"ORCHID Dress"
このブランドはスリランカの農民女性達がラトゥナプラという場所で縫製しています。
私達が手にする洋服、ブランド、食品、全て生産されて販売されています。
国内ならまだしも、国外では大体の国の名前しか分からないと、どこで誰がいつどのように生産しているのか、なかなか知る機会がないと思います。
そんなに記憶に遠くないバングラデシュの縫製工場火災。
この被害が起きてから、徐々に生産性基準原理や製される場所などに少しづつ興味を持つ方も増えたのかなと思います。
(下にビデオリンクがあります)
どこで誰が作っている服なのか、食品なのかを国名だけでは無く、地名、地域とともに調べていくと意外な事がわかったり、労働者がどんな状況にあるのかわかります。
中国はとても安いものが大量に生産されています。日本にも沢山輸入されている物があります。
あるクリスマス、イギリスの家族がクリスマスカードを買いにショップへ向かい、お気に入りのデザインのカードを買いました。
その親子は帰宅後カードを開くと何と新品のカードにメッセージが書いてありました。
"私達は強制労働場所で長時間働かされて、逃げ出せない状況にいます。このメッセージを見た人はどうか私達のことを伝えてください。助けてください。"
と英語で書かれていたそうです。
その親子はすぐに機関へ連絡。
このカードが誰によって書かれたのか不明ですが、生産しれた国は確かです。
安いから買う
その行動の前に誰がどこでどのように、働いているのか、生産しているのか。
一度考えてみてから買うのも大切なのかなと思います。
そしてフェアトレード、オーガニックの製品を購入する事も素敵な国際協力です。
wom_anempowerment
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