2022/03/05 16:13
駿河敬次郎先生が大好きで口ずさむ曲・唱歌「ふるさと」を本編のテーマ曲にと考えています。
多くの日本人に親しまれている「ふるさと」。この歌を歌っている駿河敬次郎先生の姿をみて、作品のテーマが決まりました。日本人の郷愁の念と先生の人生の旅路、です。
私は、遠藤周作や内村鑑三の影響を受け、欧米のキリスト教と違う日本人に馴染むキリスト教のプレゼンテーションはできないのか、という問題意識を持っています。
唱歌ふるさと×キリスト教。この一見、矛盾した2つのものを駿河敬次郎先生を媒介として統合させることができないか、というのが本作品の私の挑戦です。
お一人お一人のご支援に心から感謝しております。
関智征