2021/11/13 10:00
ペットの病気と飼い主のストレス
ペットが病気になる原因や、なかなか病気が治らないのは飼い主の対応や、飼い主のストレスと関係があるという説があります。そもそも生体には自然治癒力が備わっています。細胞が健康で血行が良ければ勝手に自己調整し、元に戻ります。特にペットは自然治癒力の力が強いのですが、肉体的・精神的に緊張すると自然治癒力が落ちるのです。それは人間も同じです。
ストレスは自分が原因のこともありますが、環境や周りの雰囲気などが原因のことが多いと言われます。なので、ペットはストレスを抱えた飼い主がいる環境下で、影響を強く受けてしまい、治癒力の低下に結びついてしまうのです。そういえばと、思い当たる方も多いのではないでしょうか。その日の気分で良きことも悪いこともペットに当たっていることはありませんか?ペットを自分の子供のように接している人や、お殿様・お姫様扱いをしている人もいます。コトバを話さないペットでも気持ちが通じ合うような気がしてきます。そんな方は、自分のストレスをペットに当たって晴らしているかもしれませんね。