いつもありがとうございます。本日は風の話を少し。
西洋占星術でいうところの【地の時代】が終わり【風の時代】が始まっていますね。
【風の時代】、200年続きますから次の変化までに寿命がきます。だから一新して良い。変わっても大丈夫と私は判断しています。
「風」と呼ばれるモノが何なのか、イメージできますか?
風を呼ぼう、風に乗ろう、風に遊ぼう!
こうした風です。
とりあえず、地の時代には動かなかった八華(ぱぁほあ)が、風の時代の到来とともに急展開、世に出ました。
八華は「風を読む」「風を観る」これに使うカードですから、カード自身も風の起こりを待っていたのかも知れません(笑)
では、八華(ぱぁほあ)なり何なり何かを使って風を感じ、風を読んだら、次にどうします?
「風(←知りえたデータや環境、変化やチャンス)をどう使うか!」ですよね。
そこが大事。本人が決めるポイントです。占い師に依存して決めてもらうものではないのです。
歩き出す足は自分の足なのですから、一歩を、どのタイミングで、どの歩幅で、どんな雰囲気で踏み出すのかは、あなたの意思でどのようにでもできるものなのです。わたしら占い師は、相談者様の目や耳になることはあっても足にはなれないのです。
いくら望む風を招き寄せても、それを掴むのは自分だということを忘れないでほしいです。
ーある日の現場よりA様ー
「前に見てもらった占い師が、3年後に結婚できると言ったのに、3年経った今まだ出会いすらありません。結婚したいんです。いつ出来ますか?」との相談を受けたことがあります。
確かに、わたしの見立てでも相談者様は出会い運を逸したようです。
「この3年間、結婚のため、出会いのために何かしましたか?」と聞きましたら
「何もしていないですよ。なぜ何かをしなきゃいけないのですか?運命で決まっているならその時期が来れば結婚しているはずですよね?先生は当たると聞いたから来たのです。この先一番早くて私はいつ結婚できますか?」
ーある日の現場よりB様ー
「就活を始めるのですが、来年の4月、私がどの会社に入っているか占って社名を教えてください。そこを受けに行きますから」
私「希望はございますか?」
「そんなの考えて意味がありますか?私は運命で決まっている会社を受けたいだけです。ほかは不採用になるのですから無駄ですよね!」
(上記お二方とのやりとり省略)
こうした相談が、実は少なくないのです。
前提として自分の人生が決まっていると信じている。その予言が聞きたくて占いに立ち寄り、あとは何もせずに待っている。期日に達成していなければ「はずれた」と仰います。
そもそも人生が決まっているなら占いなど不要です。変えられるから私らが居るのです。
ただ、上に書いた現場の実情を放置して良いとは私は思いません。
誰よりも苦しんでいるのが相談者様ご自身だからです。
自分ではもう、どうして良いか判らないから、占い師にすがりに来るのです。
八華(ぱぁほあ)で私が占うと当たります。だからお客様がいらっしゃいます。ですが、依存したい気持ちの解決にはなりません。
しかし、八華(ぱぁほあ)は、私が使わなくても当たります。だから商品化しました。
私が占うのではなく、使い方を伝えていく。
そのほうが、よほど、上に挙げた方々の益になるとそう信じています。
自分の人生ですもん。自分に与えられた条件からスタートし幸せを掴んでほしいし、謳歌してほしいし、実感してほしいです。
あなたの幸せのそばに、占い師ではなく、八華(ぱぁほあ)を置いてほしいです。
風を知り、状況を分析し、自分で考え、自分の足で歩む人生ゲームです。ミッションの攻略を思案する時、このカードがあなたを呼びます(笑)
本日、風の話でした。
お気に入り登録をいただきました皆さま、ご支援をいただきました皆さま、本当にありがとうございます。
連載を予定しています。また来てくださいね。大切に大切に進めていきます。よろしくお願いします!(つちひらはなえ)
※※※バックナンバー※※※
No.6、風の話
No.5、相談者さまの声、絵ではなくマークにした理由
No.4、東京ケイ子先生より応援をいただきました
No.3、鳳美先生からのお便り
No.2、岩崎様、松田様、和田様をご紹介します
No.1、動画に登場ナックル井上様をご紹介します