こんにちは。テンカラセンです。
今日は節分。そして、土石流災害の発生から7回目の月命日でもあります。
みんなで献花台を清掃し、花と緑のキタザワさんが素敵な献花を提供してくださいました。
献花台は、森林保全団体の熱海キコリーズが間伐材のヒノキを使って制作してくれたもの。その両脇には、大晦日に伊豆山神社で開催したイベント「伊豆山に灯りを」のために熊本県から届いた立派な竹灯籠を磨き直して設置しています。献花台を設置してから、たくさんの方が立ち寄り手を合わせてくださる場所になりました。
献花台の奥では、ありがたいことに今日も警察の皆さんが捜索活動を続けてくださっています。いまだ行方の分からない方が一人。1日も早くご家族や大切な方と再会できますように。
全国ニュースで伊豆山について報じられることはほとんどなくなりました。被災された方からお話を聞いていると、「もうニュースでも報道されないもんね」と寂しそうな顔をされる方も少なくありません。けれど、静岡県内では今も丁寧に取材してくださるメディアの方たちがいます。もちろん私たちテンカラセンも、これまで以上にSNSなどを通じて伊豆山の“いま”を発信していきます。
そして、地域の人がつながれるコミュニティカフェを通じて伊豆山の”これから”をつくっていきます。おかげさまで少しずつ計画も進んでいるので、今月にはロゴが完成するかも? そのときはこちらでもご報告しますので、どうぞお楽しみに!
できることを、できるだけ、できるかぎり。
テンカラセン一同