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木工用ボンドで画を描く画家「冨永ボンド」の世界挑戦 第2弾 ~in PARIS~

木工用ボンドで絵を描く画家「冨永ボンド」の独自の画法、通称「ボンドアート」を世界の舞台で披露するため、海外で開催されるアートフェスに単独ブース出展する挑戦プロジェクト。SOHOのギャラリーと作家契約するという奇跡的な結末を迎えた第①弾「ニューヨーク」から2年、第②弾は芸術の都「パリ」に挑戦する。

現在の支援総額

1,648,000

299%

目標金額は550,000円

支援者数

96

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/03/11に募集を開始し、 96人の支援により 1,648,000円の資金を集め、 2016/05/17に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,648,000

299%達成

終了

目標金額550,000

支援者数96

このプロジェクトは、2016/03/11に募集を開始し、 96人の支援により 1,648,000円の資金を集め、 2016/05/17に募集を終了しました

木工用ボンドで絵を描く画家「冨永ボンド」の独自の画法、通称「ボンドアート」を世界の舞台で披露するため、海外で開催されるアートフェスに単独ブース出展する挑戦プロジェクト。SOHOのギャラリーと作家契約するという奇跡的な結末を迎えた第①弾「ニューヨーク」から2年、第②弾は芸術の都「パリ」に挑戦する。

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ボンジュール!
 
ボンドです。
 
 
 
パリ滞在最終日。
 
話しを頂いたギャラリー2件のうち、一方のギャラリーへ作品を持っていきました。

パリの中心街からタクシーで30分ほど離れた場所に事務所がある
 
  
 
「ART DIGITAL STUDIO」
   
   
  
という様々な機材が揃うお洒落で大きなフォトスタジオです。
 
 

 


 
このフォトスタジオが、今年の10月にギャラリーを新しくオープンさせるとのこと。場所はパリの中心街でも一等地、今回私がゲリラライブペイントを行った「ノートルダム大聖堂」付近です。
 
 
新しく出来るギャラリーの名前は
 
「Collection private」
 
でほぼ確定とのこと。 
  
  

 


  
  
そのコマーシャルギャラリー第一号の所属作家が日本の画家「冨永ボンド」です。と、オーナーのナタリーさんから伝えられました。
 
 
ここは、以前にもギャラリーを運営していたことがあり、絵画コレクターも既に沢山持ってあるし、はじめはフォトグラフをメインで扱っていくけれど、アートも取り入れて行きたいということでした。
 


 
印刷機やカメラのスタジオにも、すごい機材が沢山そろっていて、将来的には私の作品をスキャンして複製品、つまりクオリティーの高い複製品も作る事ができるとのことでした。スマホカバーも沢山もって行っていたので、日本ブランドの技術の高さも目に留まった要因のひとつです。高貴な老舗画廊よりも、僕に合ったギャラリーでした。すごく嬉しい。
 
 
 
作品は全部で23作品持っていきましたが、売れたのが3作品。一番大きな作品はキャンプファイヤーで投資をしてくださった方々へのリターン用にはがきサイズに解剖するので、持ち帰ります。
 
正直もう少し売りたかったけど、難しかった。その理由は明日の総まとめブログで投稿します。
 
 


  
残った19作品のうち17作品を、ART DIGITAL STUDIOへ持っていき、残してきました。
 
 
  
来年の6月、再びパリを訪れ、
そのギャラリーでライブペイントをすることが
決まりました。

 

 
 
それまでの期間約1年、
僕のプロモーションをパリでやってくれるとのこと。
つまり僕のコマーシャルをパリでしてくれて、絵を売ってくれるとの願っても無い契約なのです。
 
 
本当に最高の気分だし、
最高の結末です。

 


 
 
これも一重にご支援くださった皆様のおかげです。
本当にありがとうございました。
素晴らしい結果報告ができて、嬉しいです。
 
  
 
 
 
スタジオに作品を預けたあと、

フランスのミュランガイド1つ星★のめちゃくちゃ凄いレストラン

 

「SOLA」

 

さんへ行きました。

今回の展示で一番好評だった2作品を持っていき、店内に展示して頂きました。

内装もすごくお洒落でかっこいいです◎

 

 

SOLAの吉武さんは皆さんご存知、情熱大陸やネスカフェのCMなど全国ネットでテレビにバンバン出ている有名な人です。緊張しました。

 

そんなお店に飾っていただけるなんて、本当に嬉しい。

 

 

Art shoppingへも足を運んでいただき、ありがとうございます。またパリに戻ってきますので、その時は是非お食事したいです。佐賀でもお会いできたら良いですね!

 

 

紹介してくれた佐賀県伊万里のBARラガッツァの森永くん、ありがとうございました!

 

 

 

 

夕方は、ホテルに戻ってロビーで雑誌の取材でした。
 
「DC(ディーシー)」
  
という名前の雑誌で、
 
・メンズファッション誌
・レディースファッション誌
・家
 
の3つを刊行している大きな編集社です。

 


 
 
  
DCが売られているのはパリではなく、
なんと
 
 
ロシア!
 
 
 
都市の名前は、
 
「サンクトペテルブルグ」
 
 
モスクワの前に首都だった大きな都市です。
 
 
この雑誌のメンズファッション誌に、3ページも特集してくれるとのこと!やばい!!
 
 


インタビューを受けましたが、これまで聞かれたことないような質問が多くて面白かった。
 
 
Q:作品と活動のテーマである「つなぐ(接着する)」は、なぜなのか?
 
Q:モチーフが人間で、人間ばかりを描く理由は何なのか?
  
Q:配色が素晴らしい。どこで学んだのか?
 
というような内容。
 
 
 
 
一番面白かったのは、
 
Q:ルイ14世は「私がフランスだ」という偉大な言葉を残したが、あなたが言うなら何か?
 
 
と聞かれ、
 
A:アートに失敗はない!(no failure in Art)
 
 
と答えたら、
 
 
Q:アートに失敗がないなら、アートには何があるのか?
 
 
と返されたので、おおぅ そう来たか。となったのでとっさにボンドアートセラピーの事を伝え、成功体験によってつくられる「自信」や、フロー体験によってつくられる「精神的なストレスの緩和」ですと応えました。セラピーの話は、僕の作家活動の本質であり、最終目標。話が出来てよかった。
 
 
 
取材は1時間くらいで終わったけど、全てに質問に対してスムーズに応えることができたから、やっぱり日頃からテーマやコンセプトをまとめていることは大切なことなのだなと改めて感じました。
 
  
この記者さんは、現在パリの教育機関で先生をしているらしく、サンクトペテルブルグにも自分のギャラリーを持っており、そちらにもいずれ作品を展示しないか?という内容の話もしてくださった。
 
 
  
 
 
はッ!!!
 
つながりました!!

 
 
 
 
 
 
冨永ボンドの世界挑戦、第3弾で目指す都市は
 
 
ロシアの
サンクトペテルブルグ(Sankt Peterburg)
 
 
になりそうです。
 
 
 
頑張るぞ!!!
 
 
 

 

 


 
 
 
 
P…PARIS(世界挑戦、第2弾)
 
A…???
 
S…★NEW!Sankt Peterburg(世界挑戦、第3弾)
 
S…???
 
I…???
 
O…???
 
N…New York(世界挑戦、第1弾)
 
 
  
私は一人の作家として今後も自身の表現を追求し、日本のアートシーンと精神医療の発展を願い、情熱(PASSION)を持って世界に挑戦し、世界のアートシーンとつながり続けることを誓います。
 
 
それでは、また明日。
アートに失敗はない!

 
冨永ボンド

 

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