本プロジェクトを応援くださる皆様へ
いつもご覧いただきありがとうございます。
きかせてよきみのことプロジェクト、リリックムービーの完成が遅くなり、支援者の皆様をお待たせしてしまい、大変申し訳ございません。
本日、だっこさん、かおりちゃん、るぅちゃん、3人の歌の録音が全て終わり、
ギタリストの奥野さんが、3人の声のバランスを身ながら、コーラスなどをあわせてくださる編集作業に入りました。今週・来週をめやすに歌のほうの編集作業と最終確認
そこから、きづなこさんの絵と、歌を合わせて、わたしたちの名前や、リターンとしての「動画にお名前を掲載」のコースを選択してくださった皆様のお名前をお入れし、エンドロールを作り、早くて2月末日、遅くとも3月中旬には、Youtubeに「きかせてよ きみのこと」完成版リリックムービーを公開できる見込みが立ちました。
(もしそれより早まれば、それはそれで、でき次第、公開します)
また、手話歌については、今月31日に、ZOOMでてんちゃんとだっこをつなげて、
てんちゃんの手話歌を撮影することになりました。
一時期、感染者数が下がった時に、かおりちゃんと奥野殿、だっこさんときづなこさんなど、
完成対策徹底の元で、会えた日もあったのですが、
現在、再度、お互いの行き来が一切できない中、試行錯誤の録音や撮影となりました。
音質や、手話歌撮影の解像度など、当初の理想の通りにはいかない部分もありますが
今、個々の家から、できる最大限で頑張りましたものをお届けします。
自分たちで聞いても
一回聞いたら 覚えてしまうし つい 歌っちゃう
おぼえやすい 詩・曲になりましたし、おーちゃんのピアノ 奥野殿のギターも
とっても素敵です。
「世の中が だれもに住みやすい だれもひとりも仲間外れにしない
『障害があるから』を理由に、夢ややりたいこと(本来は、適切なサポートがあればできること)を社会の不備によって諦めさせられることのない、
多様性の社会へ変わってゆきますように」
そんな願いを、詩にも、歌声にも、込めました。
難病をもつメンバーは、コロナに対してはハイリスク、障害が進行する仲間も多く
「生きているうちに、思いを声に、残したい」
という気持ちも胸の中に強くあります。
わたしたちができる社会づくりとして、皆様の応援のもとで、
今回の歌作りができて、本当にありがたく、感謝の思いです。
歌やメロディーには、国籍や、障害の有無や、年齢や、ほんとに、あらゆる違いを越えて
人と人の境を取り払う力、人と人との出会いのきっかけになる力があるから
このうたが、だれかのもとに届いて
「最近知ったんだけど、こんな難病の人達がいてさー」とか
「わたしがクラファン応援したプロジェクトなんだけどね、、、」と
みなさんの身近に、ふと、障害のある人もない人も、生きやすい街づくりを考えるきっかけに
なればと願っています。
あまりにも会っての作業ができない中なので
一時はどうなることかと思いましたが(ホントに冷や汗が出ました、、、)
1曲目「きかせてよきみのこと」、完成まであと一息となりました!!!
2曲目についても、アレンジなど考えながら、デモを制作中です。
本当にお待たせしてしまい、申し訳ございません!
(わたしたちも、完成のムービーを、「やったー!!!」と叫びながら
みんなといっしょに早く聴きたい!)
引き続きまして、何卒、よろしくお願い申し上げます。
プロジェクトリーダー 朝霧 裕
企画代表者 kidsnaco(むらなか あや)