12月より
「まちの栄養士さんプロジェクト」クラウドファンディングがスタートしました!
このプロジェクトを通して全国の栄養士さん達と繋がり、町に住む人たちの健康を食からサポートしようという取り組みです。
私たちが何をしているかは、最初の紹介ページにも書いているのですが、
一番の基本は、
「自分の住む町の人たちの健康を食のシーンからサポートする」
です。
栄養指導に入ることもありますが、他にも話し相手をすることもあります。
私たちのカフェに来てもらって、一緒におしゃべりをしたり体操をしたりもしています。
お弁当や頂いた食材(野菜など)を届けて見守りをしたりもしています。
家庭の中をちょっと覗いてみるだけで、たくさんの困りごとが見えてきます。
・たくさんのお野菜が冷蔵庫にあって、それを料理できない
・本当に自分の食事は大丈夫か不安だ
・認知症になっている気がして怖い
・最近、喉に詰まらせてしまって、ご飯を食べるのが怖い
ちょっとした関りを作って行くと、たくさんの事が見えてきます。
どんな方が地域を見守ってももちろんいいんです。
でも、私たちは栄養士。せっかく学校に通って取得した食の資格を、町の為に活かすことができたらきっと、世の中の「食」はもっと楽しくなるんじゃないかって思います。
さて、今回「まちの栄養士さんプロジェクト」をスタートしようと思ったきっかけはもう一つあります。
私達は、食支援を通して「介護予防」の支援などを行っているのですが、これまでの活動を見てくださる全国の企業様から、「介護予防について食の場面からサポートや助言をしてほしい」という依頼が結構入ります。
<相談をもらっている業種>
・建築関連
・不動産関連
・介護関連
・物産関連
・介護関連コンサル業
等等。
しかし、私達は宮崎という地に住んでいて、直ぐに全国各地での立ち上げのお手伝いができずに勿体ないなあと言う思いもあるのです。
これからの介護保険は、いかに企業様達とコラボしながらサポートできるかが鍵だと思っています。
特に食支援について、介護予防と企業コラボができる人が少ない為、この手の相談が増え始めているんです。
そこで、自分たちが現在やっている事を、全国の栄養士さん達にもシェアしながら各町で健康を維持するためのサポートができるようにしたいと思っています。
町の数だけサポートのスタイルも色々ある。
だからこそ、各地の栄養士さん達と情報交換をしながら、元気なまちづくりをしていきたいと思っているのです。
「まちに住む人たちと関わってみたいけど、どういう事をして町の人たちと関わって行ったらいいの?」
これから終了までの約1か月をかけて、私たちの活動をご紹介できたらと思います。
是非、ご覧頂きサポートをしていただけたら嬉しいです!