ご支援者の皆様、いつも応援ご支援誠にありがとうございます。IBURI DOT SITE.代表の下川部淳(シモカワベ ジュン)です。制作の進捗報告現在、概ね予定通りの作業工程を進めております。複数名の記者が独自の視点で北海道胆振の魅力を取材して、私たちが住む地域のヒト・コト・モノを全国に訴求すべく、日々遂行しております。本日は少し面白い出来事(進行形)があったのでご紹介いたします。IBURI DOT SITE.記者の一人植竹淳(ウエタケ ジュン)さんは、現在アラスカに出張中です。IBURI DOT SITE.メンバーSlackIBURI DOT SITE.は地域産業を訴求するのがミッションであり、地域住民が中から外へ発信します。しかし、植竹記者は違います。視点、規模、時間軸全てのスケールが違います。冊子配送は秋頃なので冬に北海道遊びに来てね!というスタンスだが、植竹記者は違います。300年未来のために!胆振に美味しい食べ物あるよ!が、植竹記者は違います。自然の法則を見つけ出せ!たぶんですが、一人だけ論文の様な密度の濃い記事が完成されると思われます。地球規模の記事EARTH DOT SITE. MADE IN ARASKA.である事、予めご了承くださいませ。尚、本日より電波が届かないアラスカ地域に移動の為、数日間音信不通になるとメッセージが届きました。無事に研究成果を日本の持ち帰られることをお祈りいたします。ご支援いただきました皆様におかれましては、まだまだ冊子到着まで期間がございますが、IBURI DOT SITE.メンバー一同、魅力的な北海道胆振を発信いたしますので、もう少々お待ちいただく様お願い申し上げます。
北海道大学苫小牧研究林 の付いた活動報告
支援者の皆様、こんにちは。IBURI DOT SITE.下川部淳です。本日はIBURI DOT SITE.記者の紹介をさせていただきます。植竹淳(ウエタケ ジュン)記者本プロジェクト投稿で【冊子制作コミュニティ参加型ご支援プラン】にご支援いただき、ご自身の活動をアピールしたいとの事。その活動とは、北海道大学北方生物圏フィールド科学センター苫小牧研究林植竹研究室であり、苫小牧研究林自体である。【植竹研究室】https://junuetake.wixsite.com/website北海道大学北方生物圏フィールド科学センター苫小牧研究林(以下、苫小牧研究林)では面積約2,700haの森林で主に基礎研究を行っており、生物群集の維持メカニズムの解明、森林と河川の相互作用、生物遺伝子資源の保全手法の開発、森林の多目的利用と共生系のモデル作りなどを課題としています。【苫小牧研究林サイト】https://tomakexpforest.jimdofree.com/超おもしろいことやってるんです!植竹記者談。「時間軸の長い研究をしているので地域住民にはご協力賜りたいが、私たち(苫小牧研究林)は決して閉鎖的な活動をしているのではなく、地域住民の憩いの場や自然と触れ合うコミュニティとして利用していただきたい。その為には先ず、私たちの活動内容を知っていただきたい。」「4月の”魚祭り”見学に来ませんか?超おもしろいことやってるんです!」魚祭りとは、苫小牧研究林岸田研究室の岸田治さんが行う生態基礎研究で、幌内川5km区間の魚(約5,000匹)を全捕獲して、PITタグを埋め込み放流、個体レベルで生態調査を行っています。【岸田研究室】https://ok.fsc.hokudai.ac.jp/【VR魚祭りの様子 2022年4月8日】説明:苫小牧研究林敷地内を源流とする幌内川。年間を通して水位変化が少ないため、山間に流れる川は川幅が終始一定であり、大きく蛇行したままである。この幌内川源流5km区間の生態調査を行っている。大規模広域で、かつ調査機器を設置できるのは幌内川だからできる事。VRでは”幌内川のスタート”地点での魚捕獲調査の様子です。電極棒を川に差し込み、魚をシビれさせて捕獲します。知ってもらいたい苫小牧研究林での研究は多岐にわたり多くの研究が行われていて、魚祭り(PITタグ付け)はごく一部に過ぎません。IBURI DOT SITE.購読者に伝えたいこと、地域住民に伝えたいこと、苫小牧研究林が最も伝えたいことを植竹記者と共に熟慮して記事にします。冊子IBURI DOT SITE.が皆様の手元に届くのは9月を予定しています。鋭意制作中ですので、今しばらくお待ちいただけます様、お願い申し上げます。