PANSYご支援者のみなさま!!
こんばんは、ALL YOURSのカワベです。
PANSYの生地は、無事縫製工場に到着いたしました!
雪の影響で予定より半月遅れの到着ですが、、これからいよいよ裁断、縫製に入ります!
っと、その前に!
PANSYのリターンの中にあった"工場見学参加券"というリターン。
2月17日(土)、実施して参りました!
まずは1社目!PANSYの縫製を担当して頂いている塩田被服さんへ。
私カワベの修業の地でもある塩田被服さんは、
"1966年創業のヴィンテージ仕様のジーンズを得意としている縫製工場さん"という紹介が一般的ですが、
私たちのDEEPER'S WEARのHIGH KICK JEANSのような縫いにくい生地や、クラウドファンディングをによる受注生産にのような形にも協力してくれ、
長年蓄積された縫製技術を持ちながら、『今』や『未来』に必要なものや生産方法だと判断すれば、従来生産方法を覆しても方法を考えてくれる数少ない縫製工場さんです。
まだ生地の状態のものが、どのようにカットされ服になるかのレクチャーや、
ずらりと並ぶミシンの説明。
塩田被服さんには、同じ縫い方*のミシンでも古いタイプのミシンから定番的に使われるミシンまであり、場合によって使い分けています。
※同じ縫い方・・・ジーンズのミシンは縫い方だけで分けても、9種類*のミシンを使いますので、「縫い目の出方」などの理由で、新旧やメーカーを使い分けると覚えるバリエーションはすさまじいですね(笑)
※9種類・・・ 本縫い、環縫い、インター、オーバー、帯付け用、裾縫い用、カンドメ、ボタンホール、ループ縫い、、くらいか?!)
参加者の方にも実際にボタンの穴を開けるミシンを体験して頂きました!
そして、2社目、加工の豊和さんへ移動。。
で、す、が!
ちょうどお昼どき。
豊和さんのある岡山県『児島』といえば…!
恐らく有名な『大起』の肉天うどん!!!!!食べないわけにはいきません!!
どーん!!後光さしていますね。
天ぷらがつゆに浸かる時の『ジュー!』っという音が名物です。
そんな感じでおなかも満たされたところでいざ豊和さんへ!
最初に簡単にパンフレットで会社の説明を受けてから、いざ現場へ!!
ジーンズを手で一つ一つ加工していく方法から、写真のようなレーザー加工まで。
ふつうのデニム生地とPANSYの違いがわかるレーザーの実演もその場でして頂きました!
こちらは、製品洗い(服の形になった後に洗う)の時に入れると、いい感じに着古した感じになるボールや軽石。
レーザーも軽石もPANSYには、全然使用していないのですが…!(笑)
大きく多様な設備を満喫して来ました!!
しっかり勉強した放課後には、有志(結果みんな)で岡山城へ、、(笑)
これからも、モノ以外のリターンやっていきたいです!!
いま!進行中のプロジェクトはこちら!!