金言時に向かう道しるべを設置してあります。始めての方は、矢印の方向に注意してお越しください。なお、稲刈りが終わったとはいえ、まだ農業施設の整備等で農用車両が道路を走行しています。スピードは控えめに、安全運転でお参りください。
碁盤から芽が出て大イチョウになったという伝説。神秘的で、碁のプロである私にはとても興味深い話です。ここに行けば神さま(寺だから仏さま?)に会えるのでは?そう思わずにはいられません。このような素敵な場所を守りたい。次の世代へ継承していきたい。ただ単純にそう思うのです。桑本晋平七段プロフィールこれは、囲碁の桑本七段が本プロジェクトをご覧になり、お寄せいただいたメッセージです。金言寺には「庵主と日尊上人との対局後イチョウ樹で作られた碁盤を日尊上人が庭先に置かれたところ、後にその碁盤から芽が出、現在の大イチョウになった」と言い伝えられています。金言寺と囲碁のつながりに、思いをはせられたのではないでしょうか。桑本七段応援ありがとうございました。引き続きプロジェクト成功に向けて頑張ります。
金言寺の大イチョウは吾妻山からの風に吹かれ、黄色く色づいてきました。
今週前半は、朝晩の気温差がかなり大きかったです。寒い日で5度ぐらいまで気温が下がり、日中は20度以上になる日もありました。今日(22日)は、この時期としては暖かい一日でした。写真を撮ったのが夕暮れ前だったので、夕日を浴びたイチョウが見た目以上に黄色く見えました。少しずつ色づいてきています。本堂の茅葺屋根をよく見ると、屋根に銀杏が落ちていました。これをそのままにしておくと、イチョウの芽が出てしまいます。
今週末は天候に恵まれ、過ごしやすかったですね。紅葉には幾分早いようですが、日差を受けたイチョウの葉は少しずつ秋の準備をしているように思えました。