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安全・安心『秋田どじょう』を後世に伝えたい

「秋田どじょう」は、霊峰鳥海山の豊富な伏流水と、安全・安心な餌を独自に開発し養殖しています。鳥海山・飛島ジオパーク認定商品にも選ばれた、豊富な栄養価がある「秋田どじょう」を後世に残すプロジェクトです。

現在の支援総額

241,000

48%

目標金額は500,000円

支援者数

24

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/02/14に募集を開始し、 24人の支援により 241,000円の資金を集め、 2022/03/31に募集を終了しました

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安全・安心『秋田どじょう』を後世に伝えたい

現在の支援総額

241,000

48%達成

終了

目標金額500,000

支援者数24

このプロジェクトは、2022/02/14に募集を開始し、 24人の支援により 241,000円の資金を集め、 2022/03/31に募集を終了しました

「秋田どじょう」は、霊峰鳥海山の豊富な伏流水と、安全・安心な餌を独自に開発し養殖しています。鳥海山・飛島ジオパーク認定商品にも選ばれた、豊富な栄養価がある「秋田どじょう」を後世に残すプロジェクトです。

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わたしたちの活動

はじめまして。

秋田県にかほ市でどじょうを養殖しています遠藤直と申します。  

わたくしたちは秋田県の沿岸南部に位置するにかほ市という、県内では比較的温暖で自然豊かな環境でどじょうの養殖をしております。
養殖をしている環境にもこだわりがあります。農薬や化学肥料の影響が比較的少ない場所にある耕作放棄地を選び、水源は鳥海山の伏流水を使用しております。
また、稚魚には稚魚にあったエサを開発し、幼魚や成魚には地域の産業で廃棄されるサケを配合した自社開発の安全で安心なエサを使用しております。
どじょうは自然交配や稚魚から育てるだけではなく、自分たちで採卵~人工授精~孵化を管理し、種苗生産もしております。
卵から育て上げた自慢のどじょうたちを、活どじょうとして、冷凍どじょうとして、加工品として…。
現在は地域の直売所や郷土料理店等を中心にお取り扱い頂いております。
養殖場全体像

~「和食文化」と「地域食文化」の継承~   

平成25年12月、「和食:日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。平成28年には、「和食」を次世代に継承していくための普及活動が始まりました。    
どじょうの天ぷら(tempra)                                      わたしたちの住むにかほ市には、200余年の歴史を持つ、「どじょう汁」食文化が ありました。わたしたちは、霊峰鳥海山を背景に、海辺にある環境を利用し、和食文化の継承をすすめて参ります。和食素材「秋田どじょう」は、安全安心で体に優しく、太陽光発電を利用した脱炭素化社会に順応した、地球に優しい、新たな養殖にチャレンジします。 



カルシウム
骨粗しょう症を予防するカルシウムはウナギの約9倍!
骨や歯を作るうえで欠かせない栄養素。骨粗しょう症や高血圧の予防・イライラや倦怠感を解消し、体の生理機能を安定させる働きをもちます。
ビタミンD
遺伝子に働きかけて、免疫力を増強する効果が!カルシウムの吸収率を良くしてくれます。
ビタミンB群も豊富に含んでます!ビタミンB12は神経機能の正常化、貧血の予防に効果が期待されています。質の良い眠りを助けてくれる神経伝達物質「セロトニン」の分泌を調整する働きももちます。
亜鉛
免疫力を高め、血糖値を下げる効果があります。
体内での様々な合成や分解に役立つ酵素の精製に欠かせない栄養素。成長の維持、味覚を正常に保つ、皮膚や骨の機能の維持などに役立っています。
コンドロイチン硫酸
ヌメリの成分として有名なもののひとつ。
血液をきれいにし、細胞を活性化する働き
タンパク質
タンパク質はウナギと同等の含有量!なのに脂質が少ないからよりヘルシー♪
良質なタンパク質が筋肉、内臓、髪の毛などの材料となります。


