このプロジェクトが始まったきっかけは、日南オビスギデザイン会の一人のメンバー声から始まりました。
我々、日南オビスギデザイン会は2010年発足の地域のブランド杉である「飫肥杉(おびすぎ)」の普及・発展に貢献する活動を行っている団体です。
団体の特徴としては、メンバーに林業、製材業、木材加工業、デザイン業、販売業と木材商流についての川上から川下までの全ての業種が揃っていて、そこに、行政の林業関係課も入っていて、この地域でのオビスギに関わる課題は全て対応可能なところです。
3年前、油津駅が真っ赤に塗られ、油津カープ駅として生まれ変わりました。
これをきっかけにたくさんのカープファンにも来てもらい、喜んでもらうことができました。
コロナウイルス感染症拡大の影響もあり、まるまる2年間、キャンプ地である日南は、盛り上がって、おもてなしをすることができず、沈黙の2年間でした。
そんな中、「次にカープファンに来てもらった時に街にくるきっかけとなることができないか?油津駅でオビスギデザイン会として何かおもてなしすることができないか?」
と1人のメンバーが声をあげました。
初めは、団体だけでなんとかやってみよう!と始めたことが、JR九州、日南市、観光協会などの人を動かし、たくさんの支援の中でプロジェクトが進行して行っています。
コロナウイルスも落ち着きを見せている今年こそは、多くのカープファンにきてもらい、日南をより一層楽しんでもらいたいと思っている次第です!
クラウドファンディングも残り1週間をきりましたが、まだまだ皆様のお力添えが必要です!
最後まであきらめずに頑張りますので、ご支援、よろしくお願いたします!