いつもありがとうございます!
本日は八華に流れている陰陽のお話をします。
とその前に、恒例となってまいりました川柳〜!
【八華よ 光か闇か この1枚】
槇藤サマ、ありがとうございます!!本号のタイトルに使わせてもらいました。光も大吉、闇も大吉、問う方の大吉を示す八華(ぱぁほあ)です。
闇を知る者は必ず光を知っている。
陰陽のお話、いきまーす!
「山」と言えば?「川!」、忍者ごっこの合言葉です(笑)
火といえば水、天といえば地、風といえば雷(風神雷神といいますよね♪)
これが八華のマークになっています。
山は♤で沢が♢
火は♡で水が*
天は○で地が□
風は♧で雷が⚡︎
そして、それらの間をとりもつのが△です。
二つがセットで存在していられるのは、二つをつなぐ合一の役目を担当している働きがあるからですよね。これが△。
例えば、紙に表裏があります。表と裏をつなぐもの、真ん中はどこですか?水平に切ってしまえば表裏のある紙が2枚になるだけだから真ん中じゃない。表とも裏とも呼ばれないところ、しいて言えば紙の側面ですよね。普段は気にしてもらえない場所ですが、たしかに有ります(笑)
また例えば呼吸。呼く(はく)と吸う(すう)の繰り返しですが、切り替わる瞬間、呼いていない吸ってもいない瞬間がありますよね。ふだんは気にしないけど確かに有ります。
公園にあるシーソー。左右の乗るところだけでは存在できません。折れずに左右をつなぐ真ん中、中庸をつくれる働きがあってこそのシーソーですよね。
このように二つがセットで成り立つものは、二つだけでは成り立たず、二つをセットでいさせるもう一つの働きを加えて「統一された一つ」となって循環しているのです。
山と沢をつなぐのは斜面、天と地をつなぐ役を人が担えば天人地、火と水、風と雷、両者が一対でいられるのは、目に見えなくても、つなぐ働きがそこに確かに有るからです。
八華(ぱぁほあ)は、なかなか気付いてもらえないその真ん中の働きを、
目に付きやすい部分と同等に、とても大切にしています。
本号に使った写真もそうですね。光と闇のセットです。
光だけに視界が支配されれば目がくらみ、闇でもやはり何も見えない。光と闇をつなぐものが上手く働きあって、溶け合って、調整しあって、私たちの視界ですよね。
長くなりました。
本日もお読みいただき、ありがとうございました!!
川柳、、、お待ちしています。
お気に入り登録をいただきました皆さま、ご支援をいただきました皆さま、本当にありがとうございます。
プロジェクト期間中の連載を予定しています。また来てくださいね。大切に大切に進めていきます。よろしくお願いします!(つちひらはなえ)
【泣きたい時に、豆柴とマンチカン。そして八華】
※※※バックナンバー※※※
No.12、八華に流れる陰陽の話
No.11、初刷版と第二刷版との違い
No.10、ボードゲーム【すごろく編】
No.9、ババ抜きゲームとリットリンク
No.8、占い方の例と「お約束」
No.7、老師より、八華の名の由来
No.6、風の話
No.5、相談者さまの声、絵ではなくマークにした理由
No.4、東京ケイ子先生より応援をいただきました
No.3、鳳美先生からのお便り
No.2、岩崎様、松田様、和田様をご紹介します
No.1、動画に登場ナックル井上様をご紹介します