文明開化が地域食文化を衰退させた・・・・・

どじょうが住む環境の一つ田園風景は基盤整備と共に変化し、地球温暖化による環境の変化に順応することが厳しくなり、その姿は少なくなりました。何より、食卓でどじょうを素材とする料理はほとんど見受けられない状況にあります。                                  平成25年、わたしたちは「和食文化」が注目されたと同時に、どじょう養殖に着手。                              以降、どじょう加工品の開発や、どじょう料理レシピの開発をすすめ、一般家庭、飲食店への提案を進め「秋田どじょう」の復活をめざしました。                             何より必要なことは、安心して「秋田どじょう」を食してもらうためにも、わたしたちは、次の5つにこだわりを持って、『秋田どじょう養殖』をおこないます。                        1 安全で安心できるどじょうの餌を開発いたします。                            2 どじょう養殖に使用する水は、鳥海山伏流水のみを使用いたします。               3 どじょう加工品には、添加物を使用いたしません。                       4 脱炭素化社会に配慮し、養殖池で使用する電源は、[太陽光発電]で賄います。           5 稚魚生産を自社でおこない、真どじょう(種類)にこだわり養殖をおこなう。 
どじょうの選別

----- これまでの活動 ------------------------------------------------
1779年、地域では『秋田どじょう』は既に食されていた。わたしたちは、この歴史を絶やすことなく後世に残す使命感のもと、安全で安心な『秋田どじょう』の養殖をおこない、時代に合った養殖と商品開発をすすめることとした。     

【秋田どじょうのルーツ】                                                                            秋田県鳥海地域に受け継がれる、国需要無形民俗文化財【本海(ほんかい)獅子舞番楽】三番叟演目の一部歌詞に、【三番叟来たたて 何にもご馳走ね また今度来てくれ 泥鰌汁かしぇる】とある。1779年に【本海行人】と刻まれた石碑が、鳥海地域に現在でも保存されており、唯一の証拠である。                                  解説・・・三番叟がいよいよやってきてくれたのはいいが、ご馳走してあげられる料理も何もない。けれど、どうかまた舞に来ておくれ、つまらない物で申し訳ないけどどじょう汁を振る舞うから。                                                             民俗芸能は、地域の祭礼や行事などで代々受け継 がれている芸能のことです。                                                                                        『どじょう汁』が当時のおもてなしとして振る舞われてきたことがわかります。ユネスコ無形文化遺産として和食が登録され、世界に注目される和食文化。                        『どじょう汁』復活に向け、これまで餌の開発、水の管理ノウハウ、稚魚の開発と、どじょう養殖に関する基礎作りをすすめながら、時代にあった方法を模索してきました。

                                                     どじょうの釜めし弁当(kamamesi bento)  どじょうの佃煮(tsukudani)








どじょうの串焼き(Kushiyaki)どじょうの唐揚げ(deep fried)







------資金の使い道 ---------------------------------------------------

皆様からのご厚意による支援金の用途について
 
鳥海山伏流水安定供給するための給水ポンプを設置します。
 ◎ 設備費・工事費等  ……… 約200万円(支援金を費用の一部にあてます)
 ◎リターン製作費・送料等  ……  約15万円
 ◎他・CAMPFIREへの手数料等 …  約9万円
                            

------リターン品について-------------------------------------------

●リターン品 1  【秋田どじょう押し身 1箱】 
 秋田どじょう押し身は、どじょう1匹をせんべい状に仕上げた商品です。
 にかほ市産「鱈のしょっつる味」で仕上げています。栄養価の高い
 どじょうを骨ごとお召し上がりいただけます。



●リターン品 2  【ひとめぼれ 米 2KG入 1袋】
 バイオ・クオーク農法というやり方で育てたお米です。
 H・W(ハーモニー・ウォーター)という特別な水を使用して育苗、栽培管理
 をしています。減農薬、減化学肥料で栽培しました。
 人にも、環境にもやさしく、米にも過剰なストレスを与えない、エシカル消費
 にもつながる、特別なお米と考えております。是非お召し上がりください。

