2017/12/09 17:05

ニットキャップとの出会いは、高校生の頃だったと思います。

友達からのクリスマスプレゼント。

ニットキャップの王道『ハイランド2000』でした。やっぱりいいですね!

それからずーっとハイランド2000派でしたがある時、あれ?なんか何も考えずにずーっとニットキャップはこれって買い足してるけど、なぜ、他の選択肢がなかったのかな・・・

実は、いろいろ他ブランド様のニット帽店頭で試着したんですが、なぜか購入せず。もう『ハイランド2000』虜になってしまってて・・・作りがしっかりしてて、原料にも妥協がなくて・・やっぱりいいんです!

でも一つ疑問、日本の気候や用途に合うもの、日本人の皆さんの希望するかぶり心地に適したもの。これって日本人にしかできないのでは・・・では作ってみようでした。

四季の区別が明確であり、夏と冬の気候が多く違っていて、さらに、日本列島は南北に長いため、北は亜寒帯から南は亜熱帯まで、さまざまな気候区分に属している。そんな我が日本にはそれに適したニット帽があってもいいじゃないか!

そして今回、妥協の無い、材料選別から、尾州職人の編み技術に支えられ

オールシーズン着用できる「麻のニット帽」と、いつでもどこでも一緒に出かけたい!

のプロジェクトスタートの運びとなりました。

Bisyus