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上野公園を三陸の魅力で賑わせたい!

「どうしたら東京の人にもっと三陸を身近に感じてもらえるだろうか。」そんな疑問から三陸なうは生まれました。 私たちがイベント外の活動で直接触れることの出来た三陸の魅力。それを、三陸を好きになってもらうことをコンセプトに、学生なりの工夫を凝らして少しでも伝えられるように企画・運営をしています。

現在の支援総額

118,000

7%

目標金額は1,500,000円

支援者数

12

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/11/06に募集を開始し、 12人の支援により 118,000円の資金を集め、 2017/11/26に募集を終了しました

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現在の支援総額

118,000

7%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数12

このプロジェクトは、2017/11/06に募集を開始し、 12人の支援により 118,000円の資金を集め、 2017/11/26に募集を終了しました

「どうしたら東京の人にもっと三陸を身近に感じてもらえるだろうか。」そんな疑問から三陸なうは生まれました。 私たちがイベント外の活動で直接触れることの出来た三陸の魅力。それを、三陸を好きになってもらうことをコンセプトに、学生なりの工夫を凝らして少しでも伝えられるように企画・運営をしています。

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▼イベント概要

名称:三陸なう

開催日程・場所:2017年12月9日(土)~10

日(日)@上野公園

主催:一般社団法人 大船渡津波伝承館

運営:学生団体ToKu内 三陸なう事務局

協力:有限責任監査法人トーマツ

協賛:富士通株式会社・株式会社アキュレイト・株式会社PEACH 他

後援:気仙沼市・気仙沼商工会議所・釜石市 他

▼ご挨拶

みなさん、こんにちは。学生団体ToKu内三陸なう事務局です。

 

さて、東日本大震災から6年余りが過ぎ、各被災地域の復興も少しずつ目に見えるようになってまいりました。その中で私たち三陸なう事務局は、震災当初から東北・三陸地方を中心に、「震災からの学びを伝える」活動、復興支援といった活動を一般社団法人大船渡津波伝承館に主催いただきながら企画運営しています。そのイベントこそこの「三陸なう」です。

 

毎年冬にこのイベントを開催し、今回で4回目を迎えます。今では、気仙沼市や大船渡市、釜石市などの三陸の自治体の皆様からも応援いただけております(本年度のイベントにおいて後援いただいております)。今までは「震災の記憶を伝える」ことだけに集中してきましたが、3回にも及ぶイベント開催の中で、私どもは三陸の復興に真剣に取り組む人々や、魅力的な三陸地方の歴史・風土と触れ合う機会をいただきました。一方では、現地の方々との交流の中で、復興の難しさや現地の方々が感じている「支援」という言葉へ対する違和感などを目の当たりにしました。

 

この学びから私たちは、従来の「震災の記憶を伝える」活動を核として残しつつも、従来の支援という活動ではなく、「東京で三陸が好きな三陸ファンを生み出す」という私たちだからできる方法で、三陸の地域活性化や地方創生に参画する決意をいたしました。

 

本年の三陸なうは、私たちの新たな決意を形にする、私たちにとって運営企画体制を一から考え直した挑戦的なイベントとなります。

 

どうか、私たちの新しい挑戦に、みなさんもご参画ください。

一緒に東京・上野で新しい地方創生の在り方を探してみませんか?

ご支援のほどよろしくお願いいたします。

▼このプロジェクトで実現したいこと

私たちは、次に2点を実現したいと考えております。

 

①    「三陸地方の魅力を伝え、様々な人々にこの地域を好きになっていただく。」

②    「東日本大震災で三陸地方が経験した“震災の記憶”を後世に伝え残す。」

 

①について、三陸地方で復興に真剣に取り組む人々や魅力的な歴史・風土と触れあい、三陸の良さをダイレクトに学ぶことができた私たち東京の大学生ができることを考えた時に、やはり「その良さを周りにどんどん伝えてゆくこと」なのではないかと思いました。

そこで、私たちはこのイベントを通して「三陸に対して能動的に動く」三陸ファンを増やすことを目標に掲げます。また、伝え方やそのプロセスを順次工夫することによって、三陸の地方創生の一助になると考えております。

 

②について、これは私たちが当初から目標に掲げているものです。自然の驚異や人間の強さ、また、自然の恵みといった、東日本大震災を通して人類が得た学びを風化させてはいけません。実際に、この震災の被災地には、過去の伝承によって命を取り留めた人が多くいます。そのため、震災の記憶を5000年先に伝承させることを目的としている「一般社団法人大船渡津波伝承館」からも初回から主催いただいております。

▼プロジェクトをやろうと思った理由

このイベントは、2013年から「震災の記憶を継承すること」を目的に始まりました。そこから4年ほどイベントを運営する中で、私たちも多くのことを学びました。

 

その中で、一番大きかったことは「被災地:三陸」から「三陸という町」と意識が出来事からその街自体へ移っていったことだと思います。私たちは、ただ出来事を伝えるのではなく、“三陸という地域”を主体に、三陸の歴史や風土と一緒に、その一部としての震災を伝えてゆく必要があるのではないかと考えました。

これまでも、三陸を好きになっていただくという活動はしてまいりましたが、今年度のイベントは、より一層、もっと中心に近いところで「三陸ファン」を増やしていく。そのために、私たちは変化しなければなりません、これは私たちの挑戦でもあるのです。

この挑戦を成功させるためにも、このクラウドファンディングを成功させます。

▼これまでの活動

私たち三陸なう事務局は、過去にも3回「三陸なう」を開催しております。その中では、三陸の津波の記憶の伝承に努めてまいりました。

初年度は5000人ほどの規模でしたが、二回目には10000人、三回目には20000人と多くの方に、三陸と触れ合う機会を提供できたと思います。

また、そのなかで会場にずっととどまっていたくなるような、やさしい空間づくりができるようになりました。中には、今年もまた来たよと声をかけてくださるリピーターの皆様もいらっしゃるようなイベントづくりを行えているのは、私たちの誇りでもあります。

このやさしい雰囲気は、私たちが三陸で経験した雰囲気そのものだと考えています。

▼資金の使い道

このクラウドファンディングを通して集めたお金は、基本的に会場施工や会場内での催しの予算として使用いたします。

イベント会場をより居心地の良い、三陸を深く知っていただける空間にするためにも、皆様のご協力をお願いいたします。

▼リターンについて

◆サンクスレター

 運営より手書きの御礼のお手紙をお届けします。

◆三陸なうオリジナルステッカー

 三陸なうのロゴをあしらったオリジナルステッカーをお届けします。

◆ポストカード

 運営が三陸の地で撮った写真を利用したポストカードをお届けします。

◆イベント報告書

 本年度のイベントの報告書をお届けします。

◆三陸なうオリジナルTシャツ

 イベントで運営が着用するものと同じ特別デザインのTシャツをお届けします。

◆三陸なうオリジナルマグカップ

 三陸なうのデザインチームが三陸をイメージして仕上げたオリジナルデザインのマグカップをお届けします。

◆セレブレーションパーティ招待

 本年度の三陸なうの事後報告会へご招待いたします。

▼最後に

私たちは、このイベントにおいて次の2つを達成いたします。

 

①「三陸地方をより深く知る三陸ファンを増やす」

②「三陸での震災の記憶を伝承する」

 

私たちは、この二つのことを達成することを通して、

 

三陸地方の地方創生の一助となる活動を推進していきます。

 

この一連の活動は、三陸地方にとどまらず、日本全国で叫ばれている地方創生の在り方に一石を投じ、これからの日本を形作る活動の一つにしていきます。

 

ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

 

最新の活動報告

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