  品種 :ひとめぼれ
  産地 :秋田県にかほ市
  内容量 :2kg
 保存方法:常温保存可。直射日光を避けて、涼しい場所で保管して頂くとより長く、
      自慢の食味を味わっていただけます。

---リターン品の販売に関して---------------------------------------------------------------------
食品衛生法営業許可証:指令由福環-11-153
  営業の種類   :水産製品製造業
 食品衛生責任者  :佐藤義徳(ほか4名)加工品を取扱う従事者全員が受講し、
           衛生管理に配慮して製造しております。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------


~~~  実施スケジュール ○o.(・ε・ Э   )◁ ~~~
プロジェクト計画について

令和4年2月  キャンプファイヤーにて支援金のお願い                      令和4年4月  支援者様へリターン品発送                            令和4年5月  鳥海山伏流水安定供給ポンプ設置                   

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


☆☆☆☆☆ ☆彡 ☆☆☆☆☆ ☆彡 ☆☆☆☆☆☆☆ ☆彡 ☆☆☆☆☆ ☆彡 ☆☆☆☆☆  

近い将来は宇宙食に「秋田どじょう」??                                    宇宙食は、野菜だけではコレステロールなどの脂肪、ビタミンD 、B12、塩分が不足します。そこで、動物性食物として、どじょうが注目されています。JAXAでは、宇宙農業を提案していて、水中の酸素が少ない劣悪な環境でも、水面から空気を吸い込んで消化管呼吸をするなどタフな生き物で、宇宙農業には、どじょうがうってつけの栄養不足解消になると話しています。「秋田どじょう」が宇宙食になる時が間近に控える中、「秋田どじょう」押し身を、是非、皆様この機会にご賞味いただきますようお願い申し上げます。
☆☆☆☆☆ ☆彡 ☆☆☆☆☆ ☆彡 ☆☆☆☆☆☆☆ ☆彡 ☆☆☆☆☆ ☆彡 ☆☆☆☆☆  

また、この度快くご支援いただきました皆々様へは、心より感謝申しあげます。           ありがとうございます。



---特定商取引法に関する記載-----------------------------------------------------------------
 ●販売事業者名:シンセイ科学株式会社
 ●代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名(法人の場合):
 ●事業者の住所/所在地:〒018-0404 秋田県にかほ市芹田字高磯126番地
 ●事業者の電話番号:0184-37-3588
 ●対価以外に必要な費用:ありません
 ●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄をご確認下さい。
-----------------------------------------------------------------------------------------------

                                                                             

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

もっと見る
  • 大変ご無沙汰しております。4月までにリターン品の発送が完了し、ご支援を頂いた方のもとへどじょうせんべいの「秋田どじょう押し身」と、H・Wで育んだ秋田県にかほ市産「ひとめぼれ」が届いていると思います。これからも安心・安全なにかほ市産秋田どじょうを届けられるよう、どじょうの魅力を伝えていきたいと改めて感じております。自然に近い状態の養殖池で育つどじょうのように、ゆっくりですが成長していけるよう、あたたかく見守って頂けると幸いです。担当 佐藤 もっと見る

  • 【発送準備中】リターン品の発送準備をしております。

    2022/04/14 13:28

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • いよいよ本日がクラウドファンディング挑戦期間の最終日となりました。これまでたくさんの方々よりご支援と拡散を賜り、おかげ様で目標額の44%となりました。ここまで集まったのは、すべて皆さまがご支援や情報発信・拡散にご協力いただけたおかげであります。本当にありがとうございます。多くの方のご協力のおかげでこの活動ができているということに、感謝を感じております。度重なるお願いとなり大変申し訳ないのですが、もう少しだけ温かいご支援や情報発信のご協力をいただけないでしょうか。たくさんの方の応援と共にプロジェクトを必ず成功させます。最後まで頑張りますので、どうぞよろしくお願い致します。shinseikagakuプロジェクト担当 佐藤 もっと見る

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