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『宝石研磨からこだわった』ロングヘキサゴンのシンプルなピアス

宝石のカットデザインからオリジナルで考え『宝石研磨・ジュエリーデザイン・原型の製作』を総合して行い一番いいと思う形を目指しました。シンプルな形ですが意外と目にすることがないデザインのピアスです。

現在の支援総額

48,000

16%

目標金額は300,000円

支援者数

2

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/02/10に募集を開始し、 2人の支援により 48,000円の資金を集め、 2022/03/09に募集を終了しました

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『宝石研磨からこだわった』ロングヘキサゴンのシンプルなピアス

現在の支援総額

48,000

16%達成

終了

目標金額300,000

支援者数2

このプロジェクトは、2022/02/10に募集を開始し、 2人の支援により 48,000円の資金を集め、 2022/03/09に募集を終了しました

宝石のカットデザインからオリジナルで考え『宝石研磨・ジュエリーデザイン・原型の製作』を総合して行い一番いいと思う形を目指しました。シンプルな形ですが意外と目にすることがないデザインのピアスです。

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⑬…クラウン側の荒磨り(必要な厚さまでざっくり削ります)⑭…中磨りでキズを消しつつガードルを必要な厚さ+αまで磨り、それに合わせて必要なカットを施します。⑮…クラウン側の精密研磨はガードルの厚さなど取り返しのつかない要素が多いので今まで以上に慎重に作業します。前の研磨キズを消しつつ全ての面を最終調整します。⑯…全ての面を磨き最後にテーブル面を仕上げます。枠に入れて最終確認をし研磨作業終了です。


⑨…精密研磨が終わったら一度枠合わせをして石が入るか確認します。ほんの少しでも大きければ入らなくなり、小さいと留める事が出来なくなります。基本的に測りながら研磨するので問題なく収まります。⑩…最後に艶出しをしてパビリオン(おしり)側は仕上がりです。⑪…次はクラウン(あたま)側を研磨するためにドップ棒の付け替えをします。(画像の動画を使って作業します)⑫…元々付いていた棒を外して付け替え完了です。


⑤…アルコールランプでワックス(濃い緑色の塊)を溶かして石を金属の棒にくっつけます。石につけた印と棒の中心が合うように調節して固定します。※棒に固定した石をファセッター(石の研磨する角度を調節できる道具)に装着します。⑥…荒磨り(荒い目の研磨盤で研磨)をしてガードル(石の側面)とパビリオン(石のおしり側)をおおよその形に削ります。⑦…中磨り(中目の研磨盤)で⑥で付いた研磨キズを消しつつ面をカットしていきます。⑧…精密研磨(細かい目の研磨盤)で⑦で付いた研磨キズを消しつつ全ての面をカットします。面のズレ等が無いようにルーペで見ながら研磨します。


2月に始めたクラウドファンディングも残すところあと1週間となりました。目標の達成は厳しいですが、ありがたい事にご支援いただけたので研磨の工程を毎日少しづつ載せていきます!①…必要なサイズ・色・インクルージョン(内包物)等を見ながら原石を選別します。大きな原石の場合はカットします。②…軽く削って①で確認した事をより詳細に確認します。表面を削り石を濡らす事で内部の状態が見易くなります。(場合によってはこの工程は省きます)③…色の入り方や十分なサイズかを確認してテーブル(石の頭側)を決めます。④…必要なサイズ+αでおおよそのサイズに削ります。つづく(つづきは明日投稿します)