生シェイク屋のプレオープン期間が終わり、6月より本オープンとなります。生シェイク屋のヒットと同時におにぎりの方も地元の方に知ってもらえたようで、今月はおにぎりの方もよく売れました。4月までは経営状態がかなり厳しく苦戦しておりましたが、5月になって持ち直すことができ、あとは地元に根付き、今の売り上げをいかにキープしていけるかですが、スタッフと共に頑張っていきたいと思います。今回のプロジェクトは「不登校だった子達が働けるお店」を作るために、自分の得意分野でもなく経験もない「飲食店」をスタートさせましたが、思っていた以上にうまくいかないことが多く、改めて世の中の飲食店の凄さ、創意工夫のノウハウ、そして「何も得意なことがない」という子達の苦悩を知ることができたように思えます。(苦手なことに取り組むとなると不安と失敗の連続で確かに辛いものですね)まだまだここからですが、地元の方に愛され、スタッフが生き生きと働けるお店にできるよう頑張って行きますので、よろしくお願いいたします。また、不登校の支援に加え、これからは本業の「教育活動」の方にも力をいれていきたいと思っています。地域・家族が空洞化し、スマホ・ゲームで孤独を埋めている現状に問題を強く感じているので、子ども達の居場所+生きる力を育む場となる何かを作っていきたいと思います。ゆくゆく、それが学校になっていけばと思っておりますが、、、できることから一歩ずつ進めていきます!今後ともよろしくお願いいたします。
STUDY SPACE 楽園の伊藤です。先週よりシェイクの試作を始めました!「えっ?おにぎり屋じゃなかったの?」という疑問が生まれたと思うので、今日はそこのところを説明していきます。実は、昨年の9月の時点で「シェイクを軸にした飲食店を経営していく」ということを決めておりました。子どもの頃、旅行中のサービスエリアで食べる「北海道ソフトクリーム」が大好きで、よく両親や祖父母から買ってもらって、喜んで食べていた思い出があり「あの感動を枚方で感じられたらなぁ」と思っていました。そんな中、不登校支援の一環として飲食店をする機会が与えられたので「北海道ソフトクリームや!!」と最初は意気込んでいたのですが、ソフトクリーム屋をしていくにはなかなかハードルが高いことが分かりました。「どうしようか・・・」と悩んでいる時に出会ったのが牧場の「生シェイク」でした。千葉と淡路島で大ヒットしている「生シェイク」というものがあると聞いて、すぐに連絡を取りました。すると、千葉の牧場の方から連絡があり「一次産業で、困っている人を助けたいとずっと思っていたので、是非協力させてください」と温かいお言葉をいただき、そこから作り方や味を教えていただき、試作用のアイスなどもいただきながら、半年間シェイクをたくさん作らせていただきました。なぜ、たくさん作ったか。それは単純に「牧場のアイスで作ったシェイクがうますぎる!!」という理由でした(笑)我々スタッフも、フリースクールも塾の子達、保護者の方も交えて試食会もしていき「これはうまいわぁ」と楽しみながら試食会をして、準備をしてきました。そういった中、前のおにぎり屋さんの閉店が少し早まり、12月に閉店することが決まりました。ここでいろいろ悩んだのですが、閉店される「おにぎり屋さん」のおにぎりも美味しく、この味も枚方の地に残したいと思い、多少強引ではありますが「おにぎり+シェイク」のお店をしていくことを決めました。私の中では4月か5月くらいから「おにぎり+シェイク」で運営していくつもりでしたが、1月~3月の期間、ずっとお店が閉店している姿を見せるのもなんだかもったいない感じがしました。そこで、フライング気味ではありますが、1月から「おにぎり屋をプレオープン」としてスタートすることにしました。クラウドファンディングも「不登校だった子達が安心して働けるおにぎり屋さん」か「不登校だった子達が安心して働ける飲食店」かですごく悩みましたが、分かりやすさを重視するためにまずはおにぎり屋のみの告知をする方向にしておりました。隠していたわけではありませんが「おにぎり屋だから応援していたのに」という方もいるかもしれないので、そこはお詫び申し上げます。これからは「シェイク+おにぎり」で頑張っていきたいと思いますので、引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします。