2017/11/01 18:11

「しみずノーギャップダンスパレード」
本日が、クラファンスタートであるが、やっと行き着いた感、ある種の達成感を感じてしまう。

ダンス事業をプロデュースしてきて、子どもから若者、中年、おやじ、熟女と幅広い年代の人たち、しかも、ダンス経験の無い人たちがダンスにのめり込み、夢中で踊る姿をずっと見てきた。
その姿を素直に美しいな…と、思っている。
いろいろな年齢、いろいろなバックボーンを持つ身体があり、それぞれに美しく、自分の内にあるものを正直に表現しようとする姿は見る人の心を打つ。だから、踊る人たちも振付・ナビゲートするアーティストも互いを肯定し、認め合い、いつもそこには幸福な空気が流れ、観る人にもその空気や思いは確実に伝わっていたと思う。

そんな経験から、「しみずノーギャップダンスパレード」は、きっと多くの人に支持されるはず…と思い込み、本やFBで見かけたことがあるだけというクラウドファンディングに挑戦という…発想になったのだ。

実は、メンバーのクラファン経験は、知り合いのプロジェクトのパトロンになったことがある者が一人いただけだった。
皆で受けたダンスワークショップで、ダンスの力を確信したのは、本文中に詳しいが、8/28からダンスパレードの企画とともに、クラファンについて調べ、関連本を読み、各サイトをリサーチし(よくわからないので、CAMPFIREには直電話も何度もした。お世話になりました。)、リターンを集め、自分たちの思いを文章にし、写真を選定し、体裁を整え、申請にいたるが…、
私たちはアートマネジメント受講生のため、直前の10/30にクラファンについての講義を受け、ありがたすぎるダメ出しを山のようにいただくことになる。そこから文章を半分近く削除したり、つけ足したり…、写真も選定し直し、夜遅くまで、大学の会議室に陣取り、新幹線で移動中の参加アーティストに映像使用の確認をするなど、迷惑な行動もやってのけ、やっと予定通り11/1の本日スタートすることができた。

これはもう、ここで打ち上げ、酒の一杯も飲みたい気分にもなるというものだ。
が、本日も、皆さんがすぐにサイトにアクセスできるようQRコードを作成、チラシの発送など作業は続いている。

もうこうなったら、行けるところまで行くと半ばヤケクソでもあるが、
多くの人にここまで支えられていることに感謝して頑張っていこうと思う。
今回のリターンの多くは、今までやってきたダンス事業に関わった人たちが協力してくれた。
そして、本日、いの一番にリターンを購入してくれたのは、ダンス事業のリーダーを務めてくれていた(ダンス王国Shizuoka首相)男性だった。「協力できることがあればしますよ。」という言葉を添えて…。

本日の投稿は、営業部長の野沢でした。(写真はWS中のアップ)   

                                   また、明日!!