今回のクラウドファンディングの主旨でもある、ジャパンメイド展が終了しました。
24日のプレイベントに始まり、25~28日までの短い期間でしたが、延べ600人の方々に足を運んで頂きました。
ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました。
また、ご来場になれなかった方も、応援メッセージやクラウドファンディングを通じてのご支援等、ありがとうございます。
初めてのことで、わからないことばかりでしたが、ご協力くださった職人さん、アーティストの方々、会場であるno-maのみなさん、内装を担当してくださったイルマティックのみなさん、その他多くの方々のおかげで無事終えることができました。
第一に自信を持って「やってよかった」と言えます。今回のような現代アートとのコラボでなければ、おそらく日本のモノづくりに興味を持つことはなかったような方々もたくさんご来場いただきました。「ありそうでなかった」「斬新だった」「新しい融合を見た」など、ポジティブなご意見を頂きました。何よりも嬉しかったです。
中でもすごく印象的だったのは、高校生二人組が「かわいい~!」と窓から見てくれて、「買えないけどいいんですか…?」と入ってきてくれたことでした。
10代の方が、工芸、モノづくりに対して、かわいいという理由で見てくれることはなかなかないと思います。
まず、モノにポジティブな印象を抱き、そこから背景を知って更に好きになる、そんなプロセスがもっとあってもいいと思っています。
そのかわいいという感情から知った今回の展示を通して、いつか日本のモノづくりに興味を持ってくれたり、アートの世界に飛び込んだり、何かのキッカケになってくれたらそれ以上嬉しいことはありません。
誰かのキッカケになれたのなら、日本のモノづくりが少しでも長く続く後押しになれたのなら、JAPAN MADEの本望です。
普段会えない人や、久々に話した人、はじめましての人、様々な方とお会いできたこと、何より嬉しかったです。ご来場本当にありがとうございました。
クラウドファンディングはまだ続きます。引き続き応援頂けたら嬉しいです…!