▼ご挨拶
はじめまして!!私は櫛橋 茉由と申します。フェンシング選手兼イタリア留学生です。
昨年4月に4年間働いた実業団を辞め、イタリアへと渡ってまいりました。
イタリアはフェンシングにおいて世界レベルでトップレベルの国です。
私は3年前に今のコーチと出会い、渡伊を決意しました。
KUSHIZZI PROJECT として選手活動だけでなく、フェンシングの普及活動にも力を入れています。
今年の7月に日本でフェンシングキャンプを行う予定です。
私のコーチを日本に招聘し、13歳〜大学生を対象としたキャンプを開催したいと考えております。
▼このプロジェクトで実現したいこと
私自身、現在の活動費用は4年間働いた貯蓄にて、生活費や遠征費を賄っております。
今後、年間10試合、世界中で行われますワールドカップに日本代表として出場予定です。
世界ランキングを上げ、東京五輪を目指します。
そして、私の活動をSMSやインターネット、自身のブログを通じて発信し、
フェンシング競技の普及や、日本と世界を繋げる方法を作り上げていきたいです。
▼プロジェクトをやろうと思った理由
私はこれまで14年間フェンシングを続けてきました。
高校生時代から、海外の試合に出場し、世界のフェンシングを学んでみたいと心に決め
イタリアに単身渡り、1年半になります。
私の活動を通して、日本のフェンシングがよりメジャーになり、
沢山の人にフェンシングを知ってもらえたら嬉しいです。
▼これまでの活動
2014年国体優勝、2015年準優勝
2017年ナショナルチーム加入
▼資金の使い道
主に遠征費、用具代をご支援頂ければと考えております。
来年の7月にフェンシングキャンプを開催する準備資金としても、活用させていただきます。
▼リターンについて
ご支援頂きました皆様にはKUSHIZZIPROJECTのオフィシャルグッズを差し上げます。
また自身のブログ、フェイスブックにてご紹介をさせていただきます。
▼最後に
私自身まだまだ発展途上の選手ですが、選手引退後は日本でクラブチームを立ち上げ、プロコーチとして
活動していきたいと考えております。
東京オリンピックまで後3年を切りました。
私のプロジェクトにぜひご協力をお願い致します。
フェイスブックはこちら
ブログはこちら
最新の活動報告
もっと見る私のブログの抜粋です。
2017/12/27 00:13今、周りはみんな年下ばかりである。 ふと気づいた。 日本人のサーブル女子選手、全日本選手権出場者最年長は27歳が2人。 私 と 今年の全日本チャンピオン青木選手。 世界的に見れば、私達はまだまだ若い。 それでも日本の場合、なぜこうなっているのか? フェンシングが生涯スポーツにはなっていないのである。イタリアでは、40歳くらいまで現役の人も普通にいるし、それより上の50歳くらいからのマスターの試合もたくさんある。 また女子は特に結婚して辞めてしまうのが顕著だが、サーブルは体力が必要なので、ますますである。 それに、フェンシングは続けていてもお金にならないスポーツであるし、ナショナルチームはほとんど現在みんな大学生である。 これは、これからの日本フェンシングの課題だと思う。私は生涯スポーツにフェンシングがなればいいと思うし、すると家族でフェンシングを楽しむという概念が生まれたり、仕事帰りにフェンシング みたいなことにもなるだろう。 そんなクラブを作りたい。 そのため、私の中にも言い訳の一つとして年齢がでてくる。 今の選手は下記のうちのどちらかである。 小さい頃からサーブルを身体に染み込ませたゴールデンエイジ。 中学生から始めたのはフルーレで本格的にサーブルを始めたのは大学生からの私達。 普通に考えれば、差がでてくるのは当たり前だ。 ついには利き手ではない手でフェンシングをしているので、新しい技を身につけるのに、何度も反復。人の3倍以上反復しないと私の左手は覚えない。 そうして、考える。 もうすぐ28歳。ここから新しい夢に向かって私は言い訳を飲み込んで頑張れるのだろうか。 気づくと少し大人になっていた。 社会人として働いたり、留学に行くことで イタリアに行く前より、たくましくなっていた。 大人になることは、知らなくてもよいことも知っているということで、考えなくても良いことも経験上考えていけるということだ。 失敗を怖れ、安全な道を選び、維持しようとする。 子供を守ったり、立場を守ったり、何かを守りながら生きているのが大人。 だから、子供のように何も考えず突き進むという危険は犯しにくい。 子供は最終的には大人が守ってくれるので、好き勝手にできるわけだ。 失敗も知らず、危険も省みない。 それが強さに繋がる。 私は夢に向かって、自分の中の保守的な大人の心を箱に閉じ込めてしまいたい。 30歳までは好き勝手に挑戦していたいんだ。 せっかくここまでフェンシングしてきたのだから、行けるとこまで行ってみせる。 もっと見る
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