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鎌倉の街を舞台に描く「ウィンメル絵本」を出版したい!

ウィンメル絵本(wimmelbuch)はドイツ語圏で昔から親しまれている、文字のない大型絵本です。実在する街を舞台に、思い思いの行動をするキャラクターたちが所狭しと描かれています。この度、鎌倉版ウィンメル絵本を出版する企画がスタートしました。子供も大人も一緒に楽しめて、贈り物やおみやげにも最適です。

現在の支援総額

822,000

37%

目標金額は2,200,000円

支援者数

101

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/03/05に募集を開始し、 101人の支援により 822,000円の資金を集め、 2022/04/27に募集を終了しました

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現在の支援総額

822,000

37%達成

終了

目標金額2,200,000

支援者数101

このプロジェクトは、2022/03/05に募集を開始し、 101人の支援により 822,000円の資金を集め、 2022/04/27に募集を終了しました

ウィンメル絵本(wimmelbuch)はドイツ語圏で昔から親しまれている、文字のない大型絵本です。実在する街を舞台に、思い思いの行動をするキャラクターたちが所狭しと描かれています。この度、鎌倉版ウィンメル絵本を出版する企画がスタートしました。子供も大人も一緒に楽しめて、贈り物やおみやげにも最適です。

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皆さま、こんにちは!妹尾です。

先日印刷の確認をしに東湘印版さんに行って参りました。本が出来る工程を始めて直に見て、さながら工場を貸切で社会科見学させていただいたような大変貴重な体験をさせていただきましたので、皆様にも是非その様子をお届けできればと思います!

まず工場内がこちら!これが印刷機です。

4台並んでいるのが見えますが、奥から黒、青、赤、黄色、のインクが入っており、黒の上に青を塗り重ね、その上に赤を塗り重ね、その上に黄色を塗り重ねて印刷が完成するという仕組みになっています。

そしてそれぞれの機械にはこのようにアルミ製の版がセットされており、それぞれの色をページのどこにどの程度乗せるのかがわかります。

絵本の色は、データを印刷するとそのままその色が出てくるのではなく、印刷機の特性やインクの種類などあらゆる要素が重なって表現されるので、表紙の色を表現する為に何度も調節が必要になります。特に表紙の色はこだわりにこだわって、数時間にも及ぶ調整の末ようやく決定することができました。一切の妥協なく真摯に対応してくださった社員の皆さまには心から感謝です!

色が決まると即!本番の印刷が始まります。どんどん積み上がっていく紙!紙!紙!
これが後々余白部分をカットされ、ボード紙に貼りつけられ、pp加工を施し、絵本が完成します!

こちらは用紙が印刷機に吸い込まれていく所(*機械音が大きいのでご注意ください)

そして最後に用紙がこちらから出てきます!

ちなみに印刷をスタートさせてから出てくるまでにはしばらく時間がかかります。作業されている方が最後に「シュッ!」っと用紙を抜き取り色のチェックをする姿がカッコよかったです。

いかがでしたでしょうか?本は至る所で目にしますが、実際はこうやって作られていくのですね。最終的には機械の向こう側の人の手によって一つ一つ作られていくのだなというところに今回一番感動しました。

ちなみに試し刷りで出た大量の用紙はご厚意により、いっぱいいただいてまいりました!
これからワークショップや配布用に使わせていただきます!!

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