きな事なんだからお金はいらないよ、と
集まって、友達同士、仲間同士だけで、ぱっと作る、ということも
できることではありますが、
クラウドファンディングにすることで、
「ぼくの、わたしの、応援してる仲間に、だっこちゃんや、かおりちゃん、奥野さん、車いすの人や、歩ける人の混合チームがあってさー」
と、支援者の方々が、話題にあげて 話してくださる。
そうしたら、「ドラマで障害者の人のことをやっていたよね」という「テレビの向こうの架空のだれか」ではなく、
「ぼくの応援してる人に、難病の人がいるんだけどね、今、介助さんを探してるらしいよ」
とか 「知っている、身近な人」になる。
遠くの他人、より、一歩近いところにわたしたちがいて、社会の中に、仲間に入って、
「このやりかたなら、できるよね」というくらしかたや、しごとのしかた、介助の方法を
拡げてゆく。
その一例になれるように、願いをこめて、制作します。
今日は、かおりちゃん&奥野さんで歌入れでございました。
コーラス第1段です❤❤❤
実はメンバーのるぅちゃんが、しばし、体調不良で入院をしていましたが
今日で退院!
少しずつ、着実に、丁寧に、作ってまいりますので、もうしばらく、お待ちくださいませ。
リターンの、応援グループへのご参加等、追ってご支援者様のメールへ
本サイトからご連絡いたします。
事務連絡を、わたしときずなこさんとでやっておりまして、
きずなこさんは、お仕事と子育てと兼任、わたくしは難病当事者ゆえに、
体力的に、どーうしても疲れてしまうことあり、倒れない範囲でやっております。
なので、即日にすべてやります!!!など、速さを競うことはどうしてもむずかしいので
少し遅くなることもあるかと思いますが、必ずご連絡いたしますので、
引き続きまして、よろしくお願い申し上げます。
応援グループへのご案内など、「送ったよー!」というときには、ここにもご報告を必ず書きます。(わたしのFBにも書きます。)
引き続きまして、どうぞよろしくお願い申し上げます。
プロジェクトリーダー 朝霧 裕
企画代表者 kidsnaco